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Yamareco

記録ID: 93397
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雪山ハイキング
中央アルプス

南木曽岳(雪道の登りはきついが、大展望が待ってました!)

2011年01月04日(火) [日帰り]
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子連れ登山 slowlife その他2人
GPS
--:--
距離
5.4km
登り
740m
下り
729m

コースタイム

7:55登山口 〜 11:45南木曽岳頂上 〜 11:50展望台12:00 〜 12:15頂上避難小屋13:00 〜 (登山道より下山) 15:45登山口
 
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2011年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
<アクセス> 中央道 中津川IC 〜 蘭(あららぎ)キャンプ場 登山口

<登山口駐車場> 20〜30台駐車可能(無料)
        トイレは100m先の避難小屋前にあり

<道路状況> 登山口2km手前から雪道がところどころ、スタッドレスタイヤ要
      駐車場から500m手前の坂は、念のためチェーンを付けた
      軽自動車でもなんとか到着
コース状況/
危険箇所等
<道の状況> 頂上まで樹林帯。
      全体的に梯子が多い。後半は梯子、くさり場で冷や冷やしながら登る。
      くさり場はかなり急な傾斜の坂。
      梯子がところどころ壊れていて、通過しづらい箇所有り。
      積雪は登り道の前半はひざ下ぐらい、後半はひざ上ぐらい。

      登り:アイゼン無しで歩行 ダブルストック
      下り:軽アイゼン(6本爪)装着 ストックは使用せず

      雪道にトレース有(1月4日)
      ※登りの際、登山道と下山道の分岐点にて確認したが下山道にはトレースが無いので下山時も登山道を利用 
     
<登山ポスト> 蘭(あららぎ)登山口側の避難小屋前にあり
     
登山口避難小屋
2011年01月04日 07:49撮影 by  NEX-5, SONY
1/4 7:49
登山口避難小屋
中はこじんまりとしています
2011年01月04日 20:29撮影 by  NEX-5, SONY
1/4 20:29
中はこじんまりとしています
細い橋を渡ります、まだ気持ちに余裕あります
2011年01月04日 08:30撮影 by  NEX-5, SONY
1/4 8:30
細い橋を渡ります、まだ気持ちに余裕あります
梯子ののぼり、一部壊れている部分があります。他の場所でも何か所かありました。
2011年01月04日 20:29撮影 by  NEX-5, SONY
1/4 20:29
梯子ののぼり、一部壊れている部分があります。他の場所でも何か所かありました。
今度は、木の梯子が長く続きます。足元の木の梯子の間からは、数メートル下の谷底がちらほら見えスリリング。心臓が一番ドキドキした場所。
2011年01月04日 20:29撮影 by  NEX-5, SONY
1/4 20:29
今度は、木の梯子が長く続きます。足元の木の梯子の間からは、数メートル下の谷底がちらほら見えスリリング。心臓が一番ドキドキした場所。
景色がきれいに見えてきました。
2011年01月04日 10:24撮影 by  NEX-5, SONY
1/4 10:24
景色がきれいに見えてきました。
南木曽山頂上に到着、お疲れ様〜!!!登った充実感で一杯。ちなみに展望はありません。
2011年01月04日 11:42撮影 by  NEX-5, SONY
1/4 11:42
南木曽山頂上に到着、お疲れ様〜!!!登った充実感で一杯。ちなみに展望はありません。
頂上から少し進んで行くと、展望台があり、
ここからダイナミックな御嶽山を望むことができます。
2011年01月04日 11:53撮影 by  NEX-5, SONY
1/4 11:53
頂上から少し進んで行くと、展望台があり、
ここからダイナミックな御嶽山を望むことができます。
南木曽岳頂上避難小屋。遠くに中央アルプスが〜。
2011年01月04日 12:09撮影 by  NEX-5, SONY
1/4 12:09
南木曽岳頂上避難小屋。遠くに中央アルプスが〜。
避難小屋の中はきれいです。ほっと一息。
2011年01月04日 13:00撮影 by  NEX-5, SONY
1/4 13:00
避難小屋の中はきれいです。ほっと一息。
小屋の中の温度はマイナス2度
2011年01月04日 20:30撮影 by  NEX-5, SONY
1/4 20:30
小屋の中の温度はマイナス2度
1.3リットル用の鍋を先日購入、冬山用に購入したガスであっという間に調理完了。本日はホカホカのうどんです。今までお湯を沸かしてもカップラーメンしか作ったことがなかったのですが、インスタントではなく野菜とお肉とうどんを煮て初のお料理を。アツアツでこんなにおいしいなんて♪
2011年01月04日 12:27撮影 by  NEX-5, SONY
1/4 12:27
1.3リットル用の鍋を先日購入、冬山用に購入したガスであっという間に調理完了。本日はホカホカのうどんです。今までお湯を沸かしてもカップラーメンしか作ったことがなかったのですが、インスタントではなく野菜とお肉とうどんを煮て初のお料理を。アツアツでこんなにおいしいなんて♪
下山、この景色を見ながら
2011年01月04日 13:12撮影 by  NEX-5, SONY
1/4 13:12
下山、この景色を見ながら
今日は何かあったら大変と宿泊装備も持ってきたのですが出番無し(よかった)、ヒップソリも持ってきたのですが、活躍できたのは下山後の駐車場の坂でした。
2011年01月04日 20:30撮影 by  NEX-5, SONY
1/4 20:30
今日は何かあったら大変と宿泊装備も持ってきたのですが出番無し(よかった)、ヒップソリも持ってきたのですが、活躍できたのは下山後の駐車場の坂でした。
慎重に、慎重に。くさりをにぎりつつ、手とお尻を使って降ります。
2011年01月04日 20:30撮影 by  NEX-5, SONY
1/4 20:30
慎重に、慎重に。くさりをにぎりつつ、手とお尻を使って降ります。
日が暮れるまで、駐車場の坂を使って、そり遊びをしました。息子は初めてのそりに大興奮!今度はスキー場で思い切り楽しみたいです。
2011年01月04日 20:30撮影 by  NEX-5, SONY
1/4 20:30
日が暮れるまで、駐車場の坂を使って、そり遊びをしました。息子は初めてのそりに大興奮!今度はスキー場で思い切り楽しみたいです。
撮影機器:

感想

前から行ってみたかった南木曽岳(長野県南木曽町)、日帰り登山することにしました。

↓ kirisameさんのレコで道や雪の状況を参考にさせてもらいました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-93040.html

雪がなければ登頂まで2時間ほどのコースですが、しっかり時間がかかると想定。
案の状、登りでは小学校4年の息子と私が足をひっぱり遅れをとりなかなか思うようにいきません。
梯子が多い〜。しかもその梯子にところどころ壊れかけている箇所もあり、
足が雪で見えない梯子の間の穴にはまって予期せずズボッと沈みます。
この時期登るのに、私達の経験では、まだ早かったのではないかと心配しながら道を進みます。

くさり場と、梯子の急斜面が長く感じられました、、、、。
頂上まであと500m付近で、なんと、kirisame さんが1月2日に無くされたという
アイゼンを発見! (ヤマレコでお知らせくださってて良かったです)
その後、我が家のメンバーのテンションがアップして、まだまだ斜面は
キツかったにもかかわらず頂上まで一気に登れました。

頂上付近の展望台からの御嶽山、頂上避難小屋から望む中央アルプスの雪景色は最高で、登った甲斐がありました〜。
この景色を見たくて、また無雪期にも訪れたいと思います。

下山して駐車場の坂を利用してソリと、ヒップソリで日が暮れるまで遊びました。
子供だけでなく、大人もすごく楽しめて思い切りリラックスして帰途につきました。

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コメント

積雪期の南木曽岳は、下山時にも上り用ルートを利用した方が無難と思われます。
slowlifeさん、こんばんは

積雪期に同コースから登りましたが、トレースが無く夏道が見えず、下山道のさらに東側の尾根から登ってしまいました。
気付いた時点で引き返すべきだったのですが、木につかまりながら急な斜面から強引に登っていまいました。
下りは上り用ルートを用いました。
山頂の避難小屋は風通しが良く、寒かったような気がしました。
積雪が多くなると非常に急な登な箇所も多いためかなり厳しいコースと思われます。
その時は、積雪が多くキャンプ場の下部の集落の路肩に駐車しました。

(参考) 積雪期の写真など http://www.yamareco.com/modules/yamainfo/upimg/pt/55246fedd0e2d9b70bbebbb5ac851cac.jpg
2011/1/5 22:19
alpsdakeさん、こんばんは!
いつも美しい山の写真をありがとうございます。
alpsdakeさんは、もっと雪の多い時に登られたことがあったのですね、、
キャンプ場の下部の集落の路肩に駐車するぐらい雪が多かったとは〜
上まで行くのは、さぞ大変だったと想像します。

