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Yamareco

記録ID: 933492
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ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

針ノ木岳|雪渓歩きはたったの10m・・・

2016年08月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:35
距離
12.8km
登り
1,512m
下り
1,506m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:20
休憩
1:04
合計
9:24
距離 12.8km 登り 1,512m 下り 1,511m
5:10
65
6:15
6:16
149
8:45
9:06
70
10:16
10:58
37
11:35
118
13:33
56
14:29
5
14:34
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・東御市の自宅から下道で大町の扇沢へ。
・駐車場は扇沢駅下の無料駐車場利用。
 午前4時の時点でほぼ満車。(5、6台の空きあり)
 途中の駐車場も満車でした。土日はお早めに。
コース状況/
危険箇所等
・登山道全般整備されています。
・大沢小屋まで概ねゆっくりの登り。雪渓取り付きから傾斜がきつくなる感じです。
・この時期雪渓歩きは期待できません。夏道メインとなります。
扇沢駅すぐ下の無料駐車場を出発
2016年08月07日 05:02撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 5:02
扇沢駅すぐ下の無料駐車場を出発
トイレを仮に扇沢駅に立ち寄り。
2016年08月07日 05:04撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 5:04
トイレを仮に扇沢駅に立ち寄り。
登山口は扇沢駅の隣。ポスト、相談所もあり。
2016年08月07日 05:13撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 5:13
登山口は扇沢駅の隣。ポスト、相談所もあり。
舗装路を数回横断。
2016年08月07日 05:19撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 5:19
舗装路を数回横断。
ここからが本番です。
2016年08月07日 05:34撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 5:34
ここからが本番です。
針ノ木峠。あの真ん中目がけて進みます。
2016年08月07日 05:44撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 5:44
針ノ木峠。あの真ん中目がけて進みます。
ナナカマド。実が付き始めていました。
2016年08月07日 05:45撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 5:45
ナナカマド。実が付き始めていました。
沢も何度か横断。
2016年08月07日 05:46撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 5:46
沢も何度か横断。
ブナの樹林帯歩きが気持ちいい。
2016年08月07日 05:56撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 5:56
ブナの樹林帯歩きが気持ちいい。
湧水が出ている箇所が多いようす。
2016年08月07日 05:59撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 5:59
湧水が出ている箇所が多いようす。
大沢小屋到着。ここまでおよそ1時間半。
2016年08月07日 06:15撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 6:15
大沢小屋到着。ここまでおよそ1時間半。
数少ない階段。
2016年08月07日 06:34撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 6:34
数少ない階段。
いよいよ針ノ木雪渓に入ります。
2016年08月07日 06:40撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/7 6:40
いよいよ針ノ木雪渓に入ります。
沢には木の橋が。助かりますね。
2016年08月07日 06:47撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 6:47
沢には木の橋が。助かりますね。
初めは雪渓の左手を詰めて行きます。
2016年08月07日 07:09撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/7 7:09
初めは雪渓の左手を詰めて行きます。
ノドの下で対岸に。
2016年08月07日 07:13撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 7:13
ノドの下で対岸に。
ノドの雪渓の状態。
2016年08月07日 07:22撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
8/7 7:22
ノドの雪渓の状態。
滑らかないように慎重に。
2016年08月07日 07:32撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/7 7:32
滑らかないように慎重に。
ウサギギク
2016年08月07日 07:43撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/7 7:43
ウサギギク
イワギキョウでしょうか。花色が鮮やかでした。
2016年08月07日 07:56撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/7 7:56
イワギキョウでしょうか。花色が鮮やかでした。
峠が見えてきました。もう一踏ん張りです。
2016年08月07日 08:25撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/7 8:25
峠が見えてきました。もう一踏ん張りです。
結構登ってきた。爺ヶ岳に続く稜線はどこまでも歩けそう。
2016年08月07日 08:31撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 8:31
結構登ってきた。爺ヶ岳に続く稜線はどこまでも歩けそう。
針ノ木峠に何とか到着。
2016年08月07日 08:54撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
8/7 8:54
針ノ木峠に何とか到着。
針ノ木小屋。外観が特徴的でした。
2016年08月07日 08:56撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
8/7 8:56
針ノ木小屋。外観が特徴的でした。
小屋の脇から。槍の穂先もくっきり見えています。
2016年08月07日 08:50撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
8/7 8:50
小屋の脇から。槍の穂先もくっきり見えています。
ここから1時間、針ノ木岳を目指して登山開始。
2016年08月07日 08:54撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
8/7 8:54
ここから1時間、針ノ木岳を目指して登山開始。
奥に見える山頂まで行きます。
2016年08月07日 09:21撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
8/7 9:21
奥に見える山頂まで行きます。
こちらもイワギキョウかな。
2016年08月07日 09:23撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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8/7 9:23
こちらもイワギキョウかな。
緩やかな気持ち良い登山道が続きます。
2016年08月07日 09:25撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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8/7 9:25
緩やかな気持ち良い登山道が続きます。
チングルマはすっかり綿毛に変わっていました。
2016年08月07日 09:26撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
8/7 9:26
チングルマはすっかり綿毛に変わっていました。
綺麗な山容です。
2016年08月07日 09:32撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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8/7 9:32
綺麗な山容です。
手前のピークは山腹を巻いています。
2016年08月07日 09:33撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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8/7 9:33
手前のピークは山腹を巻いています。
ガスが沸いてきました。山頂まで天気は持つか・・・
2016年08月07日 09:34撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
8/7 9:34
ガスが沸いてきました。山頂まで天気は持つか・・・
ミヤマリンドウ。
2016年08月07日 09:34撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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8/7 9:34
ミヤマリンドウ。
蓮華岳はガスに霞んでいきました。
2016年08月07日 09:48撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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8/7 9:48
蓮華岳はガスに霞んでいきました。
ちょっとだけ岩場を越えます。
2016年08月07日 09:57撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
8/7 9:57
ちょっとだけ岩場を越えます。
山頂までもう少し。天気は持ちそう。
2016年08月07日 10:11撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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8/7 10:11
山頂までもう少し。天気は持ちそう。
そして針ノ木岳山頂に到着。
2016年08月07日 10:15撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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8/7 10:15
そして針ノ木岳山頂に到着。
景色は想像以上。
2016年08月07日 10:16撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
4
8/7 10:16
景色は想像以上。
黒部湖越しの立山連峰は迫力がありました。
2016年08月07日 10:19撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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8/7 10:19
黒部湖越しの立山連峰は迫力がありました。
お隣のスバリ岳。お昼をゆっくり取ったのでそろそろ下山です。
2016年08月07日 10:20撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
5
8/7 10:20
お隣のスバリ岳。お昼をゆっくり取ったのでそろそろ下山です。
下山途中に咲いていたミヤマダイモンジソウはお気に入りの花です。
2016年08月07日 12:10撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/7 12:10
下山途中に咲いていたミヤマダイモンジソウはお気に入りの花です。
雪渓歩きができたのはたった10m程でした。
2016年08月07日 13:00撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/7 13:00
雪渓歩きができたのはたった10m程でした。
無事下山。よい山でした。
2016年08月07日 14:28撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 14:28
無事下山。よい山でした。

