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Yamareco

記録ID: 929064
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

北岳

2016年07月29日(金) ~ 2016年07月30日(土)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
17.5km
登り
2,241m
下り
2,241m

コースタイム

2日目
山行
9:00
休憩
4:50
合計
13:50
2:50
0
2:50
90
4:20
5:50
50
6:40
30
7:10
8:50
0
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90
10:20
0
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40
11:00
11:50
20
12:10
100
13:50
14:40
90
16:10
0
16:10
0
16:40
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
急勾配が続きますが、危険と思うような箇所は特に無し。ただ、西回りのルートは足元が滑りやすいです。
バスに一本乗り遅れ、朝八時に広河原スタートです。まぁテント場まで時間的余裕はあるし楽勝でしょと気楽にスタート。
2016年07月29日 08:02撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/29 8:02
バスに一本乗り遅れ、朝八時に広河原スタートです。まぁテント場まで時間的余裕はあるし楽勝でしょと気楽にスタート。
本日登る北岳は雲の中。登るまでに晴れてくれと願う。
2016年07月29日 08:05撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/29 8:05
本日登る北岳は雲の中。登るまでに晴れてくれと願う。
行きは左俣コースを選択。暫くは緩やかな道が続く。
2016年07月29日 08:33撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/29 8:33
行きは左俣コースを選択。暫くは緩やかな道が続く。
綺麗な沢沿いを歩く。
2016年07月29日 08:39撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/29 8:39
綺麗な沢沿いを歩く。
森を抜けると視界が広がる。ここまでは普通の登山道
2016年07月29日 10:07撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/29 10:07
森を抜けると視界が広がる。ここまでは普通の登山道
平日だと言うのに人が多い。流石日本二位の高峰ですね。
2016年07月29日 10:12撮影 by  ILCE-6300, SONY
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7/29 10:12
平日だと言うのに人が多い。流石日本二位の高峰ですね。
花の百名山だけあって、道中ずーっと高山植物の花畑が続きます。
2016年07月29日 10:27撮影 by  ILCE-6300, SONY
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7/29 10:27
花の百名山だけあって、道中ずーっと高山植物の花畑が続きます。
綺麗な花を撮影しながらでペースは全然進みません。
2016年07月29日 10:41撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/29 10:41
綺麗な花を撮影しながらでペースは全然進みません。
この辺りから傾斜がぐっときつくなります。
2016年07月29日 10:42撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/29 10:42
この辺りから傾斜がぐっときつくなります。
雲に隠れた北岳ですが、時折フっと姿を見せます。
2016年07月29日 11:31撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/29 11:31
雲に隠れた北岳ですが、時折フっと姿を見せます。
雪渓の横辺りからの傾斜感が判るでしょうか?
2016年07月29日 11:43撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/29 11:43
雪渓の横辺りからの傾斜感が判るでしょうか?
この壁を晴れた状態で見たかった。
2016年07月29日 11:56撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/29 11:56
この壁を晴れた状態で見たかった。
コル部に取り付くと、延々と梯子の連続です。
2016年07月29日 12:45撮影 by  ILCE-6300, SONY
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7/29 12:45
コル部に取り付くと、延々と梯子の連続です。
小さな台場で多くの人が休憩していました。
2016年07月29日 13:14撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/29 13:14
小さな台場で多くの人が休憩していました。
さらに上に続く梯子を見て嫌になります
2016年07月29日 13:15撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/29 13:15
さらに上に続く梯子を見て嫌になります
ボーコン沢ノ頭方面。南から大量の湿気った空気が尾根にぶつかり、コンコンとガスを立ち上らせているのが判ります。
