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Yamareco

記録ID: 936510
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

意外と空いていた甲斐駒ヶ岳 北沢峠から周回

2016年08月10日(水) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:41
距離
8.6km
登り
1,107m
下り
1,086m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:47
休憩
0:54
合計
6:41
距離 8.6km 登り 1,107m 下り 1,100m
6:51
15
スタート地点
7:06
7:08
29
7:37
7:40
65
8:45
8:47
21
9:08
9:09
48
9:57
10:29
8
10:37
10:43
35
11:18
11:22
24
11:46
11:48
40
12:28
12:29
5
12:34
12:35
57
13:32
ゴール地点
GPSの不調で記録開始が遅れています。スタートは北沢峠を6:31。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
仙流荘からのバスを利用。この日は5時40分頃始発が出ました。
コース状況/
危険箇所等
山頂手前の直登コースは、手掛かり、足掛かりはしっかりあり、危険はあまり感じませんが、大きな岩をよじ登って行くので腕力、脚力が必要です。
その他周辺情報 仙流荘で日帰り入浴600円が可能です。
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
早朝の第2駐車場はガラガラです。
2016年08月10日 04:36撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 4:36
早朝の第2駐車場はガラガラです。
第1駐車場も、5時30分になっても空きがあります。
2016年08月10日 05:31撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 5:31
第1駐車場も、5時30分になっても空きがあります。
やはり少雨なんでしょうか。
2016年08月10日 05:32撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 5:32
やはり少雨なんでしょうか。
バス待ちの列は40人ほど。
2016年08月10日 05:38撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/10 5:38
バス待ちの列は40人ほど。
気温は22度。今日も暑くなりそうです。
2016年08月10日 05:41撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 5:41
気温は22度。今日も暑くなりそうです。
北沢峠到着。新しいバス待合室ができていました。
2016年08月10日 06:31撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 6:31
北沢峠到着。新しいバス待合室ができていました。
案内板も新品。
2016年08月10日 06:31撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 6:31
案内板も新品。
長衛小屋のテン場も余裕があります。
2016年08月10日 06:40撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 6:40
長衛小屋のテン場も余裕があります。
長衛小屋到着。
2016年08月10日 06:41撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 6:41
長衛小屋到着。
川沿いにゆったりと登っていきます。
2016年08月10日 06:57撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 6:57
川沿いにゆったりと登っていきます。
仙水小屋到着。
2016年08月10日 07:08撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 7:08
仙水小屋到着。
急に視界が開けて青空が。
2016年08月10日 07:17撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 7:17
急に視界が開けて青空が。
岩場を登っていきます。
2016年08月10日 07:20撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 7:20
岩場を登っていきます。
振り返ればピーカンの仙丈ケ岳。
2016年08月10日 07:24撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 7:24
振り返ればピーカンの仙丈ケ岳。
大入道の摩利支天が、空から覗き込んでいます
2016年08月10日 07:35撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 7:35
大入道の摩利支天が、空から覗き込んでいます
仙水峠到着。
2016年08月10日 07:38撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 7:38
仙水峠到着。
ここから駒津峰までは、急登をひたすら登ります。
2016年08月10日 07:54撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 7:54
ここから駒津峰までは、急登をひたすら登ります。
花は仙丈ケ岳の方が多い気がします。
2016年08月10日 08:20撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 8:20
花は仙丈ケ岳の方が多い気がします。
仙丈ケ岳のカールが見えてきました。
2016年08月10日 08:21撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 8:21
仙丈ケ岳のカールが見えてきました。
間ノ岳と塩見岳でしょうか。
2016年08月10日 08:21撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 8:21
間ノ岳と塩見岳でしょうか。
山頂が少しずつ近づいてきます。
2016年08月10日 08:31撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 8:31
山頂が少しずつ近づいてきます。
駒津峰到着。眺望が良いのでひと休み。
2016年08月10日 08:44撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 8:44
駒津峰到着。眺望が良いのでひと休み。
栗沢山。東から雲が昇ってきました。
2016年08月10日 08:44撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 8:44
栗沢山。東から雲が昇ってきました。
鳳凰三山と富士山は雲に浮かんでいます。
2016年08月10日 08:44撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 8:44
鳳凰三山と富士山は雲に浮かんでいます。
仙丈ケ岳。
2016年08月10日 08:45撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 8:45
仙丈ケ岳。
北岳の隣に間ノ岳。奥は塩見岳。
2016年08月10日 08:45撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 8:45
北岳の隣に間ノ岳。奥は塩見岳。
中央アルプス。
2016年08月10日 08:45撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 8:45
中央アルプス。
鋸岳の奥に北アルプス。
2016年08月10日 08:45撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 8:45
鋸岳の奥に北アルプス。
駒津峰から甲斐駒へは一度下ってから、もう一度登り返します。
2016年08月10日 09:01撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 9:01
駒津峰から甲斐駒へは一度下ってから、もう一度登り返します。
山頂まであと少し。茶色い岩場が直登コース。
2016年08月10日 09:09撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 9:09
山頂まであと少し。茶色い岩場が直登コース。
ここが直登と巻き道の分岐です。
2016年08月10日 09:12撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 9:12
ここが直登と巻き道の分岐です。
分岐にはこのペイントがあります。
2016年08月10日 09:12撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 9:12
分岐にはこのペイントがあります。
赤ペンキを頼りに大岩をよじ登って行きます。
2016年08月10日 09:17撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 9:17
赤ペンキを頼りに大岩をよじ登って行きます。
一気に山頂が近づきます。
2016年08月10日 09:23撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 9:23
一気に山頂が近づきます。
こんなところを両手両足でよじ登っていきます。
2016年08月10日 09:39撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 9:39
こんなところを両手両足でよじ登っていきます。
山頂近くは花崗岩の白砂。
2016年08月10日 09:47撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 9:47
山頂近くは花崗岩の白砂。
別のの惑星に来たみたい。
2016年08月10日 09:48撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 9:48
別のの惑星に来たみたい。
山頂到着。
2016年08月10日 10:00撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 10:00
山頂到着。
2016年08月10日 09:58撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 9:58
2016年08月10日 09:58撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 9:58
仙丈ケ岳のカールがよく見えます。
2016年08月10日 10:00撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/10 10:00
仙丈ケ岳のカールがよく見えます。
北岳にもだいぶ雲が。
2016年08月10日 10:11撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 10:11
北岳にもだいぶ雲が。
鳳凰三山は雲に沈んでいきます。
2016年08月10日 10:12撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 10:12
鳳凰三山は雲に沈んでいきます。
北アルプス
2016年08月10日 10:02撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 10:02
北アルプス
南アルプスもかろうじて。
2016年08月10日 10:11撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 10:11
南アルプスもかろうじて。
摩利支天も真っ白に。
2016年08月10日 10:00撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 10:00
摩利支天も真っ白に。
鋸岳が一瞬よく見ました。
2016年08月10日 10:16撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 10:16
鋸岳が一瞬よく見ました。
鋸岳は上級者コース。
2016年08月10日 10:17撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 10:17
鋸岳は上級者コース。
下山前にお地蔵さんにご挨拶。
2016年08月10日 10:28撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 10:28
下山前にお地蔵さんにご挨拶。
帰りは巻き道へ。花崗岩の砂漠を下っていきます。
2016年08月10日 10:48撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 10:48
帰りは巻き道へ。花崗岩の砂漠を下っていきます。
摩利支天と鳳凰三山。
2016年08月10日 10:53撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 10:53
摩利支天と鳳凰三山。
直登コースを横から見たところ。
2016年08月10日 11:09撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 11:09
直登コースを横から見たところ。
だいぶ降りてきました。
2016年08月10日 11:22撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 11:22
だいぶ降りてきました。
駒津峰到着。
2016年08月10日 11:44撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 11:44
駒津峰到着。
もう眺望はありません。
2016年08月10日 11:45撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 11:45
もう眺望はありません。
帰りは双児山経由で。
2016年08月10日 11:48撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 11:48
帰りは双児山経由で。
甲斐駒山頂にも雲がかかっています。
2016年08月10日 12:23撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 12:23
甲斐駒山頂にも雲がかかっています。
双児山到着。
2016年08月10日 12:29撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 12:29
双児山到着。
仙流荘の駐車場入り口には、募金箱があります。
2016年08月10日 14:50撮影 by  E-PL6 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 14:50
仙流荘の駐車場入り口には、募金箱があります。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 予備靴ひも ザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ ポール
備考 水は2リットルすべて使用

