2泊3日でいく飯豊山縦走(弥平四郎から大石ダムまで)
- GPS
- 50:25
- 距離
- 53.7km
- 登り
- 3,611m
- 下り
- 3,846m
コースタイム
- 山行
- 4:51
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 5:19
- 山行
- 7:06
- 休憩
- 5:58
- 合計
- 13:04
- 山行
- 7:19
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 7:49
天候 | ほぼ晴れておりましたが,最終日の午後は大雨でした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所はありませんが,大石ダムに向かう林道にて,野生猿の群れに遭遇しました。鈴を鳴らしながら視線を合わせないようにやり過ごしました。 |
その他周辺情報 | 桂の関温泉「ゆーむ」という日帰り温泉は良かったです。軽食のほか,冷たいビールもあって,畳の大広間にてゆっくりしました。 |
写真
装備
個人装備 |
ピコシェルター
レインハット
レインパンツ
カーボンストック
サンダル
ソーラーランタン
ソーラーバッテリー
iPhone
ケーブル
防水ケース
ANKERバッテリー
地図
コンパクトナイフ
筆記用具
行動食
財布
乗車券
保険証
ポイズンリムーバー
タオル
虫よけスプレイ
プラティパス 2.0 L
ビニール袋
ジップロック
ガイロープ
ダクトテープ
ライター
トイレットペーパー
ウエットティッシュ
歯磨きセット
蚊取り線香
クリップ
コルク板
クリップ中(サイドのガイライン)
ヘッドライト (予備電池)
救急用具
テーピング
コンタクトレンズ
ラジオ
度付きサングラス
半袖シャツ
靴下
帽子
プロテクション手袋
ATOM SLフーディー
ショートパンツ
フーディニ シャツ
メリノウール上下
靴下予備
テント
グラントシート
ペグ12本
シュラフ
EVERNEW マットUL
ガスストーブ
コッヘル
スプーン
フォーク
食料
ボトル X 2
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感想
今回はほんとうに久しぶりに飯豊山を訪れました。僕の高校時代は,トイレ施設も不十分で,また,入山者も極端に少ない山塊でした。当時はキスリングで登り,6テンとよばれるキャンバス地のテントでした。22キロを超えていて4泊5日の山行でした。。。
今回のプランでは弥平四郎から丸森尾根を下って飯豊山荘へ抜ける予定でしたが,装備は12キロ弱で,足取りは快調でした。午後になる前に稜線を降りてしまえば雷雨の危険も回避できると考えて,大石ダム方面に下山地を変更しました。
当時は足元の風景しか見えていませんでしたが,「ああああ,こんなにも綺麗な稜線だったのか!」と感動しきりでした。
5月の連休は,西吾妻連峰の大雪,南下して挑戦した奥秩父の縦走も悪天候で撤退しました。悪天候だったけれど,天候が良かったら縦走できたのか?という不安もありました。それ以降,スクワットで下半身を鍛えました。
今回は,日本アルプス4泊5日の縦走を行ってから,2日後に飯豊連峰の縦走にチャレンジしました。疲労もなく弥平四郎から大石ダムまで行けたことに感謝です。
当時,10代だった僕は「下山したらコーラ1Lをガブ飲みしたい!」という思いで,風景などまったく視界に入らず,食い込むハーネスによる肩の痛みに耐えながら,ひたすら下山を待ちわびていました。
今回は装備の軽量化と筋トレのシステム化で,耐える登山ではなく,ひたすら楽しかった登山でした。飯豊山のたおやかな風景を十分に堪能した山行でした。次回は稜線上にある頼母木小屋のテント場に泊まりたいですね。
飯豊本山方面は百名山で賑わっておりますが,梶川尾根より頼母木山方面は静かな稜線です。高山植物も咲き乱れ,天空の楽園です☆ 東北の山々も良い場所がたくさんありますので,是非,訪れて下さいませ。
それではまたどこかの山々でお会いしましょう!
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