南木曽岳は下山時にも上り用ルート使用が無難とのこと、
そのルートどおり無事下山できて良かったと思いましたconfident
2011/1/6 22:19
ゲスト
slowlifeさん、こんばんは。
雪の中の梯子や鎖場はスリリングなようで、無雪期になんでもない道でも、雪が積もると雪の下が見にくい上に滑り易く、注意が要りますね。
そして、時間に余裕が有ることが一番大事ですね
少し難しい道だったのかも知れませんが、時間に余裕があったことで登る事が出来ましたね。
良い経験をされたと思います。
2011/1/5 22:37
todokitiさん、こんばんは!
自分達の実力がよ〜くわかった山行でした。
まだまだ体力と精神力が足りないという現実wobbly
とても良い経験になりました。
毎回いろいろ学ぶことが多いですhappy01

そういえばこの日は、明け方にしぶんぎ流星群が見れるかな、、と期待して早めに登山口へ、、。
しかし、夜明けすぎの非常に中途半端な時間に到着、
なおかつ登山口は、ほぼ森でしたので、空が大きく見えませんでした。
結局、星空は観察できずじまいcoldsweats02でしたが、良い時間にスタートできました。
2011/1/6 22:38
ゲスト
siowlifeさんに先を越された
こんばんは、先に行かれましたね。
私もいつ行こうか考えていたんですが、残念(笑)
やはり雪ですね、って当然かな。
一杯雪遊びができたようで良かったですね。また、眺めも良かったようで、これが最高ですね
ハシゴが怖そうですが、夏に二度行っているんで大体のルートなんかは分っているんですがチョット怖いな。
アイゼンも6本しか持ってないし、どうしようか思案中です   
2011/1/6 0:29
Ukasekunさん、こんばんは!
Ukasekunさん、お先です〜、行ってまいりました〜happy01

ヘロヘロになりました。登山中に泣きごとcryingもたくさん言いましたが、、、
ぜんぶ忘れて、
登頂して冬の南木曽岳からの展望は‘最高’shineでした!!

Ukasekunさんは夏に2度も登られていて、道がわかっておられるのですね!
それだけでずいぶん安心できますね。

他の季節も南木曽岳からの景色はきれいだろうなぁsunまたリピートして登ってみたいと思います!
2011/1/6 23:24
下山後も楽しい
siowlifeさん、おはようございます。

お子さんと家族3人での雪山、いいですね

下山後にヒップそりを満喫されたようですが、もう少し雪が多ければ下山時に出来たんでしょかね。
2011/1/6 7:59
kusmmk さん、こんばんは!
そりって楽しいものなんだなぁ〜と発見happy01
いろいろな山でまた試してみたいと思います。

これまでの冬、ほぼオタク的に家houseで過ごしていましたが、
今年は山に行くようになって、雪がかなり身近になりました。
雪山に行って帰ってくると、疲れているはずなのに逆に
家族の皆が元気になるようですsnowsmile

雪にはすごいパワーがありますね!
2011/1/6 23:33
いいところですね
泊まり装備であの雪の急坂を登るとはすごいですね(しかも余計なアイゼンまで背負って

あの避難小屋はとても良いところですね。バスの時間に追われて降りてしまいましたが、装備があれば私も泊まってみたかったです。

それにしてもslowlifeさんのレポはいつも大人気ですね
2011/1/6 13:10
kirisameさん、コメントありがとうございます!
雪の中で見つけたkirisameさんのアイゼン、素敵なモデルですshineshine 
10本爪は重いのかなというイメージでしたが、軽くてすごくいいですね。
大切にされているお気持ちよくわかります!

昨日発送いたしましたが、どうか無事にお手元に届きますようにconfident

ちなみに山頂の祠では南木曽岳の神様にしっかりとお参りしてきました〜catface
2011/1/6 23:59
はじめまして
子連れの方を見つけると嬉しくなってしまい
コメントさせていただきました

我が家の娘とは同じ四年生とは思えない頑張りですね
見習ってもっとバリバリと歩いて欲しいです
2011/1/8 1:03
yayoiさん、コメントありがとうございます!
コメントいただけてとても嬉しいですhappy02!!

子供が同じ、小学校4年生なんですね。
yayoiさんの娘さん本当に可愛いくてお写真を何度も拝見させて
いただきましたheart04

うちは冬山では必ず一緒に行動しますが、無雪期にはパパと息子がどんどん先にいっちゃってcoldsweats01、自分が置いてきぼりになるため、よくすれ違う登山者に「単独登山ですか?」と言われることがあります。息子は日ごろサッカーの部活で鍛えられているためか最近ますますパワーアップしてきておりますsadsweat02
2011/1/8 9:38
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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