五竜岳(八方尾根〜遠見尾根)
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- GPS
- 08:33
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,569m
- 下り
- 1,867m
コースタイム
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 2:00
- 合計
- 8:30
天候 | 晴れのち雨のち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
白馬駅からゴンドラ「アダム」八方駅まで徒歩30分 |
コース状況/ 危険箇所等 |
八方尾根は危険箇所なし。 唐松岳頂上山荘からすぐの牛首と五竜岳頂上手前の鎖場と岩場は要注意。 五竜山荘から遠見尾根を下るときに何箇所か鎖場があり。 |
その他周辺情報 | 十郎の湯 600円 五竜テレキャビンのとおみ駅からJR大糸線飯森駅方面に徒歩20分ほど |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
タオル
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感想
2週連続での八方尾根訪問になりました。
前週は、唐松岳ピストンだったので、今回は縦走してみようと思いました。
当初は遠見尾根から五竜岳にいって八方尾根をおりる予定でしたが、
テレキャビンが運行開始が7時半だったので、八方アルペンラインに変更しました。
本当は1泊したいところですが、翌日が仕事なので日帰りです。
五竜山荘に着いた時点で、テレキャビンの最終に間に合いそうになかったら、
五竜岳の山頂をあきらめて下山することにして出発しました。
前回同様、スタートは真っ白で八方池まで眺望なし。
しばらく登ると晴れてきて、目指す五竜岳とその奥に鹿島槍ヶ岳をみることができました。
途中丸山ケルンで休憩して、唐松岳頂上山荘につきました。
ペースを早めにきたので、前回より45分早く着きました。(ヘロヘロです。)
小休止後、五竜山荘に向けて出発。
直後の牛首の鎖場で追いついてきたトレラン姿のお兄さん2人組に先を譲り、
ビビリながらもなんとか通過できました。
北アルプスは2回目で本格的な鎖場はほぼ初めてだったので、
とにかく緊張しまくりでした。(ちょっと楽しかった。)
大黒岳から白岳へ、意外と下りたので体力を削られました。
途中正面にドーンと見えた五竜岳はかっこいいの一言でした。
遠見尾根分岐を過ぎると眼下に五竜山荘が見えました。
五竜山荘で休憩して、限定Tシャツを衝動買いしてから山頂へ向かいました。
上にいくにつれて道がガレてきて最後は鎖場と岩登りでした。
八峰キレットとの分岐を五竜岳頂上の方に向かい、五竜岳山頂に到着!
目標だったお昼前に着くことができました。(満足感と疲労感がMAX)
牛首で道を譲ったトレランのお兄さん2人組と再会しました。
途中何度か尾根でお互いの姿が見えていたので、
ずっと自分に追いかけられてる感じがしてたとか(^^;
山頂のまわりはガスってて、眺望はほぼなし。
おにぎりを齧りながら30分ほど待ってみましたが、
一向に晴れる気配がなかったので山荘へ下山しました。
この時点で雲行きが怪しかったのですが、五竜山荘へ着いた直後に豪雨に。
山頂でストーブだしてカップラーメンやらなくてよかった。
時間もないので、雨具を着用したら早々に遠見尾根へ。
山で雨具を初めて使いました。(^^;
とにかく道が川のようになってて、白岳の鎖場は夢中で下りました。
まあ、牛首と比べれば大したことなかったですが・・。
中遠見あたりで雨が完全に止んで、背後に鹿島槍と五竜岳がみえました。
角度によって山の形の見え方が全然違うので面白い。
こちら側からみる五竜岳はピラミッド型っぽい。
その後、小遠見で休憩して、テレキャビンのアルプス平駅へ到着。
なんとか運行終了1時間前に着くことができました。
2回目の北アルプスで、鎖場に岩場に突発の雨といろいろ経験できたので
実りのある山行になったと思います。
今回は時間制限があってゆっくりと周ることができなかったので、
次回は余裕のある山行がしたいです。
また来るときは五竜山荘で1泊したいですね。
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