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Yamareco

記録ID: 94544
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

【雲取山】 東日原〜鷹ノ巣山〜雲取山〜長沢背稜

2011年01月09日(日) ~ 2011年01月10日(月)
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 東京都 山梨県
 - 拍手
GPS
33:37
距離
39.2km
登り
3,230m
下り
3,226m

コースタイム

1月9日(日)
東日原駐車場07:15→08:15稲村岩分岐08:25→11:08鷹ノ巣山頂11:23→11:40鷹ノ巣山避難小屋12:00→13:40七ツ石山14:00→14:45奥多摩小屋(給水)15:06→16:11雲取山避難小屋(泊)

1月10日(月)
雲取山頂07:15→雲取山荘07:32→大ダワ07:47→芋ノ木ドッケ08:40→柱谷ノ頭09:32→10:05長沢山10:10→10:35天祖山分岐10:45→12:38酉谷峠12:45→ハナド岩14:11→天目山14:40→一杯水避難小屋15:10→16:45東日原駐車場
天候 2日間とも快晴でした。
過去天気図(気象庁) 2011年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東日原駐車場 (20台程度駐車可能。無料。トイレあり。手洗いの水は出ませんでした。)
コース状況/
危険箇所等
◆ 東日原駐車場〜鷹ノ巣山
・ 東日原駐車場から車道を7〜8分歩くと,鷹ノ巣山登山口の標識が道の左側に出ていますので,ここを降りていくと巳ノ戸橋です。巳ノ戸橋は標高553メートル。ここから標高1,737メートルの鷹ノ巣山まで,標高差1,200メートル近い急登となります。
・ 巳ノ戸橋を渡ると,巨大な稲村岩を北から回り込むように,急な登山道が稲村岩分岐まで続きます。分岐から稲村岩に通じる登山道があるようですが,すぐそばの岩場に登ってみると結構距離があったので,登らずに戻りました。分岐から先は,稲村岩尾根と呼ばれる尾根の急登です。ほぼ一定の勾配が続きますので,ペースはつかみやすいです。
・ 避難小屋自炊泊の冬装備を詰め込んだザックの重量は約20圈G末に400ml献血をしてからまだ10日ほどしか過ぎていなかったので,休み休み,ゆっくりとしたペースで歩きました。
・ 途中,ヒルメシクイノタワで一休み。休憩中に日帰り装備の男性登山者が追い越していきました。結局,日帰り装備の男性登山者2人に抜かされ,反対方向から下ってきた登山者も2名。この尾根で出会ったのは,4名のみ。雪は,標高1,300メートル付近から出てきましたが,鷹ノ巣山頂までアイゼンを必要とするようなところはありませんでした。
・ 鷹ノ巣山頂には11:08に到着。とても眺めの良い山頂です。富士山も目の前に見えます。ここで15分ほど休憩を取りました。山頂には10名ほどの登山者が休憩していました。鷹ノ巣山だけ登っても,十分に楽しめそうです。

◆ 鷹ノ巣山〜雲取山
・ 休憩中に,避難小屋のほうから,次々に登山者が登ってきます。マウンテンバイクを押し上げている猛者もいました。そこで,鷹ノ巣山避難小屋に下ることにしました。石尾根の下りは雪がありますが,アイゼンを着けるほどではありません。
・ 北西方向には,本日の目的地である雲取山が見えていますが,まだ遙か遠くです。 快晴の下,左手に富士山を眺めながら,気分良く石尾根を下ります。避難小屋には17分ほどで到着です。
・ 鷹ノ巣山避難小屋はとてもしっかりした建物で,内部も清潔です。トイレは別棟となっています。小屋の北側の尾根は広い平坦地となっており,テーブル&ベンチが設置されていて,休憩に最適ですね。ここで20分のおにぎり休憩。なんだか休憩ばかりで,先に進みません。気持ち良すぎです。雲取山にたどり着けなければ,奥多摩小屋でツエルト泊も想定内でしたので,遅くても気になりません。
・ 休憩後,石尾根の巻き道を歩きました。稜線は少し風が強くて寒いのと,体力温存のためです。でも,高丸山の先からは,稜線ルートをたどり,眺めを楽しみながら歩きました。七ツ石山には,13:40に到着。ここでサンドイッチの昼食休憩です。この山頂も見晴らしが良く,近くに雲取山も見えます。休憩中に5人パーティが登ってきましたが,彼らはここまでで下山とのこと。山頂で携帯通話していました。ドコモ通話可能です。
・ 20分の休憩後,まずは奥多摩小屋目指して,雪の石尾根を下り,そこからブナ坂の登り返しです。奥多摩小屋への登りは,これまでの疲れもあり,かなり足にきました。荷物の重さが肩に食い込みます。なんとか,小屋のテン場にたどり着くと,そこでテント設営していた方に水場の位置を教えていただきました。
・ 水場は,小屋の南側,歩いて3分ほどのところにありました。水量は少ないものの,採水は可能です。ただし,水場に降りていく坂道の階段が凍っていてとても滑りやすいです。アイゼンを着けていったほうが無難です。ここで水2リットルを加え,さらに重くなったザックを背負って,15:06に奥多摩小屋を出発。
・ 小雲取山への登りはきつかったです。すっかりバテバテでスピードが出ません。休み休み登ります。結局,雲取山避難小屋には,65分かかって到着です。コースタイム+10分。2圓僚杜盟が効きました。
・ 小屋に入ると,すでに14人ほどが休んでいました。私もなんとか寝場所を確保して,すぐに夕食の支度です。夕食は,寒い時期の定番,鍋焼きうどん。純米酒の熱燗が良く合います。皆さん,午後5時すぎには食事を終え,寝る準備です。
・ そのあと,日没を過ぎ真っ暗になった頃,3名の登山者が次々に到着。こちらは就寝モード。彼らの食事・ラジオの音が迷惑でした。でもその晩は,厳冬期用シュラフやテントシューズのおかげで,自宅の布団で寝ているような快適さ。熟睡しました。