感想

 記念すべき最初の山の日の前日いうことで、多くの人が詰めかけるのでは?と思い、仙流荘駐車場で前夜車中泊することに。ところが着いてみると駐車場はガラガラで拍子抜け。5時半頃に乗車券の販売が始まりましたが30〜40人ほどしか並んでいませんでした。

 早めに始発バスが出て北沢峠には6時半に到着できました。

 日帰り予定のため、午後4時の終バスを意識しつつ早めに歩いていったこともあり、駒津峰到着時点で予定より時間の余裕ができました。そのこともあり、山頂手前は巻き道を登るつもりだったものを、バスを乗る前に御一緒した方から勧められた直登コースに変更しました。
 (その方からは水は多めの方が良いとのアドバイスもいただき、急きょ自販機で買い足しました。結局それも含めてすべての水を飲み干してしましました。助かりました。)

 直登コースは大きな岩を全身で登っていく感じです。コースの斜度自体はさほどのものではなく、手掛かり、足掛かりも十分にあるため危険は感じません。しかし、ひとつひとつの岩が大きいため、場所によっては腕力でよじ登るところもあります。ぐんぐん高度を上げることができ、なかなかに楽しいコースでした。

 山頂についたときはちょうど雲が上がってきたところで、見る見るうちに周りの山々が隠れていきました。やはりこの時期は、展望のためには早朝登山が鉄則のようです。

 山頂からの帰路は巻き道を選び摩利支天へ向かいましたが、ここで以前発症した膝痛の気配が。このため摩利支天は潔くあきらめて下山することにしました。しかし、双児山から先の下りで徐々に痛みが増加。だましだまし歩いて何とか北沢峠にたどり着きました。

 バス乗り場に行ってみると、なんと、朝のバス待ちで一緒だった方と遭遇。その方が千丈の山小屋で聞いたところでは明日からのお盆まで予約は一杯とのことでした。どうやら今日までは平日モードで明日からが本格的なお盆休みの登山シーズンのようです。

 仙流荘到着後は風呂に入って(ここでも、朝のバス待ちでご一緒した方とお会いしました)汗を流して今回の山行きの締めとしました。



 

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