甲斐駒ケ岳、摩利支天とおまけのブロッケン現象
- GPS
- 09:00
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,264m
- 下り
- 1,246m
コースタイム
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 2:31
- 合計
- 9:01
GPS測定モードは超精密の10秒設定
徒歩設定だとデータ飛びが発生します。
ただ、電池消費が高くなるので注意!
2330mAh電池で100→65%に(9H稼働、機内モード設定)
天候 | 晴れ、山頂は少し雲がかかってました。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
直登は避けたけど、巻き道も少しだけ危険個所あり |
その他周辺情報 | 甲府駅から徒歩10分ぐらい 喜久乃湯温泉あり |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
前日の仙丈ケ岳に続き、長衛小屋のテント場から甲斐駒ケ岳へ
昨晩は隣りのテントが遅くまで宴会でちょっと寝不足かぁ?
テント外で宴会は止めてほしい。
楽しいのはいいけど、もう少しトーンダウンでお願いしたいものですね。
イヤホンして音楽を聞きながらでも耳に入って来た。
そんなこんながありながらも
またまた超早出(テント場を1時半に出発)
ここでトラブル発生
ヘッデンが暗い
電池交換しても明るさがあまり変わらず(原因不明)
予備のヘッデンを持って来ててラッキー
明るさが弱いのでライト代わりにもなる携帯ランタンも持参
北沢峠登山口から双児山経由する左回りコース
双児山までは樹林帯の中
暗くても道ははっきりしているので迷うことなし
双児山に着くと満天の星空
流星群なのか流れ星を何度も見れてラッキー
真っ暗中、一人で騒いでいました。
ここから駒津峰までハイマツ帯の中を歩くことに
ルートははっきりしているけど、
駒津峰手前の尾根に出ると一部不明瞭な箇所が
ハイマツの中を突進
日の出前に駒津峰に到着
この場所からだと甲斐駒の裏から太陽が
明るくなるのを待っていたら
単独者の男性が到着
見ると長衛小屋でちょっと会話した方
自分の出発時間を聞いて、
その方も早く出て来たとのこと
六方石を過ぎて直登分岐で先ほどの男性が迷ってました。
薄暗いのでペンキの目印を逃したみたい
手前の下から見ると判るけど、近くだと見づらいようで
方向を指示してあげて自分は巻き道へ
こちらも結構ハードな道
摩利支天分岐から甲斐駒山頂まではザレ場(歩きづらい)
一旦、摩利支天に寄り道
こちらもザレ場と岩場を越えて山頂(分岐から10分ぐらい)
当然、山頂には誰も居らず
ここから見た甲斐駒もGood(寄り道の価値あり)
分岐に戻って甲斐駒山頂へ
ここからのザレ場が堪えました。
途中で直登された男性とすれ違う
今日は岩が濡れていなかったので問題なかったとのこと
自分も直登にすればよかったかなぁ?
駒ケ岳神社本宮の分岐辺りでブロッケン現象
楽しんでたら本宮スルー(ちょっとガスってたから見逃す)
程なく甲斐駒山頂
山頂には結構な人が
黒戸尾根の七合目小屋から来たのでしょうかね?
ここでもブロッケン現象が発生
結構長い時間発生していたので多くの人が楽しんでました。
戻りに本宮に寄るつもりが
摩利支天の行き方を聞かれたので案内することに
なので本宮に寄れず(次回の楽しみに)
ただ、案内した方は黒戸尾根方面に下山するようで
結構下るので途中で諦めました。
北沢峠に下るのだと勘違いして余計な案内してゴメンさい。
あと15分ぐらいだったけど、行って戻ったら1Hはかかったでしょうかね。
摩利支天分岐から先は人が多きなり、
駒津峰までの岩場で渋滞も発生
ストックを持ったままの方が多く、
使わない方が良いとお勧め(三点支持をしっかり行えば問題なし)
直登分岐の手前も結構な岩場が続くので
駒津峰に戻ると、こちらも結構な人が(行きは誰も居なかったのに)
ここで大きなザックを担いだパーティー組みと再開
ここから先はザックをデポすることをお勧め
甲斐駒山頂は雲の中、途中抜けることも
仙水峠までは樹林帯の中を単調な下り
途中の木の間から鳳凰三山のオベリスクがはっきりと
振り返ると甲斐駒山頂は雲がかかったり、空けたりの繰り返し
仙水峠から先はガレ場が続きます。
暗い中だと迷うかも(こちらのルートを選択しなくて良かった。)
仙水小屋で水補給(冷たかった。)
小屋の方々なのか
ちょっと無愛想(まぁ小屋番の方々はそんなもんですね。)
最後の沢沿い樹林帯を抜けると長衛小屋前の橋がゴール
なんとか無事にテント場へ戻って来ました。
昨日と同じくテント内は蒸し風呂状態
寛げる状態ではないので早めのテント撤収
サブザックで二日間過ごしたせいか
荷物を背負った北沢峠までの戻りが堪えました。
広河原行きバス定刻13時半の予定で
12時ちょっと過ぎで40人近く待ち状態
臨時便を出すようで待っていたら
仙丈ケ岳でお会いした方と何名かと再開
広河原でも甲府行きバス待ちの大行列
臨時バスも含めて3台体制
1台目になんとか座れてラッキー(2H立ち状態の方も)
立ちぱなしだった高校の山岳部の学生さんお疲れ様
ここでまたまた偶然の再会
行きのバスで隣りだった方と反対側の席で再会
なんだか皆さん同じ行動パターン
甲府駅に着いたら登山者ばっかり
そりゃー3台のバスが着けば、そうなるのでしょうね。
駅構内には大きなザックを入れられるコインロッカーあり(JRさん有難う)
荷物を預けて日帰り温泉に
事前に調べてあった喜久乃湯温泉へ(駅から徒歩10分ぐらいかな)
ここは近所の方々が入りに来る銭湯(入浴料400円リーズナブル)
駅戻り途中のガストで一杯(実際は2杯だけどね)
19時半の新宿行きバスで帰路
乗車は10名程度(ほどガラガラ)
行き程じゃないけど渋滞で1H遅れ
ゆっくり温泉入って一杯やって寛いで帰宅できました。
電車だとどうだったんでしょうかね。
時間に余裕があれば帰宅はバスをお勧めします。
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