◆ 雲取山〜水松山直下
・ 深夜,トイレに外に出たときは雪が降っていましたが,朝方にはすっかり晴れ上がりました。夜明け前の午前6時頃,小屋の前から石尾根を見下ろすと,遠くに都心の明かりが美しくきらめいていてます。
・ 本日も天気は晴れ。日の出の写真を撮るため,寒い中,三脚を立て,カメラをセットします。気温は-15℃。東の空が,徐々にオレンジ色に染まり,06:42,太陽が顔を出しました。富士山も赤く染まります。美しい日の出です。
・ 日の出と共に,皆さん下山開始ですが,皆,石尾根や三条ダルミを目指す登山者ばかりです。北に向かうのは私1人。雲取山頂で写真を撮り,07:15に下山開始です。北側斜面は雪が深いので,最初から6本爪アイゼンを装着しました。
・ 雲取山荘から登ってくる登山者と挨拶を交わしながら下ります。山荘には07:32に到着。ひっそりとしていました。
・ テン場には一張りのテントがありました。4年前の6月にここでテン泊したことがありますが,冬も良さそうですね。
・ その先,閉鎖された雲取ヒュッテの脇を通り過ぎ,男坂経由で大ダワに07:37到着。そのまま芋ノ木ドッケに向かいます。芋ノ木ドッケへの登りは傾斜がきついです。また,稜線上なので風も強く,寒いです。
・ 芋ノ木ドッケの標識のあるところは,展望がききませんが,白岩山へと通じるルートを左に分けて進むと視界が開けます。積雪も20〜30センチくらいあって,フカフカの新雪を踏みながら雪上散歩といった気分です。
・ しばらくは,気持ちの良い雪上散歩を楽しみますが,ヤケトノ頭付近は,ヤセ尾根の岩場の急な下りとなり要注意です。その先,柱谷ノ頭まで登り返すと,白岩山が望めるようになります。また,北には両神山も望めます。
・ さらに稜線を登り,10:05長沢山に到着です。展望は良くありませんが,倒木がちょうど良い具合にあって休憩適地です。長沢山から水松山を経てその先の長沢背稜に進もうと歩いていると,いつの間にか天祖山へと至る尾根を下り始めました。おかしいと思い,戻ってみると,水松山方面に赤テープの目印がありました。でもトレースはありません。昨晩の積雪で,トレースが消えてしまったようです。GPSのマップでは,この先が登山道のようです。
・ そこで,ルートのはっきりしない斜面を下ります。このあたりが一番積雪が深かったです。また,寒かったです。斜面を5〜6分ほど下り,インナーグローブのみの指先が寒さで痛くなってきた頃,指導標を発見。そこから10メートルほど南側に下ったところに,長沢背稜のトラバースルートが続いていました。

