白馬岳 大雪渓〜大池〜杓子〜鑓〜不帰〜唐松岳

2016年07月29日(金) ~ 2016年07月31日(日)

• GPS: 20:53
• 距離: 32.2km
• 登り: 3,630m
• 下り: 3,010m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:58
• 休憩: 0:34
• 合計: 7:32

距離 12.0km 登り 1,858m 下り 723m

7:46 猿倉荘
8:34 8:35 白馬尻荘
8:38 白馬尻小屋
10:26 岩室跡
11:57 12:21 白馬岳頂上宿舎
12:45 12:48 白馬山荘
13:13 13:16 白馬岳
13:39 三国境
14:13 14:16 小蓮華山
14:44 船越ノ頭
15:18 白馬大池山荘

2日目

• 山行: 6:29
• 休憩: 1:04
• 合計: 7:33

距離 10.9km 登り 1,171m 下り 827m

6:12 白馬大池山荘
6:53 6:58 船越ノ頭
7:42 7:43 小蓮華山
8:33 三国境
9:13 9:22 白馬岳
9:41 10:20 白馬山荘
10:48 丸山
11:52 12:00 杓子岳
13:04 13:06 鑓ヶ岳
13:45 天狗山荘

3日目

• 山行: 4:51
• 休憩: 0:57
• 合計: 5:48

距離 9.3km 登り 602m 下り 1,489m

5:43 天狗山荘
6:04 6:08 天狗ノ頭
6:27 6:33 天狗ノ大下り
7:00 7:03 不帰キレット
8:09 8:11 不帰嶮（不帰一峰）
8:12 8:14 不帰嶮（不帰二峰北峰）
8:25 不帰嶮（不帰二峰南峰）
9:06 9:15 唐松岳
9:30 9:52 唐松岳頂上山荘
10:15 丸山
10:24 扇雪渓
10:42 10:44 八方池
10:55 11:01 八方山
11:13 11:14 石神井ケルン
11:30 八方池山荘
11:31 ゴール地点

GPSがところどころ飛んでいるので、半分以上ハンド入力。

天候

ガス、雨、晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八方第2駐車場利用。八方インフォメーションセンターから猿倉まではアルピコ交通のバス利用。（930円）