2016年07月29日 13:20撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/29 13:20
ボーコン沢ノ頭方面。南から大量の湿気った空気が尾根にぶつかり、コンコンとガスを立ち上らせているのが判ります。
ガスに隠れていたかと思うと、突然姿を現す北岳山頂部
2016年07月29日 13:26撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/29 13:26
ガスに隠れていたかと思うと、突然姿を現す北岳山頂部
梯子の連続を乗り越えて、北岳小屋方面に向かうと漸く平坦な道に出ます。両側を花畑に挟まれた綺麗な道です。
2016年07月29日 14:00撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/29 14:00
梯子の連続を乗り越えて、北岳小屋方面に向かうと漸く平坦な道に出ます。両側を花畑に挟まれた綺麗な道です。
ガスで高度感が無いのが残念
2016年07月29日 14:07撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/29 14:07
ガスで高度感が無いのが残念
色々な種類の花が咲き乱れます。
2016年07月29日 14:13撮影 by  ILCE-6300, SONY
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7/29 14:13
色々な種類の花が咲き乱れます。
漸く北岳小屋に到着。慣れないテント泊装備の重さで、コースタイムより一時間も時間をかけてしまいました。
2016年07月29日 14:35撮影 by  ILCE-6300, SONY
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7/29 14:35
漸く北岳小屋に到着。慣れないテント泊装備の重さで、コースタイムより一時間も時間をかけてしまいました。
本日の幕営地は最高のテラス場です。
2016年07月29日 15:05撮影 by  ILCE-6300, SONY
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7/29 15:05
本日の幕営地は最高のテラス場です。
テント場からは時折晴れた北岳も見えましたが、5時過ぎた辺りから周囲は真っ白になりました。
2016年07月29日 15:09撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/29 15:09
テント場からは時折晴れた北岳も見えましたが、5時過ぎた辺りから周囲は真っ白になりました。
朝2時半に友人に起こされて、ご来光を見に間ノ岳に登りました。
2016年07月30日 04:22撮影 by  ILCE-6300, SONY
3
7/30 4:22
朝2時半に友人に起こされて、ご来光を見に間ノ岳に登りました。
北だけの向こうに見えるのは甲斐駒でしょうか
2016年07月30日 04:33撮影 by  ILCE-6300, SONY
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7/30 4:33
北だけの向こうに見えるのは甲斐駒でしょうか
明るくなる中、段々ガスが登ってきました。
2016年07月30日 04:41撮影 by  ILCE-6300, SONY
1
7/30 4:41
明るくなる中、段々ガスが登ってきました。
仙丈ヶ岳方面も良い感じの雲です。
2016年07月30日 04:41撮影 by  ILCE-6300, SONY
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7/30 4:41
仙丈ヶ岳方面も良い感じの雲です。
富士山方面。向かいの尾根で一人撮影者がいました。向こうの方が富士山は良く見えそうです。
2016年07月30日 04:46撮影 by  ILCE-6300, SONY
3
7/30 4:46
富士山方面。向かいの尾根で一人撮影者がいました。向こうの方が富士山は良く見えそうです。
ご来光と同時に一塊のガスがスクリーンのように被さり炎の様な感じに。
2016年07月30日 04:52撮影 by  ILCE-6300, SONY
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7/30 4:52
ご来光と同時に一塊のガスがスクリーンのように被さり炎の様な感じに。
ご来光直前に北岳山頂は哀れ雲の中に。北岳方面で朝を迎えた方々は残念ですね。
2016年07月30日 04:56撮影 by  ILCE-6300, SONY
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7/30 4:56
ご来光直前に北岳山頂は哀れ雲の中に。北岳方面で朝を迎えた方々は残念ですね。
カメラを構える友人
2016年07月30日 04:58撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/30 4:58
カメラを構える友人
明るくなったところで間ノ岳山頂碑を一枚。
2016年07月30日 04:58撮影 by  ILCE-6300, SONY
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7/30 4:58
明るくなったところで間ノ岳山頂碑を一枚。
2016年07月30日 05:02撮影 by  ILCE-6300, SONY
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7/30 5:02
北岳、甲斐駒ケ岳、仙丈ヶ岳の三座が一同に見れますが、全ての山頂が雲の中に・・・どうやら間ノ岳以北の山頂は全滅のようです。
2016年07月30日 05:03撮影 by  ILCE-6300, SONY
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7/30 5:03
