南八ヶ岳周回(御小屋山〜阿弥陀岳〜中岳〜赤岳〜横岳〜硫黄岳)
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- GPS
- 27:19
- 距離
- 27.4km
- 登り
- 2,133m
- 下り
- 2,118m
コースタイム
- 山行
- 5:52
- 休憩
- 3:46
- 合計
- 9:38
天候 | 1日目:曇/雨 2日目:晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
買い物は、南諏訪IC付近のファミリーマートが最後。 |
写真
感想
念願の八ケ岳初登山。
・一日目
八ケ岳山荘の仮眠室を利用し、いざ出発。
御小屋尾根登山道より赤岳を目指すが、登山口までの別荘郡を抜けるのがかなり大変。マイナールートなのか全く登山者がいない。阿弥陀岳までにも下山者とは数人しかすれ違わない。御小屋山を経て阿弥陀岳へ。ガスでほぼ展望はなかったが、途中で美濃戸口方面や赤岳も少し見えた。中岳を経て文三郎尾根分岐を超えた所で、急にスコールの様な雨。少し雨具を着るタイミングを誤りズブヌレ。赤岳への最後の岩場は濁流でますますべたべた。何とか赤岳山頂へ・・・
気を取り直して、赤岳頂上山荘、赤岳展望荘を通過。天候が良ければ富士山が見えるらいし箇所をガスでナクナク通過。稜線のアップダウンのある岩場を通過し横岳山頂。硫黄岳方面へ少し下ったあたりに、広大なコマクサの群生地。ロープ等で、立入規制されているが、一部に電気柵もあり。小同心、大同心を眺めながら硫黄岳山荘、硫黄岳のケルン郡へ。硫黄岳山頂はあまりにも広大な敷地でびっくり。遠くの方で雷鳴が聞こえ早々に退散。赤岩ノ頭を通過し赤岳鉱泉へ。2000mを超えている割にうっそうとした木立の、つづら登りの登山道。沢を渡りやっと赤岳鉱泉到着。9時間半の長い山行がひとまず終了。夕日に染まる赤岳、満天の星空も絶景。噂通りの豪華な夕食で今回はステーキでした。なにより山小屋での入浴ができ汗を流せるのが最高、設備も綺麗で快適に過ごせた。登山口で感じた通りやはり宿泊者は少ないと思う。
・二日目
赤岳鉱泉より、北沢を経由して下山。本日は天候も良く小屋付近から大同心や赤岳方面を展望できた。整備された登山道で、何度も沢を渡り美濃戸山荘へ。今日は昨日より多少登山者は多いかな。いつもの事だが、林道歩きは疲れる。美濃戸口へ到着し無事に二日間の山行終了。多少の雨はあったけれど満足の登山でした。
帰路途中の白骨温泉でゆっくり汗を流し帰宅。
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