その他周辺情報

八方の湯。インフォメーションセンターの割引券利用で700円。

写真

7/29 7:43

猿倉。北アルプス初入山。

7/29 7:43

出発です。

7/29 8:27

雪渓が見えてきた。ガスがかかり期待薄。

7/29 8:36

白馬尻小屋。

7/29 8:52

大雪渓取付きに着いた。

7/29 9:10

軽アイゼン装着し、入渓。

7/29 9:27

雪渓序盤。

7/29 9:32

縦列が繋がる。

7/29 9:38

ところどころにクレバスがある。

7/29 9:48

7/29 9:49

半袖では雪渓の冷気がかなり冷たく感じる。

7/29 9:59

葱平が見えてきた。

7/29 10:15

7/29 10:16

葱平到着。ここで軽アイゼンを外す。

7/29 10:26

ここから渋滞する。

7/29 10:42

雪渓と多くの登山者。

7/29 10:43

タカネナデシコ。

7/29 10:49

雪渓崩壊中。

7/29 11:04

登るにつれ花畑の様相になってきた。

7/29 11:20

青空と緑と花々。まさに別天地だ。

7/29 11:41

別天地。

7/29 11:42

青空が出てきて最高。

7/29 11:52

頂上宿舎が見えてきた。

7/29 12:22

ここで、持参の昼ご飯とした。

7/29 12:22

更に上へ。

7/29 12:23

立派な白馬山荘が見える。

7/29 12:25

初めて目にするウルップ草。

7/29 12:27

ミヤマキンポウゲ？が鮮やか。

7/29 12:30

7/29 12:31

イワギキョウもいっぱい。

7/29 12:33

7/29 12:34

タカネツメクサ。

7/29 12:46

白馬山荘到着。県境標識にて。

7/29 12:48

山頂を目指す。

7/29 12:58

松沢貞逸顕彰碑。

7/29 13:08

白馬岳山頂到着！

7/29 13:10

残念ながら眺望はない。

7/29 13:17

今日はここがゴールではない。先を目指します。

7/29 13:23

ザレ場の稜線を下る。

7/29 13:23

ミヤマアズマギク。

7/29 13:24

ザレザレの稜線。

7/29 13:25

隊長はいよいよ絶好調。

7/29 13:33

ミヤマダイコンソウかな。

7/29 13:35

ミヤマクワガタ。

7/29 13:36

ミヤマダイモンジソウ。

7/29 13:40

三国境が近い。

7/29 13:40

視界が晴れてきた。

7/29 13:40

7/29 13:41

三国境。

7/29 13:43

小蓮華を目指す。

7/29 13:45

7/29 13:53

7/29 13:55

7/29 14:11

いよいよ小蓮華山頂が近い。

7/29 14:16

新潟県最高峰、小蓮華山登頂！

7/29 14:18

おっと、ここで雷鳥親子と遭遇！

7/29 14:18

親子に遭遇。こちらは子のほう。

7/29 14:19

こちらは親。

7/29 14:19

中心がずれたが唯一親子を被写体に入れた。いやあ感動だった。

7/29 14:22

感動冷め切らないが、先に進む。時おりガスが晴れる。

7/29 14:31

タカネナデシコ群生。

7/29 14:41

7/29 14:52

ガスの先に大池が見えた。

7/29 14:55

高山植物の女王、コマクサと初遭遇！

7/29 14:56

白馬大池が美しい。

7/29 15:05

今日の目的地、大池山荘が近い。

7/29 15:10

大池山荘到着！長かったぁ。

7/29 17:23

大池。

7/29 17:44

大勢のテン泊客。

7/29 17:23

ご覧の通り、ガスがかかり夕日は拝めなかった…。1日目終了。

7/30 6:12

2日目の朝。

7/30 6:12

小屋出発時は雨。

7/30 6:15

大池を後にする。

7/30 6:35

7/30 6:55

前方、小蓮華山。次第にガスが晴れてくる。

7/30 6:58

7/30 7:25

大雪渓も見えてきた。

7/30 7:38

7/30 7:40

タカネヤハズハハコ。

7/30 7:43

大池が遠くに。

7/30 7:43

小蓮華山。

7/30 7:50

ガスが晴れ、白馬が見えてきた。

7/30 8:18

鉢ケ岳、雪倉岳への稜線。

7/30 8:22

7/30 8:23

雪倉岳。

7/30 8:30

長池。

7/30 8:32

三国境。

7/30 8:42

シナノキンバイ。

7/30 8:49

白馬岳と旭岳。

7/30 9:05

岩礁に咲く花々。

7/30 9:06

白馬岳へ最後のアプローチ。

7/30 9:28

戻ってきましたー。

7/30 9:35

山荘へ下山。

7/30 9:42

7/30 9:49

ここで昼飯。

7/30 10:27

7/30 10:30

再びウルップ草。

7/30 10:32

ハクサンフウロ。

7/30 10:35

頂上宿舎脇の水場で水補給。

7/30 10:47

杓子岳を目指す。

7/30 10:50

花畑。

7/30 11:06

杓子岳方面。ガスガス。

7/30 11:07

7/30 11:09

7/30 11:12

雪食地形。

7/30 11:12

7/30 11:12

7/30 11:19

7/30 11:27

杓子岳を捉える。

7/30 11:37

ザレザレの稜線。

7/30 11:42

7/30 11:52

杓子岳到着。

7/30 12:01

次は白馬鑓を目指す。

7/30 12:02

7/30 12:11

次第にガスが濃くなる。

7/30 12:27

7/30 12:34

ミヤマオダマキ。

7/30 12:35

