金峰山 弛金ルートで 涼とリハビリと五丈石登頂と
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 487m
- 下り
- 485m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
一応近くにおけました |
コース状況/ 危険箇所等 |
ドメジャーです。 行きは大して疲れを感じませんが、大弛峠〜朝日山が案外アップダウンがあり、帰りに意外にきます。 五丈石に戯れたせいかもしれません。 |
その他周辺情報 | 三富の白龍閣をお勧めします。 渓谷沿いで眺めがよく、露天からは渓谷に流れ込む滝が見れます。日帰り入浴500円 |
写真
感想
故障後、第二段の登山に大弛峠からの金峰山登山に行ってまいりました。
狙いは、1.酷暑の夏に涼を得られる高所、2.ショートコースで負荷が比較的少ないところ、3.山に行きたい欲求を少しでも満たせる、4.歩き慣らしてリハビリを兼ねる
といったところでしょうか。
金峰自体は以前に増富のみずがき山荘からみずがき山と合わせて西方から登っています。みずがき山荘からの方が登山といえる厳しさはあり、大弛峠からのルートは平易なものと正直舐めていたところも無きにしも非ず。
実際は稜線歩きゆえのアップダウンがあり、距離もまずまずあり、思っていたほど楽ではないなというのが正直な感想です。
鉄山〜朝日岳間の鞍部から大弛峠は真面目に稜線に乗ってアップダウンするため、帰路の最後が着きそうで着かない印象。ここ一月で体力が落ちているという所もあるでしょう。
下界は曇りだが、上は晴れという午前の予報を考慮し、涼しいうちに朝から行ったわけですが、行きは涼しくて本当に快適でした。今回は全行程晴れ渡りつつも下界は曇り、その雲も上にも段々かかりかかる気配。
眺望が見える金峰山頂域と朝日岳山頂前後で見えるべきが見え、甲府盆地などの低地は雲に包まれ雲海に浮かぶ山々が美しかった。
富士、南ア、みずがき、小川への稜線、八、浅間、国師から甲武信以下東方の峰々などが浮かびいい感じ。
小川北麓 廻目平の岩峰群が改めて素晴らしかったです。
それと、今回は金峰山頂付近にある五丈石に登頂を果たしました。
五丈石は生身だとコツを知らないと途中で手詰まりする印象で、今回もそんな感じだったのですが、偶然、上への上がり方をご存知の方がいらっしゃり、何とかトレースして乗ることができました。
前回、もしやと思ったところが正解だったものの、恐怖感が立って中々に難しさはあります。天辺を満喫する余裕がなく、万全ではない中、怖さが今までより強まったのかもしれません。
もし見てくださっていたらこの場を借りて感謝します。
下山後は三富の白龍閣というところで日帰り温泉に。
笛吹川の渓谷沿いに湯船があり、そこに滝が流れ落ちるところに温泉があります。
普通なら歩く中でしか見られない光景で温泉施設としてはロケーションは申し分がない上、泉質も中々によく、価格も500円とリーズナブル。
西沢渓谷からの甲武信の帰りに寄られる方も多いかと思いますが、久々に温泉に行って引き当てたという感想を持て、こちらも満足です。
今回の山行は総じて満足の行くものとなったと思います。
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