秋田・岩手の名峰3座を巡る 八幡平〜岩手山〜秋田駒

2016年08月12日(金) ~ 2016年08月15日(月)

• GPS: 78:39
• 距離: 94.6km
• 登り: 5,940m
• 下り: 5,373m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:21
• 休憩: 1:14
• 合計: 9:35

4:46 スタート地点
5:07 5:07 玉川温泉
6:48 6:48 焼山（八幡平）
6:53 6:54 名残峠
7:07 7:08 鬼ヶ城
7:12 7:12 焼山山荘 (避難小屋)
7:35 7:51 毛せん峠
8:09 8:10 国見台
9:24 9:27 八幡平ビジターセンター
10:12 10:14 大谷地
12:52 12:55 八幡平
13:13 14:00 八幡平山頂レストハウス
14:21 陵雲荘

2日目

• 山行: 10:33
• 休憩: 0:53
• 合計: 11:26

4:34 陵雲荘
4:54 4:59 八幡平山頂レストハウス
5:12 5:13 裏岩手縦走路入口
5:59 5:59 諸桧岳
6:22 6:22 石沼
6:33 6:34 前諸桧
7:04 7:04 嶮岨森
7:34 7:52 大深山荘
8:00 8:03 大深山荘の水場
8:39 8:39 源太ヶ岳お花畑分岐
9:18 9:19 丸森川出合
9:47 9:48 源太ヶ岳登山口
11:08 11:16 森林ふれあい学習館
11:28 11:30 岩手山七滝登山口
12:10 12:11 七滝
12:30 12:30 一服峠
13:56 13:56 大地獄分岐
14:28 14:34 御花畑分岐
14:37 14:37 御釜湖前
15:32 15:38 米倉
16:00 平笠不動避難小屋

3日目

• 山行: 10:22
• 休憩: 2:17
• 合計: 12:39

3:53 平笠不動避難小屋
4:30 4:32 岩手山
5:13 5:28 不動平
5:35 5:35 鬼ヶ城分岐
6:12 6:12 鬼ヶ城
7:02 7:08 切通し
7:20 7:21 黒倉山分岐
7:36 7:36 姥倉分岐
8:06 8:06 犬倉山水場
8:16 8:17 犬倉分岐
8:25 9:07 網張リフト乗線
9:07 9:35 岩手山網張登山口
12:13 12:43 滝ノ上温泉登山口
13:52 13:55 白沼
15:10 15:12 白沼上水場
15:55 16:02 乳頭山
16:32 田代平山荘

4日目

• 山行: 6:03
• 休憩: 1:03
• 合計: 7:06

4:19 田代平山荘
4:54 4:59 乳頭山
5:40 5:58 千沼ヶ原分岐
6:23 6:23 笊森山
7:04 7:11 宿岩
7:59 7:59 湯森山
9:02 9:02 焼森
9:12 9:18 横岳
9:32 9:34 阿弥陀池避難小屋
9:47 9:49 秋田駒ヶ岳
10:00 10:22 阿弥陀池避難小屋
10:52 10:53 片倉岳
11:25 駒ヶ岳八合目BS

天候

12日〜14日　早朝より快晴、弱目の風あり。夕方一時薄曇り。
15日　曇り、ガス。昼頃快晴。弱目の風あり。

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

・森吉登山口BS横の駐車場（新玉川橋の国道側）を利用。
・帰りは秋田駒からバス乗り継ぎ。
　秋田駒八合目BS〜田沢湖橋BS　乗り継ぎ　田沢湖橋BS〜森吉登山口BS
※森吉登山口の駐車場利用ですが平時は問題ないと思うのですが、現在は道路工
　事業者さんの詰所等があり、停めっぱなしの車ということでご心配をおかけす
　ることとなってしまった。
※田沢湖橋BSの玉川方面へのバス通過時間は遅れ気味になるようです（ここ3回
　時間通りに来たためしが無い）。もう行ったかなと思っても少しバス停前でバ
　ス待ちしてみると良いかもしれません。

