記録ID: 948430
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ハイキング
谷川・武尊
苗場山 夏の猛暑はここでも
2016年08月07日(日) [日帰り]
新潟県
長野県
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,224m
- 下り
- 1,217m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 2:10
- 合計
- 9:10
とても暑い日でした。
雷清水で休んでいた登山者の方に、水筒の水を入れ替えてでも、ここの水を汲んだ方が良いよとアドバイスをいただきました。冷たい水が美味しくて助かりました
雷清水で休んでいた登山者の方に、水筒の水を入れ替えてでも、ここの水を汲んだ方が良いよとアドバイスをいただきました。冷たい水が美味しくて助かりました
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はなし |
その他周辺情報 | フェーン現象?で1370mの和田小屋でも気温30度超え 暑かった |
写真
感想
以前、谷川岳や巻機山に登ったとき、西の方角にクジラのような独特の形をした山が目を引きました。しかしこの山は、高いところからでないと麓からはなかなか姿が見えない不思議な山だそうで、今回の登山でその理由がよくわかったような気がしました。
かぐらスキー場の祓川コースから登ると、神楽ヶ峰までは所々、木道が整備されて実にスムーズで快適な登山でした。このペースなら苗場山の山頂にすぐに着けそうな感じさえしました。
しかし、神楽ヶ峰の山頂を少し過ぎたところで、その奥にドーンとそびえ立つ苗場山を見たときは、「苗場をなめんなよ〜」と山の神さまにお叱りを受けたような衝撃を受けました。
麓からは神楽ヶ峰が前面にあって、奥にドッシリと鎮座するご本尊の苗場山が見えないんですね。
事前に地図をよく確認して高低差を確認していなかったため、まさかこんな登り返しがあるなんてと、すっかり見落としておりました・・
苗場山への急登を登り切ると、そこには別世界が広がっていました。
こんなに広い山頂で池塘が点在するような山頂は見たことがないような気がしました。
北海道の大雪山ートムラウシの縦走途中に化雲岳があり、そこの池塘群は神遊びの庭とよばれていますが、また趣が違った感じで、山のてっぺんに広がる光景はまさに雲上の楽園といった趣で、いつまでも眺めて飽きない光景でした。
今回は夏場の登山でしたが、苗場といえば冬のスキーシーズンかせめて残雪期にこの山頂に来て見たいなぁとおもいました。
(池塘は雪に埋もれてしまっているかもしれませんけど・・)
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