意外と空いていた甲斐駒ヶ岳 北沢峠から周回
- GPS
- 06:41
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 1,107m
- 下り
- 1,086m
コースタイム
- 山行
- 5:47
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 6:41
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂手前の直登コースは、手掛かり、足掛かりはしっかりあり、危険はあまり感じませんが、大きな岩をよじ登って行くので腕力、脚力が必要です。 |
その他周辺情報 | 仙流荘で日帰り入浴600円が可能です。 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
予備靴ひも
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
|
---|---|
備考 | 水は2リットルすべて使用 |
感想
記念すべき最初の山の日の前日いうことで、多くの人が詰めかけるのでは?と思い、仙流荘駐車場で前夜車中泊することに。ところが着いてみると駐車場はガラガラで拍子抜け。5時半頃に乗車券の販売が始まりましたが30〜40人ほどしか並んでいませんでした。
早めに始発バスが出て北沢峠には6時半に到着できました。
日帰り予定のため、午後4時の終バスを意識しつつ早めに歩いていったこともあり、駒津峰到着時点で予定より時間の余裕ができました。そのこともあり、山頂手前は巻き道を登るつもりだったものを、バスを乗る前に御一緒した方から勧められた直登コースに変更しました。
(その方からは水は多めの方が良いとのアドバイスもいただき、急きょ自販機で買い足しました。結局それも含めてすべての水を飲み干してしましました。助かりました。)
直登コースは大きな岩を全身で登っていく感じです。コースの斜度自体はさほどのものではなく、手掛かり、足掛かりも十分にあるため危険は感じません。しかし、ひとつひとつの岩が大きいため、場所によっては腕力でよじ登るところもあります。ぐんぐん高度を上げることができ、なかなかに楽しいコースでした。
山頂についたときはちょうど雲が上がってきたところで、見る見るうちに周りの山々が隠れていきました。やはりこの時期は、展望のためには早朝登山が鉄則のようです。
山頂からの帰路は巻き道を選び摩利支天へ向かいましたが、ここで以前発症した膝痛の気配が。このため摩利支天は潔くあきらめて下山することにしました。しかし、双児山から先の下りで徐々に痛みが増加。だましだまし歩いて何とか北沢峠にたどり着きました。
バス乗り場に行ってみると、なんと、朝のバス待ちで一緒だった方と遭遇。その方が千丈の山小屋で聞いたところでは明日からのお盆まで予約は一杯とのことでした。どうやら今日までは平日モードで明日からが本格的なお盆休みの登山シーズンのようです。
仙流荘到着後は風呂に入って(ここでも、朝のバス待ちでご一緒した方とお会いしました)汗を流して今回の山行きの締めとしました。
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