ユニ石狩岳〜石狩岳
- GPS
- 29:34
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 1,953m
- 下り
- 1,954m
コースタイム
- 山行
- 5:31
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 6:05
- 山行
- 5:24
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 5:49
天候 | 晴れ・曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
山の日は石狩岳へ
前日、すっかり定宿の大雪防災センターで車中泊
朝起きたら一面真っ白、いつものことです。
三国峠を越えて登山口に
今回の行程はユニ登山口から登ってシュナイダーを下る予定
車をユニ石狩岳登山口に停めて登り始めます
入山してしばらく平坦な笹道を進むと、ユニ石狩岳の看板があり、ここからが登山開始
ひたすら登り続けます。
次第に笹藪からハイマツに変わり景色も開けてきます。
雲は多めだけど比較的太陽の光は強く、青い空が広がっています。
急登を終えて振り返るとニペソツのトンガリが存在感満載で鎮座し、周りの山々も青空に映えてとても綺麗
9時、十石峠に到着、ここにザックをデポってユニ石狩岳へ
そこそこの急登ではあるけど30分弱で到着
360度、大雪の山を満喫します。
10分程休憩して今日の宿でもあるブヨ沼へ
いくつかの小ピークを越えて到着
既にテントが1張りあり、場所を探していると無数の蚊が襲撃してきます。
数か所刺され、とてもくつろげる空間ではないと判断し、もう少し進むことに
ブヨ沼から少し上がったボコに、ちょうど良いスペースを見つけてテントを張ります
突風が来ると怖いけど今日はそんなに風も強くなさそうだし、何しろ蚊がいない。
マッタリしていると、もう1組近くでテントを張ってちょっと安心
夕方、空の状況が少し変わってきて、なにやら黒い雲とガスが辺りを覆います。
少し不安だったのですが、微量の小雨程度で深夜には星も見えていました。
早朝、すっかり晴れ渡った東の空に太陽が登り、音更山を赤く染めます。
5時30分、登山再開
まずは音更山への急登が待っています。
重たいザックを背負って、ゆっくりカメ足で登る。
急登を登り切り平坦な稜線に出ます。
山頂手前には素敵なテン場が2か所ほど
6時40分、音更山に到着
快晴の山頂からは残雪の残る表大雪の山々が望めました。
ここから岩場を下って分岐へ
ザックをデポして石狩岳へ向かいます。
空身は快適、足が進みます。
8時、石狩岳に到着
少し雲が多くなってきましたが表大雪の山々やトムラウシ山、大沼へと続く稜線を望めました。
石狩岳を満喫し、残るはシュナイダーのみ
色々と噂に聞くが、どんなもんだろう
分岐から降りて数分でそのドSっぷりが認識できました。
登りじゃなくてよかった...
でも、下りは下りで違った怖さがありました。
シュナイダーの洗礼を堪能しさらに下ってゆくと水場があります。
ここで水を浴びて大休憩
先に休憩されていた方々としばし談笑
ユニ登山口まで乗せていただけることになりました。
本当にありがとうございました。
そんなわけで11時20分、登山終了
石狩岳を満喫した山の日でした。
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