塩見岳「塩見岳で塩みかん。新・夏の風物詩」(鳥倉林道)【54/100】

2016年08月12日(金) [日帰り]

• GPS: 13:19
• 距離: 23.0km
• 登り: 2,021m
• 下り: 2,007m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:58
• 休憩: 2:22
• 合計: 13:20

5:13 鳥倉林道ゲート（駐車場）
5:47 5:47 鳥倉林道登山口
6:23 6:24 豊口山のコル
6:51 6:53 水場
7:17 7:17 塩川・鳥倉ルート合流点
7:34 7:34 三伏峠小屋
7:48 7:48 三伏山
8:34 8:37 本谷山
10:07 10:32 塩見小屋
11:26 12:59 塩見岳
13:43 13:47 塩見小屋
14:55 14:55 本谷山
15:35 15:37 三伏山
15:47 15:57 三伏峠小屋
16:22 16:23 塩川・鳥倉ルート合流点
16:40 16:40 水場
17:06 17:07 豊口山のコル
17:42 17:42 鳥倉林道登山口
18:32 18:32 鳥倉林道ゲート（駐車場）
18:33 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳥倉林道ゲート駐車場(無料)
登山口まで約 2.4km
鳥倉林道ゲート付近、越路バス停横にある駐車場。
約30台駐車可。駐車場にトイレあり。
ここから鳥倉登山口までは徒歩40分程度。

コース状況／危険箇所等

登山道は全体的に良く整備されている。

【鳥倉登山口〜三伏峠小屋】
10分割された各区間の所要時間としてはだいたい15分が目安。

その他周辺情報

【山バッチ】
塩見小屋　500円

【温泉】
ほっ湯アップル　400円　(21時まで営業)

写真

8/12 5:47

おはようございます。鳥倉林道駐車場に車を置き、林道を歩くこと30〜40分、鳥倉登山口に到着。1日2本発着のバスなら鳥倉登山口までアクセス可能。ここには登山ポストや御手洗いなど旅の出発にかかせないものが揃ってるよ。

8/12 7:00

視界に雲海が敷かれた景色が飛び込んできた！

8/12 7:21

そろそろ展望が開けるよ〜

8/12 7:25

遠くの山々まで見渡せる風景に期待が膨らむ。

8/12 7:33

日本一高い峠、三伏峠(さんぷくとうげ)に到着。朝御飯を欲張って食べたすぎた私のおなかは満腹峠にさしかかる。

8/12 7:34

テント気持ち良さそう

8/12 7:44

三伏山の奥に塩見岳と初対面。これはかなり大きな山だそ。

8/12 7:45

振り返って三伏峠小屋方面。雲海がきれいです。

8/12 7:45

こちらの尾根をたどって進みます。

8/12 7:48

それにしても塩見岳、大きな山だね〜

8/12 8:32

本谷山からの塩見岳。あれ、距離縮まってまる？

8/12 9:59

なにか見えてきたぞ〜

8/12 10:00

サプライズかお上手なこと⤴

8/12 10:01

戦の前に塩見小屋で腹ごしらえなのだ。

8/12 10:13

カレーライス1000円、コーヒー200円。濃厚なルーはコーヒーとの相性抜群！コーヒーはセルフサービスで頂きます。

8/12 10:02

小屋を正面に見て左の丘からの景色。寝袋も気持ち良さそうに日向ぼっこ。

8/12 10:04

望遠レンズで山頂を視察。

8/12 10:04

山頂をアップ！険しそうだね〜

8/12 10:24

ルーティーンも決まったし、そろそろ行きますか

8/12 10:47

大変です。後方からガスが迫ってくる！

8/12 11:05

山頂まであと少し、ファイト！

8/12 10:52

仙丈ヶ岳も負けず劣らずドデカい。

8/12 11:20

終盤ふらふらになりながら

8/12 11:26

山頂の予感・・・ってガスまで一緒にきちゃったよ〜⤵

8/12 11:26

やりました！塩見岳西峰に到達！日本百名山は54座目です。万歳！

8/12 11:28

ガスが迫ってくるので、すぐさま東峰へ。あっ富士山！

8/12 11:30

これはとてつもない風景です。

8/12 11:31

塩見岳東峰に到達！山頂からの景色は・・・

8/12 11:33

富士山と蝙蝠岳へ続く絵にかいた様な稜線が。

8/12 11:37

前日は山の日って事もあって富士山に初めて登った人も多いはず。

8/12 11:36

富士山と山の日に感謝！あっぱれ！

8/12 11:57

塩見岳東峰にて記念撮影！

8/12 12:25

さて、佐賀県ハウスみかんと岩塩で塩みかんを作ります。作り方はいたって簡単。皮を剥いたらお好みで塩を振りかけます。

8/12 12:41

できた！味はスイカに塩をかけるのと同じ様なもので、最初にしょっぱさを感じますが後から甘味がじわっと押し寄せてくるので、後味がすっきりしててオススメです。

8/12 12:44

塩見岳さん、おひとつどうですか？

8/12 12:58

西峰に戻って、三角点タッチ。

8/12 13:00

塩見岳西峰にて記念撮影！本日TRAR(トランスジャパンアルプスレース)が行われてるらしく、駒井研二さんが撮影で参加されてました。塩見小屋方面に行かれたので後を追うも

8/12 13:16

プロのアドベンチャーレーサーには到底及ばず、見えなくなってしまった。視界も・・

8/12 15:57

三伏小屋にて駒井研二さんがいらっしゃいました。

8/12 15:55

となりに座ってくださいました。お仕事中なので話しかけませんでした。

8/12 15:55

撮影機材⤴

8/12 16:06

日本を代表するアドベンチャーレーサーであり、スピード登山する選手に密着して撮影し、ぶれないように選手と同じスピードで撮影を続ける仕事。まさにプロ魂！

8/12 17:41

無事、鳥倉登山口へ下山。帰りは駒井研二さんで頭がいっぱい。

撮影機器：

PENTAX K-3 II ボディ ペンタックス

Galaxy S7 edge SC-02H docomo サムスン

装備

個人装備

HD PENTAX-DA 16-85mm F3.5-5.6 ED DC WR HD PENTAX-DA 55-300mm F4-5.8 ED WR 三脚

感想

hiitaro

山の日の翌日である8月12日、塩見岳に行ってきました。
塩見岳で塩みかん・・・、
鍋割山で鍋焼うどんより、しっくりきたのは私だけ？

しょっぱさの後に果実の甘味を感じるさっぱりした味わい⤴

駒井研二さんを生で見て、
カメラマンとしてのプロ魂、
アドベンチャーレーサーとしてのプロ魂、
まさに職人技！
生涯、登山を続ける体を保つためにも、
山を登り、感動し、また登りたいからと私は再び山へ行くであろう。