宮浦岳(淀川登山口〜荒川登山口)

2007年05月08日(火) ~ 2007年05月09日(水)

• GPS: 32:00
• 距離: 19.5km
• 登り: 832m
• 下り: 1,624m

コースタイム

��6:00登山口-8:05花之江河-11:15頂上12:00-14:00新高塚小屋(泊)
��5:40発-7:00縄文杉-8:50ウィルソン株-12:10小学校跡-13:00荒川口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

タクシー

荒川側にレンタカーデポしタクシーで淀川登山口へ

写真

2/13 20:31

朝3時起床、宿をレンタカーで出発、途中の弁当屋で朝弁を受取り荒川登山口へ。ここへレンタカーをデポ、前日頼んでおいたタクシーで淀川登山口に行く。いよいよ宮浦岳と縄文杉にアタック。気持ちがはやる。

2/13 20:32

花之江河と高盤岳
頂上にトウフ岩とか食パン岩とか言われる　まるで包丁で切ってきれいに並べられたような岩が整然と鎮座している

2/13 20:32

頂上手前の栗生岳、なかなか頂上が見えない。
屋久島の山は石がごろごろしている。韓国の山に似ている。

2/13 20:32

頂上付近より来た道を振り返る

2/13 20:32

永田岳と左奥に国割岳。こけ色がきれいだ。

2/13 20:32

頂上にて。360度山、山

2/13 20:32

裏側から見る宮浦岳

2/13 20:37

新高塚小屋に着く　湧水で顔を洗い身体を拭いて下着を替えてさっぱりする。早い食事を取り17:00に就寝。そのころには小屋は満員となる。爆睡。
4時頃目が覚める。団体は外でにぎやかに朝食準備。団体より先になろうと5時半に出発。食事は歩きながらパンをかじる。

2/13 20:32

7時に縄文杉に会えた。老体に鞭打って頑張っている様が痛々しいようにも見える。長生きしろよ〜!

2/13 20:32

1586年京都の寺の材料として切られたという　ウィルソン株の中には人が入れる　神棚が備えてあった

2/13 20:32

ウィルソン株の中から上を見る　

大杉が次々現れた大株歩道を抜けたらトロッコ道をひたすら歩く

2/13 20:32

清流の橋を渡ります 清流沿いのトロッコ道をひたすら・・

2/13 20:32

小学校跡　もうひと頑張りして13:00にレンタカーを置いた荒川口に到着。

2/13 21:26

尾之間温泉のJRホテル屋久島で汗を流す

2/13 21:28

島をドライブする。右回りに一周して宿に帰ることに。
西部林道を走る。このあたりは鹿や猿が道路に出没する。

2/13 21:28

永田岬の屋久島灯台
このあたりから口永良部島が見える

2/13 21:28

北端の矢筈崎に沈む夕日

今回のルート
手書きです

撮影機器：

DMC-FX1 Panasonic

SH900i DoCoMo

DSC-T3 SONY

感想

saeki74

　輝さんから2月に「5月連休に屋久島へ行こう」とお誘いがあった。ひとりで韓国でもぶらぶら歩くか　と考えていた矢先だったが屋久島へはその気にならないとなかなか行けるところではないから韓国はあとまわしにして話に乗った。いろいろな交通パターンの提案があったがツアーが無いかとネットで調べたら全日自由行動のJAL系のツアーが大阪伊丹発でヒット。時間効率、コスト共自前でセットするよりベターだったので申し込みする。大阪までは夜行バスとした。鹿児島空港でボンバルディアに乗り換え屋久島に着いた。宮之浦町の田代別館朝夕食付き4泊5日で8万5千円位だったと思う。食事はかなり良かった。新高塚小屋に一泊するので朝食1回は弁当に替えてもらいあと朝夕1回の食事はキャンセルとなるがいたしかたない。島で機敏に動きまわるにはやはりレンタカーがいい。手つかずの自然がたくさん残り観光地らしいスレたところはない。初日は白谷雲水峡2,3日で淀川登山口から宮浦岳、新高塚小屋泊まりの縄文杉などを経て荒川登山口まで歩く。温泉で汗を流し島1周して旅館に戻る。4日目はモッチョム岳に登る。展望に関しては宮浦岳よりもいい。万代杉も立派。登って良かった。5日目は屋久杉の土産物屋などショッピングして昼過ぎの飛行機に乗る。充実した山行きでした。