コース状況／危険箇所等

【コース状況等】
・全体的に歩き易いコースとなっていますが、火山帯とういうことで火山ガス
　注意の箇所は多いです（注意箇所付近には案内はあります）。
・ザレて滑落危険の大地獄谷、岩場の上り下りとなる岩手山の鬼ヶ城、ザレた
　急傾斜の滝ノ上コースのマムシ坂は要注意箇所となります。
・七滝コース後半のお花畑分岐から平笠不動へ抜ける箇所はあまり歩かれては
　無い模様。若干藪っぽい感じでした。迷うほどではないと思いますが、慣れ
　てないと不安になるかも。
・奥産道途中から滝ノ上へ抜ける林道は車両通行止めでした。落石や路盤流出
　等が多く藪も酷い。熊の糞も散見された。
・乳頭山から湯森山手前までの区間は刈り払いがまだのようで、登山道脇の草
　が伸び放題でした。上下雨具を着用しないと朝露で全身ずぶ濡れになります。
・今年は熊が多いようです。キノコ採りの方も注意と仰ってましたし、自分も
　3頭と遭遇。出会い頭にならない事を祈るのみです。

【水場】
・冷水場（焼山の玉川側中腹）は水量細め。
・後生掛温泉〜八幡平は水場表記の無い1,200mの沢（急傾斜入り口）は水量
　豊富でしたが、1,305mの水場（沢）は枯れていた。
・八幡平レストハウス外に水道あり（飲料適かは不明）。
・大深山荘の水場は水量豊富でした。
・源太ヶ岳中腹1,200m付近の水場は水量細目。
・七滝コース登山口手前の森林ふれあい学習館外に水道あり（自販機もあり）。
・網張リフト下駅のスキーセンターのトイレの水道（自販機もあり）。
・滝ノ上休憩舎の水道は飲料不適の表示あり（ちょっと錆び臭い）。
・秋田駒八合目は水量豊富。
※以下未確認、又聴きですが・・・
・田代平山荘裏の水場方面へは明瞭な踏み跡はあった。
・千沼ヶ原の水場も細いながら出てるとのこと。

その他周辺情報

・時間調整や足を伸ばせば、玉川、新玉川、後生掛、蒸ノ湯、藤七、松川、網張
　アルパ駒草、水沢等、温泉多数あり。
・バス乗り換えの田沢湖橋BS前に菓子屋、蜂蜜屋、ピザ屋がある。

