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Yamareco

記録ID: 939543
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
道南

大平山 〜暑さにやられたピーカン登山〜

2016年08月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:40
距離
7.5km
登り
1,130m
下り
1,114m

コースタイム

日帰り
山行
7:14
休憩
0:15
合計
7:29
距離 7.5km 登り 1,130m 下り 1,133m
6:15
235
スタート地点
10:10
10:25
199
13:44
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
薮漕ぎゾーンは注意が必要です。ロープもありますが踏み跡を見逃さない事。
その他周辺情報 温泉は宮内温泉、日帰り500円。いいお湯です!
ご主人もフレンドリーです!
前日、羊蹄のわき水を汲む。
2016年08月12日 16:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/12 16:24
前日、羊蹄のわき水を汲む。
朝、泊川の奥に見える大平山。
2016年08月13日 05:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/13 5:45
朝、泊川の奥に見える大平山。
今回はトンネルを行けました!
2016年08月13日 06:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/13 6:06
今回はトンネルを行けました!
少し歩いて登山口。
2016年08月13日 06:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/13 6:09
少し歩いて登山口。
初めだけゆるい登山道。
2016年08月13日 06:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/13 6:13
初めだけゆるい登山道。
やがて沢が狭まりジャングルの中を行くような登りが続く。
2016年08月13日 06:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/13 6:14
やがて沢が狭まりジャングルの中を行くような登りが続く。
うっそうとした登山道。
2016年08月13日 06:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/13 6:26
うっそうとした登山道。
2016年08月13日 06:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/13 6:27
2016年08月13日 06:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/13 6:49
急に明るくなり
2016年08月13日 06:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/13 6:56
急に明るくなり
ブナ林に入る。
2016年08月13日 07:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/13 7:07
ブナ林に入る。
そこを抜けると樹林帯から離れる。
2016年08月13日 07:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/13 7:28
そこを抜けると樹林帯から離れる。
第一ピークまで3カ所のロープ場がある。
2016年08月13日 07:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/13 7:34
第一ピークまで3カ所のロープ場がある。
810m第一ピーク。
2016年08月13日 07:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/13 7:57
810m第一ピーク。
目の前に第二ピークが迫る。
2016年08月13日 08:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/13 8:01
目の前に第二ピークが迫る。
2016年08月13日 08:03撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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8/13 8:03
2016年08月13日 08:03撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
8/13 8:03
石灰岩が出てくる。全体的に険しい山です。
2016年08月13日 08:03撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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8/13 8:03
石灰岩が出てくる。全体的に険しい山です。
2016年08月13日 08:04撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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8/13 8:04
2016年08月13日 08:05撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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8/13 8:05
2016年08月13日 08:07撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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2016年08月13日 08:10撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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2016年08月13日 08:13撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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2016年08月13日 08:25撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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8/13 8:25
2016年08月13日 08:28撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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2016年08月13日 08:30撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
8/13 8:30
2016年08月13日 08:31撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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途中館箇所か石灰岩のお花畑を通過。
2016年08月13日 08:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/13 8:43
途中館箇所か石灰岩のお花畑を通過。
2016年08月13日 08:45撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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危険な所にはロープが付いている。
2016年08月13日 08:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/13 8:45
危険な所にはロープが付いている。
2016年08月13日 08:45撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
8/13 8:45
オオヒラウスユキソウ
2016年08月13日 08:50撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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オオヒラウスユキソウ
Leontopodium miyabeanum
2016年08月13日 08:51撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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Leontopodium miyabeanum
ミヤマアキノキリンソウ
2016年08月13日 08:51撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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ミヤマアキノキリンソウ
2016年08月13日 08:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
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北海道固有種
2016年08月13日 08:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/13 8:59
北海道固有種
2016年08月13日 09:02撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
8/13 9:02
アサギリソウ
2016年08月13日 09:05撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
8/13 9:05
アサギリソウ
2016年08月13日 09:09撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
8/13 9:09
崕山にそっくりな山容。奥は狩場山。
2016年08月13日 09:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/13 9:11
崕山にそっくりな山容。奥は狩場山。
東側は雲海が広がっていたが、ここはずっとピーカンだった。
2016年08月13日 09:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/13 9:13
東側は雲海が広がっていたが、ここはずっとピーカンだった。
2016年08月13日 09:30撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
8/13 9:30
第二ピークからは薮漕ぎです。
2016年08月13日 09:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/13 9:32
第二ピークからは薮漕ぎです。
2016年08月13日 09:44撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
8/13 9:44
ヤマハハコ
2016年08月13日 09:45撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
8/13 9:45
ヤマハハコ
2016年08月13日 09:46撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
8/13 9:46
2016年08月13日 09:48撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
8/13 9:48
2016年08月13日 09:57撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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8/13 9:57
2016年08月13日 09:57撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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山頂だろうか。
2016年08月13日 09:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/13 9:59
山頂だろうか。
雲海の向こうに霞んだ羊蹄山。
2016年08月13日 10:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/13 10:00
雲海の向こうに霞んだ羊蹄山。
オニシモツケ
2016年08月13日 10:07撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
8/13 10:07
オニシモツケ
山頂着。
2016年08月13日 10:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/13 10:13
山頂着。
周りは薮だらけで休むような場所はない。
2016年08月13日 10:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/13 10:17
周りは薮だらけで休むような場所はない。
2016年08月13日 10:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/13 10:23
第三ピークから。
2016年08月13日 10:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/13 10:39
第三ピークから。
エゾシオガマ
2016年08月13日 10:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/13 10:43
エゾシオガマ
途中道を見失い焦る。
2016年08月13日 11:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/13 11:11
途中道を見失い焦る。
なんとか突破。
2016年08月13日 11:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/13 11:18
なんとか突破。
花見をしながらのんびり下る。
2016年08月13日 11:30撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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8/13 11:30
花見をしながらのんびり下る。
身体が火照る
2016年08月13日 11:42撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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8/13 11:42
身体が火照る
樹林帯に入り助かった。けっこう身体が熱を持っている。
2016年08月13日 12:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/13 12:34
樹林帯に入り助かった。けっこう身体が熱を持っている。
ブナ林を下り。
2016年08月13日 12:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/13 12:38
ブナ林を下り。
ジャングルを抜け。
2016年08月13日 13:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/13 13:36
ジャングルを抜け。
無事登山口着。
2016年08月13日 13:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/13 13:40
無事登山口着。
泊川の清流、ああザブンと飛び込みたい!
2016年08月13日 13:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/13 13:42
泊川の清流、ああザブンと飛び込みたい!
車まではまだ少し歩く。
2016年08月13日 13:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/13 13:42
車まではまだ少し歩く。
へろへろになりながらなんとか到着。
2016年08月13日 13:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/13 13:44
へろへろになりながらなんとか到着。
本当に今日は暑いわ。
2016年08月13日 13:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/13 13:52
本当に今日は暑いわ。
宮内温泉。スネもけっこうアザになっていた。
2016年08月13日 14:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/13 14:33
宮内温泉。スネもけっこうアザになっていた。
生き返りました(笑)宮内温泉のご主人がへろへろの僕を見て、氷持ってこようか?と優しい言葉をかけてくれた。
2016年08月13日 14:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/13 14:45
生き返りました(笑)宮内温泉のご主人がへろへろの僕を見て、氷持ってこようか?と優しい言葉をかけてくれた。