 
◆ 水松山直下〜東日原駐車場
・ 長沢背稜のルートに合流すれば,あとはラクチンと思っていたら,さにあらず。とにかくこのルートは同じような景色が続きます。しかも距離が長いです。南斜面では雪が一切無いのに,それ以外では一面の雪景色が交互に続くといった具合です。そのため,軽アイゼンは,結局一杯水避難小屋まで着けたまま歩いたほどです(無くても問題ないですが)。
・ 途中,滝谷ノ峰山頂手前のヘリポートやハナド岩からの素晴らしい眺めなど,見所はあるものの,長いルートですね。 また、最後のピーク,天目山(三ツドッケ)に登ったものの,その先,一杯水避難小屋へのコースを間違えました。積雪期は,コースロストに注意が必要ですね。
・ それから,東日原に下るコースでは,滝入ノ峰付近からの急斜面をトラバースする道にご注意を。今回の縦走ルートで,ここが一番怖かったです。足を踏み外したら,百メートル以上滑落しそうな急斜面です。下山は,地図のコースタイムと同じくらいでしたが,両足ガクガクで,とても疲れました。
東日原駐車場。ここを07:15に歩き始めました。
2011年01月09日 07:15撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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1/9 7:15
東日原駐車場。ここを07:15に歩き始めました。
車道を7〜8分歩くと,鷹ノ巣山登山口の標識。ここを左に降りていきます。奥には,稲村岩が見えます。
2011年01月09日 07:23撮影 by  DMC-G1, Panasonic
1/9 7:23
車道を7〜8分歩くと,鷹ノ巣山登山口の標識。ここを左に降りていきます。奥には,稲村岩が見えます。
巳ノ戸橋。ここを渡ると登りとなります。
2011年01月09日 07:29撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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巳ノ戸橋。ここを渡ると登りとなります。
水の流れていない涸れ沢沿いに登ります。
2011年01月09日 07:47撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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水の流れていない涸れ沢沿いに登ります。
稲村岩を見上げたところ。
2011年01月09日 07:53撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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稲村岩を見上げたところ。
沢を渡ります。木の橋が架けてありました。
2011年01月09日 07:56撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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沢を渡ります。木の橋が架けてありました。
沢を渡り終えると,急斜面の登りとなります。
2011年01月09日 08:01撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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沢を渡り終えると,急斜面の登りとなります。
つづら折を登っていくと,稲村岩が近づいてきました。
2011年01月09日 08:12撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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つづら折を登っていくと,稲村岩が近づいてきました。
08:17 稲村岩分岐に到着しました。ここに荷物を置いて,稲村岩のほうに登ってみます。
2011年01月09日 08:17撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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08:17 稲村岩分岐に到着しました。ここに荷物を置いて,稲村岩のほうに登ってみます。
この岩場を登ると...
2011年01月09日 08:18撮影 by  DMC-G1, Panasonic
1/9 8:18
この岩場を登ると...
東側に稲村岩が見えました。道が続いていて登れそうでしたが,まだまだ先が長いので,分岐に戻りました。
2011年01月09日 08:19撮影 by  DMC-G1, Panasonic
1/9 8:19
東側に稲村岩が見えました。道が続いていて登れそうでしたが,まだまだ先が長いので,分岐に戻りました。
稲村岩尾根の登りです。
2011年01月09日 08:30撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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稲村岩尾根の登りです。
少し雪が出てきました。
2011年01月09日 09:34撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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少し雪が出てきました。
急登が続きます。3ヶ月ぶりの重荷での登りはきつかったです。厳冬期対応のダウンシュラフや防寒装備を詰め込んだので,避難小屋1泊なのにザック重量は20圓らいありました。
2011年01月09日 09:57撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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急登が続きます。3ヶ月ぶりの重荷での登りはきつかったです。厳冬期対応のダウンシュラフや防寒装備を詰め込んだので,避難小屋1泊なのにザック重量は20圓らいありました。
10:30 ヒルメシクイノタワに到着。東日原駐車場から3時間15分を要しました。ここまでで2名の登山者に抜かれました。
2011年01月09日 10:30撮影 by  DMC-G1, Panasonic
1/9 10:30
10:30 ヒルメシクイノタワに到着。東日原駐車場から3時間15分を要しました。ここまでで2名の登山者に抜かれました。
鷹ノ巣山頂手前の登りから尾根を振り返ったところ。雪はありますが,登りではアイゼンは使いませんでした。
2011年01月09日 10:50撮影 by  DMC-G1, Panasonic
1/9 10:50
鷹ノ巣山頂手前の登りから尾根を振り返ったところ。雪はありますが,登りではアイゼンは使いませんでした。
11:08鷹ノ巣山頂に到着。駐車場から4時間弱かかりました。
2011年01月09日 11:08撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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1/9 11:08
11:08鷹ノ巣山頂に到着。駐車場から4時間弱かかりました。
山頂から望む富士山。すこし靄がかかっていますが,とても良い眺めです。
2011年01月09日 11:11撮影 by  DMC-G1, Panasonic
1/9 11:11