写真

8/12 4:51

新玉川橋より。奥のモクモクしてる所が玉川温泉園地。

8/12 4:59

ビジターセンター。帰りも寄らなかったけど、どんな展示がされてたのだろう。

8/12 5:01

暫し沢沿いの遊歩道を進む。

8/12 5:07

玉川温泉到着。日中の喧騒とは打って変わって、とてもひっそりとしていた。

8/12 5:09

登山道は園地の奥になります。

8/12 5:13

あっちでゴボゴボ・・

8/12 5:15

こっちでモクモク・・

8/12 5:28

ちょっと上から覗くと山火事みたいだった。

8/12 5:39

登山道はちょっと藪っぽい。あまり歩く人はいないみたいだ。

8/12 5:47

冷水場到着。この後水場は無いらしい。

8/12 5:47

水量はチョロチョロと言った感じ。

8/12 6:02

樹林に朝日が差し込み始めた。

8/12 6:28

後ろを振り返ると森吉山がすぐ近くに。

8/12 6:48

焼山到着。

8/12 6:50

ここから焼山火口に下っていく。

8/12 6:50

八幡平山頂はまだ遥か。そろそろ暑くなってきた（汗）

8/12 6:54

焼山の火口。

8/12 7:12

焼山避難小屋。倒壊の恐れありとのことで宿泊は不可です。トイレは使えるようですが、仕切りは毛布1枚（入り口の向こうに見えるオレンジ色の）だけのワイルド仕様。

8/12 7:17

小屋の立地はすごく良いんですけどね。勿体無い。

8/12 7:37

栂森から振り返って。

8/12 7:38

う〜ん。この向こうに行ってみたい。

8/12 8:09

玉川温泉側とは違い後生掛方面は手入れがされた歩き易い道でした。

8/12 8:09

八幡平山頂方面とスキー場。

8/12 8:46

良い感じの苔生し具合。

8/12 8:53

後生掛温泉の裏に出ました。時間があったら入っていきたかったが、今回はスルー。

8/12 8:59

熊さん、すっかり悪役あつかいだね。

8/12 9:04

げっ！橋無いし・・・戻るか・・

8/12 9:25

大沼。のんびり散策も良いのでは。

8/12 9:27

ビジターセンター到着。トイレもあるね。

8/12 9:28

これから歩く所は蒸ノ湯セラピーロードと言うらしい。

8/12 9:31

歩き始めて直ぐの噴気口。泥がボコボコと弾けてた。

8/12 9:37

渡渉点。土管の橋は歩きやすいです。

8/12 9:50

ブナ樹林を進む。綺麗だが暑い（汗）

8/12 10:10

所々湿原もあるよ。

8/12 10:18

お花はそろそろ終わりの感あり。

8/12 10:32

長沼を掠めて進む。

8/12 10:33

長沼から先急登が続くので、ここの東屋で休憩しとくと良いかも。

8/12 11:06

最初の急登の後も、もう一つ控えてます。

8/12 11:06

小さな湿原で息を整えて。

8/12 11:07

さて、もう一丁。

8/12 11:13

水場？ヤマプラだともっと上の方だが・・そちらの沢は枯れていたような。

8/12 11:27

もう直ぐ急登は終わり。頑張れ。

8/12 12:14

P1530付近より。なかなか良い感じの場所に出ました。茶臼側とは違ってとても静かな山歩きが楽しめますよ。

8/12 12:14

8/12 12:25

お花の季節だったら尚良かっただろうなぁ。

8/12 12:35

ネジネジ。

8/12 12:43

こういう雰囲気の中ずっと歩きたいですよ。

8/12 12:54

無事八幡平山頂に到着。突然人ごみの中に飛び出した感じでした。

8/12 13:29

レストハウスでお昼を食べて。

8/12 13:52

お決まりの祝杯をあげる（まだ早すぎ？）。

8/12 14:16

満足したのでまた戻って、本日の宿の陵雲荘へ。この日の宿泊は4名だけ。葛根田を歩かれてきた方と色々情報交換させて頂いた。

8/13 4:33

朝靄に煙る八幡沼。

8/13 4:37

源太森方面の朝焼け。

8/13 4:43

霞む岩手山。今日も良い天気になりそうだ。

8/13 4:57

山頂駐車場でご来光を拝む。

8/13 5:05

裏岩手縦走路登山口までは暫しの車道歩き。

8/13 5:12

前日越えてきた焼山。後ろは森吉山。

8/13 5:20

8/13 6:07

大深までの縦走路。刈り払いも終わり、とても歩き易いコースでした。

8/13 6:20

8/13 6:37

本日の目的地。遠い・・・

8/13 6:38

お気に入りの景色。綺麗な稜線に惚れ惚れするよ。

8/13 7:17

8/13 7:53

大深の小屋で休憩した後は山頂へは寄らず、水場経由で下山。

8/13 7:55

8/13 7:56

8/13 7:58

この水場、なんでこんなにジャンジャン出てるのだろうと何時も思う。

8/13 8:13

八幡平方面は一旦見納め。

8/13 8:33

今度はこちらです。

8/13 9:00

松川温泉に下る途中にも水場があります。冷たくて美味しかった。

8/13 9:48

松川温泉へ無事下山。

8/13 9:55

ここから暫しの車道歩きが続く。日差しがきついが、木陰は思いの外涼しく歩きやすかった。

8/13 11:02

森ノ大橋より。結構な高さがあったんだね。

8/13 11:02

また登るのか・・

8/13 11:09

その前にエネルギー補給を。

8/13 11:10

あぁ〜生き返る！

8/13 11:19

さて、参りましょうか。

8/13 11:29

七滝コース登山口。

8/13 11:38

暫くはこんな広々とした道を進む。

8/13 12:11

七滝到着。水浴びしたい。

8/13 13:05

樹林の向こうには黒倉山が覆いかぶさるように見え隠れ。

8/13 13:10

佐保沢を渡る。涼しげな沢音を聞きながら進むのですが、足元は湿地でグショグショ。トレランシューズにはきつい。

8/13 13:20

佐保沢と分かれて今度は大地獄谷へ。

8/13 13:22

足元はこんな感じだった。

8/13 13:42

大地獄谷より、頭上に聳える黒倉の岸壁。

8/13 13:48

大地獄谷はザレた急登が続く。

8/13 13:49

途中のトラバース。

8/13 13:49

滑れば谷底一直線
((((；゜Д゜)))))))

