乾徳山 (登山口バス停横から半時計回りルート)

2016年08月21日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,228m
• 下り: 1,225m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:53
• 休憩: 0:35
• 合計: 7:28

8:27 乾徳山登山口バス停
8:48 乾徳山登山口（道満尾根ルート）
9:00 乾徳山登山口（道満尾根ルート）
9:46 道満山
11:12 月見岩
11:16 11:18 扇平
11:50 11:53 髭剃岩
12:36 12:57 乾徳山山頂
13:02 水ノタル
13:05 13:06 2016ｍ地点
14:25 14:33 高原ヒュッテ
14:35 国師ヶ原
14:42 錦晶水
15:06 銀晶水
15:23 乾徳山登山口（オソバ沢ルート）
15:55 乾徳山登山口バス停

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

乾徳山登山口バス停近くの登山者用駐車場(無料)

コース状況／危険箇所等

雨の影響か登山道が全体的に濡れており、木の根や岩場が滑りやすく危険を感じた

写真

8/21 8:27

寝坊して随分遅めのスタートですが、駐車場には4台程
空きは10台分くらい？

ルート次第ではトイレありませんので注意

8/21 8:33

天気が良いからアスファルトの道でも気持ちイイ！

…って思ったのは最初だけで、思ったより勾配がキツくて息が上がります汗

8/21 8:46

ここまで来て下山ルートに選んだ道を歩いている事に気付く…焦

8/21 8:48

予定のルートに乗り登山口近くのゲートに辿りつく
鹿が里に下りないようにするゲートで、自分で開けて自分で閉めます
乾徳山登山口駐車場はこの先かな？

8/21 8:54

アスファルトの道をひたすら歩き…

8/21 9:00

道間違いにようやく気付く！

で、戻る…汗

8/21 9:00

素直にゲート直後の標識に従えば良かったのだが、この看板はこの先に登山口があると言っている様にも見えるなぁ…
矢印は消えてるのではなく消してあるのか？

8/21 9:05

こんな所登るの？？って感じの登山口から急登の連続…汗
あまりにも続くのでフラフラになってしまった…

8/21 9:46

たぶん1300mのピークポイント
ちょっぴり気持ち良い雰囲気

8/21 10:02

8/21 10:22

何度か林道を跨ぎながら登っていく(急登で

8/21 10:23

8/21 10:24

8/21 10:49

しばらく登ってようやく展望が出てくると、想像以上に良い景色☆
雲は出ていたけど、たまに覗く下界がイイ感じ☆

8/21 10:59

ちょっとした岩場を登ったら…

8/21 11:07

急に開けて気持ちイイ草原の様な場所に♫

8/21 11:07

って流れだったと思うけど曖昧

8/21 11:16

ちょっとトリッキーなケルン発見！

8/21 11:19

絶対に洗う気になれない手洗石

8/21 11:27

遠くから見たら輝くピラミッドに見えたただの石

8/21 11:37

標高もどんどん上がって景色もイイね！

8/21 11:37

8/21 11:50

看板に質感の良いてるてる坊主が☆

8/21 11:50

髭剃岩、どうにも通りたくなる佇まい…

8/21 11:52

どうにも気になって通ってみたけど行き止まり…泣く
面倒な狭さだったので上にエスケープしてみる

8/21 11:53

良い景色が見られた！…けど、先に進めば普通に見られる景色だった…

8/21 11:54

8/21 11:55

8/21 12:10

ここまで鎖に頼る事無く登って来た連れも、ちょっと気合いの入る岩場

8/21 12:15

8/21 12:37

頂上前の最後の鎖場
ここも果敢にも鎖を使わないと決めた連れを見守ってみる☆

時間を掛けたけど見事完登、力付けてるなぁ

8/21 12:46

8/21 13:02

山頂の先に今回の目的地のひとつ"2016mのピーク"があるので行ってみる♫
ちゃんと手持ち出来る看板が置いてありました

8/21 13:11

ピストンは嫌いなので下山は別ルートで下りてみる

この後地獄を見る事に…汗

8/21 13:13

下山道はやたらとピンクリボンを欠いていたり看板が保護色だったりする上に、雨の後だからなのか不明瞭な道が続くので何度か足を止めて目印探しをする事に…

そして急降下過ぎる!!泣

8/21 13:50

とにかく看板が見つかるとホッと一安心…

8/21 13:57

あと20分"くらい"…？

20分では辿り付けなかったからめちゃ不安に…焦

8/21 14:05

道が不明瞭な上に目印となる物が見つけにくい…

目が悪いのでこんな状況だとどこに看板があるんだか…

鹿に遭遇！ こちらから目をそらさず警戒心を解く事はありませんでした

ビックリするほど綺麗な小屋
トイレがやっとあります
めちゃキレイ！

ここらの雰囲気が山行の終わりを思わせますが、まだめちゃ歩きます！

この辺りにはどこで何をみたのか記憶が曖昧で…
順番は合ってるはずですが鵜呑みにしないでください

地獄の様な下りでした汗
今までの山行の中でも相当にキツい思いをしました汗

砂利の林道をテクテク歩いて下ります

ゴール地点の駐車場のジュースの自販機の癒やしったら☆
炭酸飲料最高☆

撮影機器：

iPhone 5s Apple

感想

konekoneko16

面白い山見つけたよ！と誘われて調べてみたら大好物の岩場が多い山だと知り即計画する事に♫
ついでに2016mのピークがある事も分かったので今年の内にと強行☆

今回残念ながら誘ってくれた当人は不参加となってしまったので残りの2人で登って来ました。
率直な感想はとにかくキツかった…
選んだ登山口からのルートが急登の連続でどこまで登っても先に見えるは急登…
今までの山行でこんなに急登が続くルートはあまり見た事がなかったので、連れと一緒にバテバテになってしまいました汗

反省点はペースが早すぎた事。
自分たちの体力ではルートタイムで歩くのは厳しかったと考え、早めにペースダウンするべきでした。
扇平の開けた景色や、好物の岩場の登場で徐々に気力を取り戻しましたが、危うく撤退も考えてしまった程に疲労困憊。
良い教訓になりました。


岩場は歩いた場所に濡れた土が付いてしまい、滑りやすくて危険を感じました。
それでも岩の形状や質感はしっかりとした取っ掛かりがあり、手足を滑り落ちない場所に慎重に運べば問題なく進めると思います。

下山に使った水のタル付近から高原ヒュッテに下りるルートは浮き石ばかりだったり、滑りやすい急降下だったり、不明瞭な道だったり…
夕方には絶対に通りたくない様な悪路だったので、その手の悪路に耐性のない方にはとてもオススメ出来ません。


しっかりと睡眠を取って、ルートを明確化し、十分に体力を付けてから余裕のある時間に出発する。
基本ですが大事だなぁと思わされる良い山行でした。