山頂から望む富士山。すこし靄がかかっていますが,とても良い眺めです。
こちらは東側に続く石尾根。水根山や六ツ石山を経て奥多摩駅へと下山できます。
2011年01月09日 11:11撮影 by  DMC-G1, Panasonic
1/9 11:11
こちらは東側に続く石尾根。水根山や六ツ石山を経て奥多摩駅へと下山できます。
山頂で15分ほど休憩したのち,鷹ノ巣山避難小屋へと向かいます。右奥には雲取山が見えました。
2011年01月09日 11:24撮影 by  DMC-G1, Panasonic
1/9 11:24
山頂で15分ほど休憩したのち,鷹ノ巣山避難小屋へと向かいます。右奥には雲取山が見えました。
少し下ると雪は消え,富士山を眺めながらの歩きとなります。
2011年01月09日 11:35撮影 by  DMC-G1, Panasonic
1/9 11:35
少し下ると雪は消え,富士山を眺めながらの歩きとなります。
15分ほどで鷹ノ巣山避難小屋が見えてきました。広場には,ベンチ&テーブルが設置されていて休憩にはもってこいです。
2011年01月09日 11:40撮影 by  DMC-G1, Panasonic
1/9 11:40
15分ほどで鷹ノ巣山避難小屋が見えてきました。広場には,ベンチ&テーブルが設置されていて休憩にはもってこいです。
鷹ノ巣山避難小屋。ここでおにぎり休憩。小屋前の温度計は摂氏2度を示していましたが,風もなく,暖かな日射しが降りそそいで,とても快適でした。
2011年01月09日 11:41撮影 by  DMC-G1, Panasonic
1/9 11:41
鷹ノ巣山避難小屋。ここでおにぎり休憩。小屋前の温度計は摂氏2度を示していましたが,風もなく,暖かな日射しが降りそそいで,とても快適でした。
巳ノ戸ノ大クビレ。ここをまっすぐ行くと稜線ルートですが,風が冷たそうなので,左の巻き道ルートを選択しました。
2011年01月09日 12:01撮影 by  DMC-G1, Panasonic
1/9 12:01
巳ノ戸ノ大クビレ。ここをまっすぐ行くと稜線ルートですが,風が冷たそうなので,左の巻き道ルートを選択しました。
予想どおり,巻き道ルートは風もなくポカポカと暖かでした。左奥には七ツ石山が見えます。
2011年01月09日 12:24撮影 by  DMC-G1, Panasonic
1/9 12:24
予想どおり,巻き道ルートは風もなくポカポカと暖かでした。左奥には七ツ石山が見えます。
高丸山の先で稜線ルートと合流。ここからは眺めの良い稜線ルートを歩きました。
2011年01月09日 12:50撮影 by  DMC-G1, Panasonic
1/9 12:50
高丸山の先で稜線ルートと合流。ここからは眺めの良い稜線ルートを歩きました。
千本ツツジ手前の岩のところで少し休憩。高丸山と日陰名栗峰が間近に見えました。
2011年01月09日 13:02撮影 by  DMC-G1, Panasonic
1/9 13:02
千本ツツジ手前の岩のところで少し休憩。高丸山と日陰名栗峰が間近に見えました。
この坂を登ると千本ツツジ。
2011年01月09日 13:04撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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この坂を登ると千本ツツジ。
千本ツツジの先に続く雪の石尾根。防火帯となっていて,車道のように広い道です。
2011年01月09日 13:11撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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千本ツツジの先に続く雪の石尾根。防火帯となっていて,車道のように広い道です。
中央左に見えるのが,七ツ石山。
2011年01月09日 13:14撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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中央左に見えるのが,七ツ石山。
13:24 七ツ石小屋分岐。
2011年01月09日 13:24撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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13:24 七ツ石小屋分岐。
13:30 七ツ石小屋・鴨沢分岐。
2011年01月09日 13:30撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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13:30 七ツ石小屋・鴨沢分岐。
13:37 七ツ石神社。
2011年01月09日 13:37撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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13:37 七ツ石神社。
13:42 七ツ石山に到着。山頂は一面の雪です。
2011年01月09日 13:42撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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13:42 七ツ石山に到着。山頂は一面の雪です。
七ツ石山頂から望む雲取山。まだ遠いですね。
2011年01月09日 13:43撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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七ツ石山頂から望む雲取山。まだ遠いですね。
ブナ坂。鴨沢からの巻き道ルートとの合流地点。
2011年01月09日 14:10撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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ブナ坂。鴨沢からの巻き道ルートとの合流地点。
ブナ坂の登り。
2011年01月09日 14:17撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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ブナ坂の登り。
14:44 ヘリポートを過ぎると,テント場が見えてきた。
2011年01月09日 14:44撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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14:44 ヘリポートを過ぎると,テント場が見えてきた。
給水のため,水場へ。水量は細いですが,しっかり出ていました。
2011年01月09日 14:53撮影 by  DMC-G1, Panasonic
1/9 14:53
給水のため,水場へ。水量は細いですが,しっかり出ていました。
水場へと続く階段の道。水場に下るときは,アイゼン装着して行ったほうが安心です。雪が凍っていて滑ります。
2011年01月09日 14:56撮影 by  DMC-G1, Panasonic
1/9 14:56
水場へと続く階段の道。水場に下るときは,アイゼン装着して行ったほうが安心です。雪が凍っていて滑ります。
奥多摩小屋。「ビール500円」の看板が出ていました。