北岳、甲斐駒ケ岳、仙丈ヶ岳の三座が一同に見れますが、全ての山頂が雲の中に・・・どうやら間ノ岳以北の山頂は全滅のようです。
2016年07月30日 05:54撮影 by  ILCE-6300, SONY
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7/30 5:54
行きは暗闇で判りませんでしたが、北岳小屋から間ノ岳の間も相当な崖だったようです。
2016年07月30日 05:55撮影 by  ILCE-6300, SONY
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7/30 5:55
行きは暗闇で判りませんでしたが、北岳小屋から間ノ岳の間も相当な崖だったようです。
時折たっている鉄の棒は避雷針でしょうか?
2016年07月30日 06:19撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/30 6:19
時折たっている鉄の棒は避雷針でしょうか?
北岳小屋と北岳。晴れたり曇ったり忙しい山です。
2016年07月30日 06:29撮影 by  ILCE-6300, SONY
4
7/30 6:29
北岳小屋と北岳。晴れたり曇ったり忙しい山です。
中白根山。行きは完全スルーでした。
2016年07月30日 06:43撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/30 6:43
中白根山。行きは完全スルーでした。
テントに戻り一眠りしてから撤収して帰路に。帰りは北岳山頂を経由して西回りのルートです。
2016年07月30日 09:04撮影 by  ILCE-6300, SONY
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7/30 9:04
テントに戻り一眠りしてから撤収して帰路に。帰りは北岳山頂を経由して西回りのルートです。
振り返ると間ノ岳が良く見えます。
2016年07月30日 09:15撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/30 9:15
振り返ると間ノ岳が良く見えます。
凄い傾斜ですが、八本歯のコル辺り程ではありません。
2016年07月30日 09:18撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/30 9:18
凄い傾斜ですが、八本歯のコル辺り程ではありません。
山頂かと思うとその向こうに更なるピークがの連続です。
2016年07月30日 10:08撮影 by  ILCE-6300, SONY
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7/30 10:08
山頂かと思うとその向こうに更なるピークがの連続です。
漸く山頂に到着。残念ながら眺望は雲に遮られてありません。
2016年07月30日 10:17撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/30 10:17
漸く山頂に到着。残念ながら眺望は雲に遮られてありません。
山頂碑を一枚。この時点で結構足に痛みが来ていたので、時間短縮の為にサッサと下山。
2016年07月30日 10:19撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/30 10:19
山頂碑を一枚。この時点で結構足に痛みが来ていたので、時間短縮の為にサッサと下山。
草すべり。長い長い急勾配。左ひざが限界に近づきます。
2016年07月30日 12:25撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/30 12:25
草すべり。長い長い急勾配。左ひざが限界に近づきます。
御池小屋。ここで一旦小太郎山に向かった友人を待ちます。
2016年07月30日 13:56撮影 by  ILCE-6300, SONY
1
7/30 13:56
御池小屋。ここで一旦小太郎山に向かった友人を待ちます。
二の俣分岐。ここまでの下りが草滑りより急勾配に感じたんですけど!?この時点でバスの最終便まで残り20分チョイ。マジでヤバイ
2016年07月30日 16:13撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/30 16:13
二の俣分岐。ここまでの下りが草滑りより急勾配に感じたんですけど!?この時点でバスの最終便まで残り20分チョイ。マジでヤバイ
左足を引き摺りながら何とかギリギリセーフ。この後もう一つ重大なトラブルが起きましたがそこは割愛。
2016年07月30日 16:36撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/30 16:36
左足を引き摺りながら何とかギリギリセーフ。この後もう一つ重大なトラブルが起きましたがそこは割愛。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット ロールペーパー 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ ポール テント テントマット シェラフ
備考 下りの急勾配があまりに長く膝をやられてしまった。今後下りでは膝サポーターを装備したほうがよいだろう。

感想

テント泊登山の練習をしたいとの事で北岳に挑戦。登りも下りもとにかく急勾配の連続で速攻で足を使い果たし、二日目の肩の小屋到着時点で左膝に激痛が。それでも何とか草滑りを乗り越えて、もう急勾配は続かないだろうと思ったら御池小屋から先がまたまた急勾配の連続。正直北岳を舐めてましたスミマセン・・・

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
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