富士山〜御殿場ルート赤岩八合館で撤退
- GPS
- 22:41
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,861m
- 下り
- 1,852m
コースタイム
- 山行
- 7:56
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 8:17
- 山行
- 1:56
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 2:06
天候 | 1日目:曇りベースたま〜に雨 2日目:上は晴れ、下はガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
午前8時半くらいの時点で第2駐車場はいっぱいでした |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はまったくありません。 さすが富士山(笑) 山頂までの標高差約2330mですので、体力必要です。 コース前半、砂礫が深い箇所が多く非常に体力を奪われます。 大石茶屋以降、5時間〜6時間くらいトイレありません。 |
その他周辺情報 | 下山後は、山中湖の石割の湯へ。 時期が時期だけに、開店と同時に人がたくさんいました。 お昼は小作・山中湖店へ。 こちらも開店と同時に満席。 めちゃめちゃ並んでました。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
|
---|
感想
山の日に富士山に行ってきました。
別に意識したわけではなく、予定が合わずこの日しか行かれないということで。
どう考えても混んでることが予想されたので、避けたかったのですが・・・。
予約した赤岩八合館もあと数人!とか言ってたようですし。
御殿場ルートでそんなに混むとはなんて恐ろしいorz
で。
第2駐車場がいっぱいだったので第3駐車場に駐車し、登山開始。
しばらくは平和でしたが、同行者IS氏のペースが上がらない。
曰く、運動不足?で股関節が痛い、と。
同様に、もう1名の同行者、ID氏も痛い、と。
なんですと!?
とりあえず歩けているので、大丈夫かなあと思いきや。
IS氏は深刻なようで、まったくペース上がらず。
途中、私のストックを渡してなんとかしのいでいる状態に。
コースタイムをオーバーし、18時ころに赤岩八合館に到着。
あらかじめ遅れる連絡はしておいたのでよかったです。
その赤岩八合館はなんだかすごい状態。
とにかく人が多い!
荷物を置いて、食べ放題のカレー(おいしかったです)をいただいたら、
寝場所に撤収。
zzz・・・いや、まったく眠れませんでした(後述)
そして夜中。
ご来光を見に山頂に行く予定でしたが、なんだか頭痛が。
昨日はまったく問題なかったので、高山病ではないと思うのですが・・・。
IS氏とID氏も、頭痛と股関節痛ということで、今回は撤退することに。
小屋前でご来光を見て、撤退することにしました。
午前5時ころ、ご来光。
とてもきれいでした。
これが見られただけでも、じゅうぶんかも知れません。
雲海に浮かぶ太陽・・・(^0^)/
朝食をいただき、下山開始。
楽しみにしていた大砂走りは・・・こりゃあすごい!
ザクザク下れます。
昨日あれだけ苦しんだ標高差もあっという間。
他2名も快調に飛ばし。約2時間で下山できました。
今回は撤退という結果になってしまいましたが、
ご来光と大砂走りが体験できたので、まあよしとしますか?
御殿場ルートリベンジしたいか、と聞かれたら・・・うーん^^;
ちなみに、下山後も頭痛は消えなかったので、高山病ではなく、
不眠による頭痛と思われます^^;
***
赤岩八合館について
今回、たいへん混雑した同館に宿泊しました。
通された寝場所は屋根裏で。梯子を2回登らなければなりません。
しかも、その梯子の足元にも人が寝てるので、夜中にトイレとかはムリ!
もちろん夜中に出発とかもムリ!
また、屋根裏については寝場所の長さが足らず、背の高い人(私は約180cm)は
足を延ばして寝ることは不可能と思ってください。
今回の場合、柱の筋交いが頭の位置にあり、まったく眠れませんでした。
混んでいるときは、ご注意ください。
同館に厳しいことを書いてしまいましたが、小屋の方は気持ちの良い方ばかりです。
今回は特に混雑していたので、仕方がない面もあろうかと思います。
富士山の山小屋の中では、とても良い小屋であったことを記しておきます。
あ、そうそう。
朝食について、ご来光を見てから下りてきて食べることも可能ですが、
特に何時まで、ということはないそうです。
ご来光〜お鉢巡り〜朝食も大丈夫、とのことでした。
うれしいサービスですね^−^
施行の年の「山の日」に富士山に登るなんて!
いつまでも記憶に残る思い出になって羨ましい!
いろいろ体のアクシデントがありつつも、
みんな一緒に登るのっていいですよねー。
リーダーは大変そうですが。
しかも「山の日」に、弾丸ではなく小屋泊ですか…
それは凄まじいことになりますよね…物好きなw…なんてね!
とにかくリベンジするべきじゃないっすかねー?…なんてね!
いやあそんなに日行きたくはなかったんですが、
日程があわずにそこになってしまって。
最悪でした。
個人的には、ソロより仲間がいた方が楽しいですね。
ペースが合わなかったり、いろいろ問題も発生したりしますが。
リベンジは、するつもりです。
悔しいので!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する