美瑛富士・美瑛岳

2016年08月07日(日) [日帰り]

• GPS: 11:42
• 距離: 16.4km
• 登り: 1,478m
• 下り: 1,476m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:30
• 休憩: 1:13
• 合計: 11:43

距離 16.4km 登り 1,478m 下り 1,479m

4:20 スタート地点
4:58 5:00 吹上温泉分岐
8:55 8:56 美瑛富士分岐
9:20 9:38 美瑛富士
10:00 10:10 美瑛富士分岐
11:03 11:04 美瑛岳分岐
11:21 12:01 美瑛岳
15:29 15:30 吹上温泉分岐
16:03 ゴール地点

団体でのゆったり登山です。景色、花を堪能しました。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

吹上温泉・白銀荘にて温泉。

写真

8/7 4:22

望岳台からのスタート。

8/7 4:40

美瑛岳と美瑛富士のスカイラインと綿雲が印象的。

8/7 5:11

十勝岳連峰から伸びた朝日を受けて、白ビニールの牧草ロールが、散らばったビーズ玉の様に輝いている。

8/7 5:16

富良野岳の山並みがライトアップされた。

8/7 5:20

登山道から噴煙を上げる十勝岳を見上げる。

8/7 5:23

分岐点を通過。

8/7 5:24

旭川市街まで今日は見渡せる。

8/7 5:25

十勝岳避難小屋が見える。

8/7 5:41

エゾオヤマリンドウ。この花が咲くと秋の始まりの様相。

8/7 5:49

溶岩地帯に咲くイワブクロ。美瑛岳頂上まで、見ることができた。

8/7 6:11

岩の斜面を覆うイワヒゲ。

8/7 6:16

イワギキョウとアキノキリンソウ。

8/7 6:19

美瑛岳の上に太陽。正面は鋸岳かな。

8/7 6:32

残雪が覆う函状の沢にさしかかる。ロープを利用して雪渓に降りて、また梯子で登り返す。

8/7 6:36

浸食した沢に沿って雪渓が伸びている。今日のような暑い日は、雪渓を伝う冷風が気持ちいい。

8/7 6:50

ボンビ沢を通過。岩肌を青く滑る沢である。

8/7 7:30

十勝岳の頂きが見えてきた。山裾が美しい。

8/7 7:35

振り返ると登山道がはっきりわかる。乗り越えた雪渓の沢も。

8/7 7:44

まだ、エゾコザクラに会えた。可憐だなぁ。

8/7 8:20

ウサギギクも姿勢よく、咲いていた。

8/7 8:25

美瑛岳の西斜面をトラバースして進む。

8/7 8:30

台形の美瑛富士が見えたきた。とんがった美瑛岳の方が富士っぽい気がする。

8/7 8:34

ヨツバシオガマが、ところどころ環になって咲いている。

8/7 8:35

美瑛富士と美瑛岳の中間のコルに向かう。

8/7 8:38

チングルマの花も一部残っていた。今年最後かな。

8/7 8:55

コルの球面から見る景色もいいもんだ。

8/7 9:00

赤土の砂礫の美瑛富士の登り口から振り返って見る美瑛岳。頂上近くになって気づいたが、この山、表と裏がまるで別世界だ。

8/7 9:15

オプタテシケ山が、美瑛富士の斜面から見えてきた。いい山だなぁ。一目ぼれ。

8/7 9:21

美瑛富士の山頂に到着。山頂もやっぱり赤土。

8/7 9:23

オプタテシケ山、ほんと良いね。左奥は旭岳が鮮明に見える。オプタテシケ山の頭の裏には、トムラウシ山。

8/7 9:24

オブタテシケ山をズーム。

8/7 9:25

ニペソツ山。

8/7 9:27

富良野岳の向こうには、芦別岳も見える。

8/7 9:28

どっしりとした安定感がある。

8/7 9:31

オブタテシケ山の手前には、美瑛富士避難小屋。近くに見えるが、小屋から、頂上までは、3時間半ほどかかるらしい。

8/7 9:38

美瑛富士で休憩して、去り際に山頂を撮った。

8/7 9:59

美瑛富士の斜面には、ちいさなコマクサが何輪か咲いていた。
コル近くでのこのコマクサの花が大きかった。

8/7 10:01

メアカンキンバイ。

8/7 10:06

美瑛富士を振り返る。

8/7 10:19

美瑛富士。トレースが浮かぶと登った感が湧く。

8/7 10:45

こちらから見るトムラウシは、カニのはさみの様。燧ケ岳みたい。

8/7 11:01

オプタテシケの背後の大雪山系。

8/7 11:10

美瑛岳の岩場をのぞみこむと、そこは別世界だった。過去の爆裂の跡か。

8/7 11:11

十勝岳の山腹には、地上絵があるね。原始人？、マントヒヒ？。

8/7 11:11

見飽きない、美瑛富士〜オブタテシケ山の山並み。

8/7 11:14

そうこうしているうちに、美瑛岳頂上に向けての最後の登り。もうすぐで、山上の人だ。

8/7 11:15

山頂直下のミヤマリンドウ。

8/7 11:18

山頂直下のイワギキョウ。

8/7 11:21

到着。美瑛岳頂上。標識の向こうは絶壁。

8/7 11:22

山頂から十勝岳を望む。

8/7 11:25

バッタ君。どこからやってきたんだろう。

8/7 11:26

トムラウシ山をズーム。

8/7 11:31

カミキリ虫君も登場。金属製？。ネットで調べてみると「蛍」にも似てるから、「ホタルカミキリ」っぽい。

8/7 11:46

この角度からみる十勝岳は、今日が初めてだ。勇壮だけど、このこの地域の自然の猛威も感じる。

8/7 12:00

美瑛岳山頂に別れを告げた。

8/7 12:20

美瑛岳から降りる途中からの十勝岳。大きいね。

8/7 12:29

美瑛岳分岐に向けって下る。あの瘤が山頂だ。

8/7 12:51

ミヤマリンドウの花束。

8/7 12:58

美瑛岳分岐から。

8/7 13:16

急な下りがはじまる。今回のコースに一番の難所。

8/7 14:11

暑さのせいか、雪渓上部にはめずらしい滝ができていた。（この日の上富良野は、なんと最高気温36℃）

8/7 14:26

美瑛岳を振り返る。朝は太陽と重なってまぶしかったが、今はよく見える。

8/7 15:07

十勝岳分岐までやってきた。

8/7 15:35

エゾオヤマリンドウに癒される。

8/7 15:52

ようやく望岳台に到着。
メンバー、天気ともに最高でした。

撮影機器：

Canon EOS M2 Canon

FinePix XP90 XP91 XP95 FUJIFILM

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ 帽子

感想

kaitoron

快晴の天気に恵まれて、360度の景色はすばしかったです。