2011年01月09日 15:06撮影 by  DMC-G1, Panasonic
1/9 15:06
奥多摩小屋。「ビール500円」の看板が出ていました。
小雲取山の山頂直下から七ツ石山方面を望む。
2011年01月09日 15:19撮影 by  DMC-G1, Panasonic
1/9 15:19
小雲取山の山頂直下から七ツ石山方面を望む。
15:24 富田新道分岐。
2011年01月09日 15:24撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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15:24 富田新道分岐。
ようやく避難小屋が近くなってきました。
2011年01月09日 15:52撮影 by  DMC-G1, Panasonic
1/9 15:52
ようやく避難小屋が近くなってきました。
雲取山荘への巻き道分岐。
2011年01月09日 15:54撮影 by  DMC-G1, Panasonic
1/9 15:54
雲取山荘への巻き道分岐。
今夜の宿はもう目の前。
2011年01月09日 16:06撮影 by  DMC-G1, Panasonic
1/9 16:06
今夜の宿はもう目の前。
16:11 雲取山避難小屋に到着。中はすでに満員に近い状態でした。結局,この晩の宿泊者は18名でした。
2011年01月09日 16:11撮影 by  DMC-G1, Panasonic
1/9 16:11
16:11 雲取山避難小屋に到着。中はすでに満員に近い状態でした。結局,この晩の宿泊者は18名でした。
夕日に照らされる石尾根。
2011年01月09日 16:11撮影 by  DMC-G1, Panasonic
1/9 16:11
夕日に照らされる石尾根。
今夜の食事は,いつもの天ぷら鍋焼きうどん。
2011年01月09日 16:55撮影 by  DMC-G1, Panasonic
1/9 16:55
今夜の食事は,いつもの天ぷら鍋焼きうどん。
06:00 夜明け前の石尾根。暁の空を背景に,都心の明かりが見えます。小屋前の温度計は氷点下15度くらいを指していました。
2011年01月10日 06:00撮影 by  DMC-G1, Panasonic
1/10 6:00
06:00 夜明け前の石尾根。暁の空を背景に,都心の明かりが見えます。小屋前の温度計は氷点下15度くらいを指していました。
06:49 朝日を待つ登山者。富士山もよく見えていました。
2011年01月10日 06:49撮影 by  DMC-G1, Panasonic
1/10 6:49
06:49 朝日を待つ登山者。富士山もよく見えていました。
06:52 雲取山山頂の夜明け。
2011年01月10日 06:52撮影 by  DMC-G1, Panasonic
1/10 6:52
06:52 雲取山山頂の夜明け。
朝日のズームアップ。もう歩いている人がいますね。
2011年01月10日 06:55撮影 by  DMC-G1, Panasonic
1/10 6:55
朝日のズームアップ。もう歩いている人がいますね。
こちらは朝焼けの富士山。
2011年01月10日 06:56撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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1/10 6:56
こちらは朝焼けの富士山。
夜明けと共に,登山者が次々に下山開始です。
2011年01月10日 06:59撮影 by  DMC-G1, Panasonic
1/10 6:59
夜明けと共に,登山者が次々に下山開始です。
こちらは,雲取山の山頂。
2011年01月10日 07:07撮影 by  DMC-G1, Panasonic
1/10 7:07
こちらは,雲取山の山頂。
飛龍山方面。
2011年01月10日 07:13撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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飛龍山方面。
山頂標識と方向盤。
2011年01月10日 07:14撮影 by  DMC-G1, Panasonic
1/10 7:14
山頂標識と方向盤。
山頂は風も強く,かなり寒かったです。
2011年01月10日 07:14撮影 by  DMC-G1, Panasonic
1/10 7:14
山頂は風も強く,かなり寒かったです。
07:15 軽アイゼンを装着して下山開始。雲取山荘方面へ下山する登山者は私1人。雲取山荘から山頂に向かう登山者はたくさんいました。
2011年01月10日 07:19撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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07:15 軽アイゼンを装着して下山開始。雲取山荘方面へ下山する登山者は私1人。雲取山荘から山頂に向かう登山者はたくさんいました。
07:32 雲取山荘。
2011年01月10日 07:32撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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07:32 雲取山荘。
07:47 大ダワ。
2011年01月10日 07:47撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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07:47 大ダワ。
「この先は,路面凍結(11月〜4月)により滑落事故が多発しています。技量や装備(アイゼン)に不安のある方は引き返して下さい。」とのことです。
2011年01月10日 08:04撮影 by  DMC-G1, Panasonic
1/10 8:04
「この先は,路面凍結(11月〜4月)により滑落事故が多発しています。技量や装備(アイゼン)に不安のある方は引き返して下さい。」とのことです。
08:17 白岩山方面との分岐に到着。
2011年01月10日 08:17撮影 by  DMC-G1, Panasonic
1/10 8:17
08:17 白岩山方面との分岐に到着。
08:40 芋ノ木ドッケに到着。
2011年01月10日 08:40撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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08:40 芋ノ木ドッケに到着。
08:42 長沢背稜と白岩山方面との分岐。このあたりから積雪量が増えてきました。
2011年01月10日 08:42撮影 by  DMC-G1, Panasonic
1/10 8:42
08:42 長沢背稜と白岩山方面との分岐。このあたりから積雪量が増えてきました。
サラサラの雪です。
2011年01月10日 08:43撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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サラサラの雪です。
青空にはえるダケカンバの霧氷。
2011年01月10日 08:50撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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青空にはえるダケカンバの霧氷。
