記録ID: 943420
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ハイキング
剱・立山
【赤牛岳】雨に負けて2連敗。針ノ木谷避難小屋にテント泊。恐怖体験及び転落事故...。
2016年09月17日(土) ~
2016年09月18日(日)
- GPS
- --:--
- 距離
- 36.8km
- 登り
- 2,204m
- 下り
- 2,216m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:45
- 休憩
- 1:55
- 合計
- 8:40
8:15
8:30
190分
御山谷
11:40
12:00
40分
中ノ谷
12:40
13:00
5分
平乃小屋
15:30
針ノ木谷避難小屋
2日目
- 山行
- 3:25
- 休憩
- 4:30
- 合計
- 7:55
5:45
25分
針ノ木谷避難小屋
13:40
天候 | 17日 曇り☁後、雨☔ 18日 ずっと雨☔。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト) 船
扇沢駅6:30~(関電トンネルトロリーバス 往復2570円)~6:46黒部ダム 平乃小屋 14:00-(渡し船🚢)-14:05針ノ木谷 [復路]針ノ木谷 6:20-(🚢)-6:25平乃小屋 黒部ダム14:05~(トロリーバス)~14:21扇沢駅 扇沢無料駐車場15:00-安曇野IC-(中央道25km渋滞)-国立府中IC-20:00自宅 5時間 |
コース状況/ 危険箇所等 |
[黒部ダム→ロッジくろよん] カンパ谷吊り橋を渡り、完全舗装の湖畔遊歩道。 [ロッジくろよん→平乃小屋] 直線距離は4kmだが、黒部湖畔をトレースするので歩行距離は約9kmとなる。また大小のアップダウンを繰り返し、梯子も多くテン泊装備では、コースタイムの3時間30分以上かかりました。さらに湖面の20~50mに登山道があるため、常に転落の危険が伴います。 [平乃小屋→平ノ渡場(針ノ木谷)] 渡し船🚢で5分、無料です。 [平ノ渡場→奥黒部ヒュッテ] 木製の梯子と桟道だらけで雨の日は転落注意です。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ソフトシェル
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
行動食
非常食
飲料
コンロ
ライター
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
---|
感想
8月15日に、新穂高温泉から百高山41位の赤牛岳を目指しましたが、雨のため撤退しました。今回は、黒部ダムから読売新道でのコースです。しかしながら、またまた雨で奥黒部ヒュッテにさえ着けず、安全第一で引き返しました。
平乃小屋はテント泊不可なので、田舎のバス停のような避難小屋にテン泊することにしました。夜中に気味悪い思いをしましたけど。
単独登山者ですので、常に安全第一を心がけていますが、今回、湖面の30m位上の登山道から転落してしまいました。木の根で右足を滑らせ転落、その瞬間「終わった」と思いましたが、4~5m落ちた所で細い木に引っ掛かり止まりました。ザックの重さと左足首の痛みで登山道までなかなか登れず焦りました。一歩毎の激痛に耐えながらなんとか4時間かけ黒部湖までたどり着きました。
こうなると意地でも赤牛岳登頂したくなりました。次回は、天気の良い日に荷物を少なくして挑戦したいと思います。
※この山行記録は以下の投稿キャンペーンに参加しています。
ヤマレコMAPを使って山に登ろう! by ヤマレコ
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針ノ木避難小屋でお話しさせて頂いた釣り師です。翌日の雨で釣りを諦めて撤退しました。
taiga1981さん、コメントありがとうございます。松本の「ヤマレコ」のそばにお住まいの方ですよね。避難小屋に一人で泊まるのは、ちょっと怖いと思いましたが、後から2人が来たので助かりました。
私はといえば、帰りに登山道から転落してえらいめにあいましたが。
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