7/30 12:35

7/30 12:38

ウスユキソウ。

7/30 12:49

7/30 13:01

ザックをデポし、鑓頂上へ。

7/30 13:04

鑓到着！

7/30 13:06

遠くに雷の音が聞こえる。小屋へ急げ。

7/30 13:07

7/30 13:17

こんなところにもコマクサが。

7/30 13:28

雨脚が強くなってきた。

7/30 13:30

急げ急げ。

7/30 13:32

7/30 13:39

7/30 13:40

小屋が近い。

7/30 13:46

天狗山荘到着！

7/30 18:27

夕方、雨があがった。白馬鑓ヶ岳がクッキリ。

7/30 18:50

落陽。

7/30 18:53

7/30 19:00

雲間から剱岳が姿を現す。2日目終了。

7/31 4:24

3日目朝。

7/31 4:47

太陽が登る。

7/31 4:50

7/31 4:51

7/31 4:51

感動的。

7/31 5:42

朝日に映える白馬鑓。

7/31 5:46

3日目最終日、出発。

7/31 6:02

天狗の頭の向こうに五竜。

7/31 6:02

カッコ良過ぎです。

7/31 6:03

天狗の頭。

7/31 6:03

白馬鑓方面振り返り。

7/31 6:03

雲海。

7/31 6:06

唐松、五竜、鹿島鑓、その向こうに槍、穂高。

7/31 6:17

素晴らしい。

7/31 6:08

最高です。

7/31 6:17

立山、剣も見えてきてます。

7/31 6:18

7/31 6:27

ここから天狗の大下り。

7/31 6:27

7/31 6:37

剣、カッコイイ！

7/31 6:37

下ります。

7/31 6:44

それにしても結構な下り。

7/31 6:47

剣。

7/31 6:47

7/31 6:58

7/31 7:01

またしても剣。

7/31 7:01

7/31 7:13

7/31 7:13

天狗の大下り振り返り。

7/31 7:25

いよいよ不帰。

7/31 7:26

7/31 7:28

7/31 7:28

不帰全景。

7/31 7:38

挑みます。

7/31 7:44

7/31 7:44

目がくらみます。

7/31 7:44

7/31 7:46

水平梯子。

7/31 7:48

一息ついて振り返る。

7/31 7:49

次第に東側からガスが上がってきた。

7/31 7:51

7/31 7:51

7/31 7:56

次々に難所が現れる。

7/31 8:02

7/31 8:08

7/31 8:09

7/31 8:10

足元は恐ろしいほど断崖。

7/31 8:12

不帰2峰北峰。

7/31 8:12

ここでポージングを決める。

7/31 8:13

7/31 8:12

絶壁。

7/31 8:14

唐松へ向かう。

7/31 8:25

不帰2峰南峰。

7/31 8:27

振り返り。

7/31 8:31

難所を越えた。

7/31 8:40

7/31 8:49

山頂が見えた。

7/31 8:51

7/31 8:56

後は唐松へのラストの登り。

7/31 8:59

7/31 9:07

唐松岳登頂！

7/31 9:09

達成感に浸る！

7/31 9:08

五竜岳はガスに隠れてしまった。

7/31 9:10

山頂から白馬鑓方面。

7/31 9:12

唐松沢の雪渓。

7/31 9:26

しばし休憩の後、唐松岳頂上山荘へ。

7/31 9:27

唐松岳を見上げる。

7/31 9:30

山荘到着。

7/31 9:51

ここで簡単なエネルギー補給。

7/31 10:05

八方尾根へ下ります。

7/31 10:04

タテヤマリンドウかな。

7/31 10:08

不帰方面。

7/31 10:08

7/31 10:15

丸山。

7/31 10:16

ここは絶景ポイントなのだが、ご覧の通り。

7/31 10:16

それにしてもすごい人。

7/31 10:36

シモツケソウが増えてきた。

7/31 10:38

7/31 10:40

ニッコウキスゲも。

7/31 10:42

樹林帯に入る。

7/31 10:48

八方大池が見えてきた。

7/31 10:55

ムラサキシロウマリンドウ。

7/31 10:57

八方大池。

7/31 10:59

大池の周りは花がいっぱい。

7/31 11:02

7/31 11:03

7/31 11:02

この先はほぼ木道。

7/31 11:15

7/31 11:31

八方池山荘。

7/31 11:35

ここからはリフトを使う。

7/31 11:38

7/31 11:59

最後はゴンドラリフトで。気分爽快。

撮影機器：

TG-860 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

2泊3日装備。食料多すぎた。

感想

ricefieldspk

　初めての北アルプス。かなり盛りだくさんになった。

初日：猿倉〜大雪渓〜白馬岳〜小蓮華山〜白馬大池山荘（泊）
大雪渓も印象深いが、雷鳥との遭遇そして白馬大池が見えた瞬間が特に印象深い。

2日目：白馬大池〜小蓮華山〜白馬岳〜杓子岳〜白馬鑓ヶ岳〜天狗山荘（泊）
この日はスタートは雨。次第に晴れて小蓮華あたりからガスが晴れて雪倉岳方面の稜線が鮮やかに見えたあたり、そして丸山から杓子岳方面の稜線美が良かった。

3日目：天狗山荘〜天狗の大下り〜不帰〜唐松岳〜八方
最終日はようやく快晴。ご来光と、稜線から見える五竜、鹿島槍、そして穂高・槍まで見える大パノラマ、そして剣の雄姿は圧巻。天狗の大下り、不帰の剣、天気に恵まれ、すべてがこれまでにない体験の連続だった。
　
　レベルアップして次回、また別な北アルプスを訪れてみたい。