気持ちの良い雪道を歩きます。誰も歩いていません。
2011年01月10日 08:54撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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気持ちの良い雪道を歩きます。誰も歩いていません。
雲取山を振り返る。
2011年01月10日 09:01撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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雲取山を振り返る。
09:23 ヤセ尾根を歩いていくと,突然岩場の急下降。下ってから振り返ると,巻き道がありました。
2011年01月10日 09:23撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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09:23 ヤセ尾根を歩いていくと,突然岩場の急下降。下ってから振り返ると,巻き道がありました。
09:31 柱谷ノ頭。
2011年01月10日 09:31撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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09:31 柱谷ノ頭。
柱谷ノ頭から白岩山を望む。
2011年01月10日 09:32撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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柱谷ノ頭から白岩山を望む。
北に両神山を望む。
2011年01月10日 09:48撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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北に両神山を望む。
ずっと雪の道が続きます。石尾根とは異なり,かなり寒かったです。
2011年01月10日 09:56撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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ずっと雪の道が続きます。石尾根とは異なり,かなり寒かったです。
10:05 長沢山に到着。ここで5分休憩。
2011年01月10日 10:05撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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10:05 長沢山に到着。ここで5分休憩。
天祖山分岐への登り。
2011年01月10日 10:30撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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天祖山分岐への登り。
10:44 天祖山分岐から雲取山を望む。足跡を追って歩いていたら天祖山の方向に行ってしまい,途中で戻りました。
2011年01月10日 10:44撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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10:44 天祖山分岐から雲取山を望む。足跡を追って歩いていたら天祖山の方向に行ってしまい,途中で戻りました。
こちらが,水松山方面。トレースはありません。昨晩の降雪で,トレースが消えたようですが,赤テープの目印がありました。このあたりが最も寒かったです。
2011年01月10日 10:44撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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こちらが,水松山方面。トレースはありません。昨晩の降雪で,トレースが消えたようですが,赤テープの目印がありました。このあたりが最も寒かったです。
10:59 GPSで現在地を確認しながら歩いていくと,長沢背稜方面を示す指導標を見つけました。
2011年01月10日 10:59撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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10:59 GPSで現在地を確認しながら歩いていくと,長沢背稜方面を示す指導標を見つけました。
11:00 長沢背稜ルートに合流。ほっと一息。
2011年01月10日 11:00撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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11:00 長沢背稜ルートに合流。ほっと一息。
ここからの長沢背稜は南斜面沿いなので,積雪は少ないです。
2011年01月10日 11:02撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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ここからの長沢背稜は南斜面沿いなので,積雪は少ないです。
11:31 滝谷ノ峰山頂手前にあったヘリポート。テント設営はダメとのこと。
2011年01月10日 11:31撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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11:31 滝谷ノ峰山頂手前にあったヘリポート。テント設営はダメとのこと。
12:16 酉谷山と巻き道との分岐。ここは巻き道を行きます。
2011年01月10日 12:16撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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12:16 酉谷山と巻き道との分岐。ここは巻き道を行きます。
12:38 酉谷峠。右下に避難小屋が見えます。
2011年01月10日 12:38撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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12:38 酉谷峠。右下に避難小屋が見えます。
ところどころ,このような木の桟橋があります。滑らないよう気を遣います。
2011年01月10日 12:55撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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ところどころ,このような木の桟橋があります。滑らないよう気を遣います。
南斜面以外は,このような雪道が続きます。