8/13 13:51

8/13 14:05

？？登山口には山頂まで9.7kmって書いてなかったっけ？騙されたか。

8/13 14:27

やっとお花畑到着。この時間だと下山する人いないかと思ってたけど・・リフト間に合ったのかな？

8/13 14:29

普通はこっちに進むのでしょうけど・・

8/13 14:40

今回はこっち。平笠不動に向かいます。途端にコースが荒れ気味に。あまり歩いてる人はいないようだねぇ（汗）

8/13 15:07

おっ！今日のデザートが・・・・・・うぇっ！渋い（涙）

8/13 15:10

コース最後は屏風尾根への急登が控えてる。ここは辛かった。

8/13 15:38

やっと尾根に乗りました。小屋まで間もなくです。

8/13 15:41

歩いてきた所。お花畑ってあんなに小さな場所だったんですね。

8/13 15:43

8/13 15:48

ここまで来れば山頂も一息の距離。

8/13 18:08

でも今回はここまで。今日の宿は平笠不動小屋。こちらも良い小屋でした。

8/13 18:10

小屋裏から夕暮れを眺める。

8/13 18:11

明日も晴れてくれるかな？

8/13 18:13

太陽に手が届きそうだ。

8/14 3:51

翌朝、夜が明けるのが本当に早い。早く登らねば。

8/14 4:25

秋田駒方面。近くに見えたんだけどなぁ〜。

8/14 4:28

雲海から突き出ているのは姫神と早池峰でしょうか。

8/14 4:29

山頂はすでに大勢の登山客で賑わっていた。

8/14 4:31

とりあえず登頂記念（山頂碑が読めないけど）。

8/14 4:38

混んでる山頂よりお鉢の東側の方が空いてるし静かだしということで、早々に山頂とはお別れ。

8/14 4:46

今日も無事、ご来光を拝めました。

8/14 4:47

朝焼けに染まる岩手山。

8/14 4:57

火星人。

8/14 4:58

こう見ると八合目の小屋ってでかいね。混んでたのかなぁ。

8/14 5:01

影岩手山。

8/14 5:39

さ〜て、お次はあちら。

8/14 5:50

8/14 6:08

チングルマは花より綿毛の方が好きだったりする。

8/14 6:13

下りは鬼ヶ城を行く。

8/14 6:19

眩しいし、もう暑い。

8/14 6:25

8/14 6:38

8/14 7:21

先を急ぐので黒倉は巻いた。秋田駒が朝より遠ざかった気が。近付いてるはずなのに。

8/14 7:29

八幡平方面はこれで見納めかな。やっとここまで、それともまだこれから？

8/14 7:31

岩手山、それじゃぁね！

8/14 8:28

リフトで楽チン下山。

8/14 9:54

お次は奥産道の途中から林道へ。

8/14 9:54

あら、通行止めってどういうこと？

8/14 9:57

路盤が流されて無くなっていた。これじゃ車は無理だわ。

8/14 10:03

暫くは歩きやすい道が続いたが・・・

8/14 10:06

ゲート出現。

8/14 10:50

使われなくなって久しい感じのカーブミラーを使ってみた。

8/14 10:50

この藪具合だと、かなりの年数使われてないみたい。落石も相当箇所あり復旧は無理そうな感じでした。

8/14 11:40

登山道無事合流。

8/14 11:40

三ツ石方面。ここ、歩く人すくなそうだね。

8/14 12:43

滝ノ上休憩舎。ここで一休み。ここの水道、飲料不可の表示でしたが、先には水場無いのでしかたなく給水。錆び臭いけど腹は壊さなかった。

8/14 12:43

乳頭山への登山口は道路挟んで目の前。

8/14 13:51

途中の白沼。ここまでも急だったけど急登はここからが本番です。

8/14 14:10

急登だったマムシ坂。景色は良かった。

8/14 14:13

8/14 14:25

マムシ坂を登りきると湿原に出ます。やっと山頂か？と一瞬思ったけど形が違うね。

8/14 15:10

疲れたのでゆっくり登る。正面は三ッ石とか大深とかかな。岩手山に寄り道なんかしなければ、ここまですぐだったんでしょうけどね。

8/14 15:21

やっと見慣れたピークの形が。もう少しだ。

8/14 15:29

笊森山の千沼ヶ原にも行ってみたかったけど、次回のお楽しみですね。

8/14 15:56

無事、乳頭山登頂。岩手山から遠かったぁ〜。

8/14 15:56

今日歩いてきた道も一枚。

8/14 16:06

こちらは葛根田周回方面。中央奥が大白森。こちらは藪が凄かったらしい。

8/14 16:12

とりあえず小屋まで下りますかね。もう足が棒です。

8/14 17:56

小屋2階の窓から小屋裏を見ると1本の踏み跡がくっきり。この先が水場なのかな？？