感想

夏本番と言ってもよいほどの天気に恵まれた日曜日、針ノ木岳に登ってきました。

日本三大雪渓の針ノ木雪渓を登り、針ノ木峠を左に行けば蓮華岳、右に行けば針ノ木岳と、その気になれば両方のピークを制覇する事もできたのですが、この日はとにかく暑い。

標高2,000mを超えているとはいえ、期待していた雪渓歩きは雪解けが進み過ぎて歩けたのはほんの10mほどで、いつもなら太陽の日差しはうれしけれど、この日ばかりは日影が恋しい限りでした。

贅沢な悩みだと思いつつも、一歩一歩登り、針ノ木岳の山頂に立った時は最高の気分を味わいました。

そして、この時点で体力的に蓮華岳へ向かうのは無理だと判断し、山頂で持参したオニギリとチキンラーメン、それに自家製のキュウリを食べてまったりした時間を過ごすことができました。

針ノ木岳。

いい山でしたよ。

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訪問者数:839人

コメント

空木岳のレコに連続していたので読ませていただきました。
単独日帰り、しかも速い。やはりただ物ではないですね。
確かこの年は暑かったですね。雪渓もほとんど残っていませんし。
懐かしいというか、また登りたくなりました。
何度となく登っているのに一度も小屋には泊まったことがありません。
日帰りはさすがに厳しいので、そろそろ小屋に泊まってのんびり一泊というのもいいですね。
2023/6/21 8:18
sanga1993さん
そうですね。
私はテント泊で針ノ木と蓮華に登ってみたいです。
針ノ木からスバリ岳を抜けて、種池山荘でもう1泊なんてコースもいいですよね。
何れにしても体力勝負になりそうなので、夢の話のようですが。
コメントして頂いたので、私も読み返して懐かしくなりました。
2023/6/21 21:47
プロフィール画像
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