装備

個人装備
ハイドレーション2L お茶500ml×2 携帯食

感想

今年は崕山でホテイアツモリソウを見る事が出来たので、次は大平山でオオヒラウスユキソウも見たい、と考えていた。
以前大平山に行った時にはトンネルの前から通行止めで、長いトンネル歩きが一番嫌でインパクトがあった。
しかも天候が思わしくなく、第二ピークから走るように引き返したが、それでも土砂降りの雨に見舞われた。

そんな大平山だったが、今回は天候が良いので、逆に花の写真がきれいに撮れるかが心配だった。
お盆の土曜日で何組か入っていると思ったが、結局他には誰もいない独り占めの大平山になった。

最初ジャングルのような沢地を登り、ブナの森を歩き、樹林帯を抜ける。
お花畑の斜面に出て810mのピークに着くと向かう第二ピークが目の前に広がる。
お目当ての花畑はもうすぐ。

一旦少し下り、岩稜帯に向かうと次々とお花畑が現れる。
オオヒラウスユキソウは今が盛りで、その他にもイブキジャコウソウやヤマルリトラノオなど様々な花が咲き乱れ、まさに天上のお花畑という感じだった。

第二ピークから奥は薮漕ぎが待っていて、下が見えにくいのでスネを打ち痛い思いをした。
山頂も間違えて通り過ぎてしまった。

ずっとピーカンだったのでだんだん身体がだるくなり、少し熱中症気味になったのかもしれない。
帰りは薮漕ぎで道をロストしてしまい、強引に進んで登山道に出たが、注意して進まないと知らないうちに道から外れる可能性があるので注意が必要。

さえぎるものが何もないので、樹林帯に戻った時には正直ホッとした。
水は十分持っていったが、身体をクールダウンするような工夫が必要だと思う。

この暑い海水浴シーズンに登る山はキツいっすね(笑)

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利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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