8/14 18:14

今日も無事、山行終了。夕日も見れたし、後は寝るだけだ。

8/15 4:38

翌朝、ちょっと寝坊した。既に外は明るい。

8/15 4:54

また乳頭山山頂。御来光には間に合ったみたいだ。

8/15 5:07

良い感じに岩手山から日が登ってきましたね。

8/15 5:08

振り向くと朝焼けの秋田駒が・・・あれっ？ガスってる（涙）

8/15 5:17

8/15 6:06

笊森山中腹から来た道を望む。ここが今回縦走の核心部だったかも（朝露で全身びしょ濡れになった）。

8/15 6:43

笊森山からの下り。ちょうどガスも晴れてきた。この景色を見たかったんですよね。

8/15 6:52

中央付近が熊見平と言うらしい。この後、熊2頭と遭遇する。

8/15 7:26

湯森山への登り。景色も良いしコースも良いしで、歩いてて楽しかったです（熊にも会えたし）。

8/15 7:39

本当、良いコースだった！

8/15 8:02

湯森山山頂。前回は笹森山に向かったが、今回は山頂方面へ。
もう一登りです。

8/15 8:19

男女岳方面はガスの中。早く晴れないかなぁ。

8/15 9:00

そうこうしてるうちに焼森到着。最後がキツかったぁ。

8/15 9:01

小屋もやっと見えてきました。晴れるまでもう一息。

8/15 9:23

横岳から眼下にムーミン谷を望む。

8/15 9:25

8/15 9:33

阿弥陀池到着。水少ないねぇ。

8/15 9:33

男女岳、晴れた！

8/15 9:48

無事、男女岳登頂。最後は空身で登りました。晴れてよかったぁ。

8/15 10:30

当初は男岳〜水沢コース下山も考えてましたが、この景色にノックアウト。このまま真っ直ぐ進みたくなっちゃった。

8/15 10:34

草原と木道と青い空に白い雲。絵になりますね。

8/15 11:03

今朝はあそこから来たのか。楽しかった♪

8/15 11:27

無事下山。バス発車まで暫し休憩。

8/15 12:40

バス乗り換えを田沢湖橋BSにする理由の一つかな。ほんのり蜂蜜の味がする。

8/15 12:57

〆はお菓子とコーヒーで。でもやっぱり塩っぱいものが食べたかったかも。

撮影機器：

SIGMA DP2x シグマ

iPhone SE Apple

感想

syasyu

当初は北アの某所を登ったり下ったりする予定でしたが、仕事やら、コース状況やらの関係でやむなく中止。裏岩手ロングトレイルに急遽変更しみっちり歩いてきました（一応北ア某所想定プログラムということで）。
水場や標高が低いことによる炎天下のトレイルが心配ではありましたが、思ったより暑く無く、ほぼ快適な山歩きを堪能。今回はメジャーな小屋を外したこともあり、少人数の静かな小屋泊も楽しむことができた。
肝心のプログラムはと言うと最終日の予報が芳しくなく、短縮コースにしてしまったが、それでも十二分に歩いたしということで、完了と言うことで（笑）

今回ロングトレイルということで、少々軽量化にも取り組んでみた。
そこまでULとはなってませんが、身体は軽いし歩ける距離は伸びるしで、驚くほどの効果あり。まぁ削りすぎると非常時に対処できなくなるので、極端なのは考えものですがね。

5,800g　寝具・クッカー・着替え・薬・ツェルト・他　：　ベースウェイト
5,390g　燃料・水（2.5L）・食料・酒　　　　　　　　：　4泊＋予備
1,420g　ポーチ（カメラ・携帯・ヘッデン・日焼け止め・他）
1,350g　衣類・靴・ポール

・今回は持って行かなかったけど、浄水器はあった方が良かったかも。
・北アならここにメットと軽アイゼンあたりが追加かなぁ。

コメント

oyama56

ロングおつかれさまでした。
改めて見てみると、フェイスブックでも言いましたが、ロードがきつそうですね。
僕もいつかは八幡平から田沢湖まで歩いてみたいので参考にはなりますが、もう少し涼しい時期にします。
他人の山小屋メシが気になるので、次回はアップお願いします。

syasyu

oyama君
ロードはどちらかというと休憩時間でした。炎天下の割に木陰は涼しくて、
それ程苦にはならずという感じでしたよ。
今回の食事は軽量化メインで選んだので・・・
　主食：アルファ米の赤飯・白米、即席パスタ、チキンラーメン
　汁物：豚汁、コーンスープ、即席シチュー
　おかず：シーチキン、サラミ、煎り大豆
　飲み物：コーヒー、ウィスキー
晩飯は上記一品ずつ、朝は主食のみです。
　行動食1：シリアル、柿ピーのミックス（ナルゲンの500ボトル半分で１日分）
　行動食2：カロリーメイト１袋（200Kcal）/日
　その他：男梅タブレット（塩分、ミネラル補給）
途中、カレーも食べたしコーラも飲んだけどね。