北横岳・三ッ岳 岩山歩きが楽しい(^^)

2016年08月07日(日) [日帰り]

• GPS: 04:46
• 距離: 10.7km
• 登り: 828m
• 下り: 810m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:25
• 休憩: 0:21
• 合計: 4:46

5:44 坪庭・北横岳・縞枯山 登山道入口
7:00 7:02 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
7:12 7:12 坪庭
7:31 7:31 三ツ岳分岐
7:38 7:38 北横岳ヒュッテ
7:47 7:47 北横岳（南峰）
7:50 8:01 北横岳
8:04 8:04 北横岳（南峰）
8:10 8:10 北横岳ヒュッテ
8:13 8:13 三ツ岳分岐
8:26 8:30 三ッ岳
9:06 9:06 雨池山
9:16 9:16 雨池峠
9:21 9:25 縞枯山荘
10:29 10:29 坪庭・北横岳・縞枯山 登山道入口
10:30 ゴール地点

天候

快晴のち少しガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

北八ヶ岳ロープウェイの駐車場に車を駐めました。スキー場の駐車場でもあり数百台駐められると思いますが、戻ってきた時は7割ほどは埋まっていたような気がします。

コース状況／危険箇所等

ロープウェイ山頂駅から北横岳ピストンなら特に危険な場所はありません。
三ッ岳は巨大な岩をよじ登ったり鎖場もあったりと、穏やかな登山道が多い北八の中ではそれなりのルートです。険路ではありませんが、ハイキング気分の人は避けた方が良いかもしれません。

写真

まだロープウェイ営業時間前ですので、登山口から歩きはじめます。

お花畑の向こうに南八の山々がきれいに見えています。

蓼科山もくっきりと。

マツムシソウ。今年初めて見ました(^^)。

写真では一気にロープウェイ山頂駅に到着。

ハクサンフウロが沢山咲いていました。朝露で皆みずみずしいです(^^)。

シナノオトギリも。

恒例のキツツキ(^^)。

イブキジャコウソウ。

坪庭経由でまずは北横岳に登ります。最初の展望台より。中央アルプス、御嶽山が見えています。

坪庭を歩いて行きます。

ヤマホタルブクロ。これは結構大きかった。

北横岳ヒュッテ。まだ休憩している人はほとんどいません。

小屋横のお花畑。

ヤナギランかな。それとキバナノヤマオダマキ。

あと少しで北横岳です。

北横岳南峰に到着。人が多いので、山頂標識だけぱちり。

八ヶ岳がきれいに見えています(^^)。

赤岳。硫黄岳の辺りには少しガスがかかり始めています。

中央アルプス方面。

中央アルプス。

北峰に向かいます。登山道脇には大きなバイケイソウが。

北横岳北峰。ここで初めての休憩とし、食事にします。

蓼科山の眺めが素晴らしいです(^^)。

蓼科山山頂。右側に剣岳も見えています。

食事後引き返し、いよいよ約20年ぶりとなる三ツ岳に向かいます。

急に大きな岩を飛び越えながら歩くようなルートに変貌します。双子池から大岳へのルートもこんな感じだったような。

目の前の岩の壁をよじ登ります。楽しい(^^)。

最後には鎖も。

三ツ岳第三峰。ここが一番高いので、実質的には三ツ岳の山頂といえそうです。

後ろを振り返ります。北横岳ヒュッテも見えています。

南側。雨池山、縞枯山、南八が見えています。

では第二峰に向かいます。

三ツ岳第二峰。

垂直に近い鎖場も。

だいぶ下って三ツ岳第一峰。

第二峰を振り返ります。

ここからの下りも激下りでした。坪庭から北横岳ヒュッテに急斜面をジグザグに登っていく部分がありますが、あそこを真っ直ぐ下ったらこうなるだろなという斜度です。足を滑らせたら数メートルはそのまま落ちそう(^^;。

鞍部からの登り返しは緩やかですが以外と長く、さすがに足にきます(^^;。雨池山山頂は展望無し。

下っていきます。この下りは眺めも良く花も多く、楽しかったです。

縞枯山荘。特徴的な三角屋根で雰囲気があります。

帰りもロープウェイに乗らずに歩いて下りますが、その途中で見かけた花たちです。まずウツボグサ。

エゾカワラナデシコ。

お花畑と北横岳。

トリカブト。これも今年初めて見ました。もう秋ですねえ。

コオニユリかクルマユリ。

駐車場まで戻ってきました。

感想

Fujimori-W

このところ公私に多忙でなかなか山に出かけられずにいるのですが、さすがにそろそろ体を動かさないと変になりそう(^^;ということで、何とか時間を作ってこの日の午前中に近くの北横岳に出かけてきました。またせっかくなので約20年ぶりとなる三ツ岳もセットで訪れてみました。
いつの間にか梅雨もすっきりと明け、まさに夏山という雰囲気の山を楽しむことが出来ました(^^)。

詳細は以下をご覧下さい。
http://www.fujimoriworld.com/shumi/2016/2016-08tozan/2016-08tozan.html