2011年01月10日 13:01撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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南斜面以外は,このような雪道が続きます。
14:11 ハナド岩のところの指導標。
2011年01月10日 14:11撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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14:11 ハナド岩のところの指導標。
ハナド岩からの眺め。南面の展望が素晴らしいです。
2011年01月10日 14:12撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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ハナド岩からの眺め。南面の展望が素晴らしいです。
14:28 天目山(三ツドッケ)分岐。ここは左に山頂を目指す。
2011年01月10日 14:28撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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14:28 天目山(三ツドッケ)分岐。ここは左に山頂を目指す。
14:38 急登をこなし,天目山の山頂に到着。素晴らしい眺めです。
2011年01月10日 14:38撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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14:38 急登をこなし,天目山の山頂に到着。素晴らしい眺めです。
雲取山があんなに遠いです。良く歩いたもんだ。
2011年01月10日 14:39撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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雲取山があんなに遠いです。良く歩いたもんだ。
山頂標識。
2011年01月10日 14:40撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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山頂標識。
山頂から一旦下り,登り返します。
2011年01月10日 14:49撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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山頂から一旦下り,登り返します。
一杯水避難小屋を目指して急坂を下ると,15:01 仙元峠・蕎麦粒山方面のコースに出てしまいました。行き過ぎたので,一杯水方面に戻りました。
2011年01月10日 15:01撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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一杯水避難小屋を目指して急坂を下ると,15:01 仙元峠・蕎麦粒山方面のコースに出てしまいました。行き過ぎたので,一杯水方面に戻りました。
15:05 一杯水。水量は十分出ています。
2011年01月10日 15:05撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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15:05 一杯水。水量は十分出ています。
15:10 一杯水避難小屋。
2011年01月10日 15:10撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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15:10 一杯水避難小屋。
気持ちの良い,落ち葉の降り道です。
2011年01月10日 15:22撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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気持ちの良い,落ち葉の降り道です。
滝入ノ峰手前までは,このようなヤセた尾根を歩きます。なかなか下りになりません。
2011年01月10日 15:38撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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滝入ノ峰手前までは,このようなヤセた尾根を歩きます。なかなか下りになりません。
滝入ノ峰付近からは急斜面をトラバースする道になります。今回の縦走ルートで,ここが一番怖かったです。足を踏み外したら,命に関わります。
2011年01月10日 15:44撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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滝入ノ峰付近からは急斜面をトラバースする道になります。今回の縦走ルートで,ここが一番怖かったです。足を踏み外したら,命に関わります。
16:11 東日原方面を示す指導標。ここからは急下降です。
2011年01月10日 16:11撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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16:11 東日原方面を示す指導標。ここからは急下降です。
16:38 ようやく登山口が見えてきました。
2011年01月10日 16:38撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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16:38 ようやく登山口が見えてきました。
16:41 登山口に到着。膝がガクガクです。
2011年01月10日 16:41撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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16:41 登山口に到着。膝がガクガクです。
16:45 登山口を示す看板。このすぐ目の前が東日原駐車場です。
2011年01月10日 16:45撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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16:45 登山口を示す看板。このすぐ目の前が東日原駐車場です。
初日の高低図。累積標高差は,なんと2400メートルを超えました。どおりで疲れたはずだ。
初日の高低図。累積標高差は,なんと2400メートルを超えました。どおりで疲れたはずだ。
2日目は下りメインのはずが,登りの累積標高差は,1500メートル近く。距離も24キロメートル。かなり長くて,疲れました。
2日目は下りメインのはずが,登りの累積標高差は,1500メートル近く。距離も24キロメートル。かなり長くて,疲れました。
撮影機器:

感想

・ 初詣登山は,正月2日に地元の奥久慈男体山に登り,今年の登山の安全を祈願しました。でも,本格的な山歩きは,やはり「山で夜を過ごしながら酒を飲むべし」というのがモットー。ということで,以前から歩いてみたかった,奥多摩の長沢背稜を積雪期の雲取山とセットで縦走しました。
・ 奥多摩小屋又は雲取山荘でテント泊という選択も考えましたが,雲取山山頂からの朝日を求め,避難小屋泊。寒さ対策のため,厳冬期対応のシュラフ(ダウン900グラム,重量1.4)やテントシューズなどを持参。そのため,避難小屋泊なのに,ザック重量は20圓鯆兇┐泙靴拭でもそのおかげで,夜は快適でした。
・ 登山口の東日原から鷹ノ巣山までは登山者が少なかったものの,その先はさすがに沢山の登山者でした。石尾根は,稜線の南側なので,日射しが暖かく,風も弱くて快適ですね。雲取山避難小屋は,三連休の中日ということもあって,ほぼ満員でしたが,おかげで暖かでした。
・ 早朝の気温は,小屋の寒暖計では摂氏-15度くらいでした。雲取山から望む眺めは,さすがに素晴らしいですね。驚いたのは,夜明け前の都心の灯りの美しさです。山頂からの富士山や周辺の眺めもナイスでした。しかし,朝方は風が強くて寒かったです。
・ 長沢背稜で出会ったのは,一人のみ。とても静かで趣のあるルートです。でも,芋ノ木ドッケから水松山までは,指導標やテープも少なく,ルートファインディングが苦手な方は,この時期,経験者と同行したほうが無難です。
・ その先は,雪面歩きと枯れ葉の登山道が交互に続きました。このコースは長いですね。南面のルートは暖かいのですが,雪のある場所では急速に冷え込んで,インナー手袋では冷たいです。
・ それから,三ツドッケから一杯水避難小屋へのルートが分からず,行き過ぎました。積雪期は,ルートがわかりにくいので,地図はもとより,GPSなどの装備が必要だと思います。

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コメント

はじめまして
rikimaruさん、こんばんは

長沢背稜、お疲れ様でした。
編集中とのことですが、お写真へのコメントとっても参考になりました。

といいますのも、私は1月9日に雲取山から長沢背稜をいって、水松山の手前でやはり天祖山に下ってしまったのです。気づくのが遅すぎたのですが・・・
1月9-10日も雪は確か降らなかったと思うので、すると
1月9日も酉谷山方面へのトレースはなかったのですね・・予想以上に踏まれていない路なのでしょうか
1月9日は朝、おそらく山荘発で長沢背稜でお二人を追い抜いたので、この方々も天祖山に下ったのでしょうね・・

無雪期にリベンジしたいですが、まずはこちらのレコの感想を楽しみにしております
2011/1/11 22:28
水松山の手前は,わかりにくいですね。
shira-ga さん,初めまして。

コメントありがとうございます。
私の歩いた長沢背稜は,shira-ga さんの足跡をたどったものだったのですね。お世話になりました。

ところで,水松山へのルートは,踏み跡が無く,少々不安でしたが,GPSを見ながら,すぐに縦走ルートに合流できました。

それにしてもshira-ga さんの記録はすごいですね。早足です。とても私には真似ができません。

まだ,記録は完了しておりませんが,とりあえず,感想だけアップしました。

どこか,山の中でお会いできたら,幸いです。そのときは,どうぞよろしく。
2011/1/11 23:21
水松山の分岐
rikimaruさん、こんばんは初めまして 避難小屋の前で思いっきり後姿を写真にとられてしまってちょっとびっくりです

私はrikimaruさんとは逆向きに長沢背稜を歩きましたが、水松山の肩の分岐はやはり迷いました。しかも国土地理院の地形図では実際の道とは異なる道がかかれていますね。。。昭文社の地図にはほぼ実際の通りの道が書かれていたのですが、それでもあの辺りはわかりづらいと思いました
2011/1/12 1:34
oreshio さん,初めまして。
コメントありがとうございます。

55の写真に写っている赤いスパッツの方ですか?
ヤマレコに掲載する写真は,肖像権の問題が無いよう,顔が分からない写真のみアップしておりますが,ご本人の了解は得ていないので,問題があればいつでもおっしゃって下さい。すぐに削除いたします。

ところで,oreshioさんの記録を拝見いたしましたが,渋いコース取りですね。常に単独行というのも,私と同じで,仲間意識を感じちゃいます(笑)。

水松山の肩の分岐は,ホントに分かりづらかったです。
でもそこが長沢背稜の魅力なのかも知れませんね。
2011/1/12 21:28
単独行は気楽ですから・・・
なるほど!ご来光の時間に山梨県の山頂標識のある岩のところで写真を撮影されていたのがrikimaruさんでしたか
ひょっとしたらrikimaruさんの撮影の邪魔になるかなーと思いつつ、その前をうろうろしながら、日の出を撮ったり富士山とっていたりしたのが私です

長沢背稜は逆回りなら1泊でもいけたかもしれませんが、個人的には「長沢背稜を登って雲取」というほうが魅力的に感じました。rikimaruさんと同じ向きに歩いていたら、きっと私も天祖山に向かって歩いて行ったに違いありません
その意味でもこのコース取りでよかったなと思ってます


#先日の投稿で、お名前間違えて書いていたので、訂正させていただきました。申し訳ないです。
2011/1/14 1:19
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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積雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [2日]
雲取山(東日原から三条経由で丹波山へ)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
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無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [2日]
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無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [2日]
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