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Yamareco

記録ID: 949328
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

高尾山〜陣馬山(雨具を色々試してみた)

2016年08月27日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 東京都 神奈川県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:21
距離
23.1km
登り
1,288m
下り
1,283m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:03
休憩
2:41
合計
9:44
距離 23.1km 登り 1,297m 下り 1,297m
6:58
7
スタート地点
7:05
0:00
41
7:46
7:50
6
7:56
0:00
21
8:17
0:00
13
8:30
8:33
13
8:46
0:00
32
9:18
9:40
62
10:42
0:00
9
10:51
11:09
9
11:18
0:00
27
11:45
13:24
21
13:45
0:00
8
13:53
14:02
10
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0:00
62
15:14
33
15:47
0:00
27
16:14
0:00
7
16:21
16:27
15
16:42
ゴール地点
天候 曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
日蔭沢駐車場
コース状況/
危険箇所等
グチャグチャを通り越して水たまり多数。
景信山から先は、ロームがむき出しになっている坂が多く滑るので、歩く所を慎重に選ぶ必要がある。坂でなくてもU字状にエグレた所も要注意で、特にすれ違いの時はお互い多少無理な位置取りをするので、滑る確率が高くなる。
木の根も滑るので、踏まないように足の置き場に注意する。

このコースはトレイルランナーが多いのは周知のことと思われるが、雨の日はフードを被っているので、後ろから近づくランナーの気配が感じにくい。ランナーがすぐ後ろにきて追い越しのために声をかけられると、不意を突かれたビックリすることが何回かあった。常に後ろから声をかけられることを想定して歩く必要があると思われる。
また、トレイルランナーの方にも、声のかけ方にご配慮いただければと思う。
いつもの日蔭沢駐車場を出発
2016年08月27日 07:00撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
8/27 7:00
いつもの日蔭沢駐車場を出発
キャンプ場前の分岐を左に折れ、いろはの森コースへ。
2016年08月27日 07:05撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
8/27 7:05
キャンプ場前の分岐を左に折れ、いろはの森コースへ。
尾根に上がると4号路に合流。
2016年08月27日 07:33撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
8/27 7:33
尾根に上がると4号路に合流。
1号路に合流。
2016年08月27日 07:41撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
8/27 7:41
1号路に合流。
タマアジサイ
2016年08月27日 07:42撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
8/27 7:42
タマアジサイ
山頂はガラガラ。
2016年08月27日 07:44撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
8/27 7:44
山頂はガラガラ。
三角点にご挨拶。
2016年08月27日 07:46撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
8/27 7:46
三角点にご挨拶。
静かな高尾山山頂
2016年08月27日 07:50撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
1
8/27 7:50
静かな高尾山山頂
大見晴台から近くの山は見えるが丹沢は見えず。
2016年08月27日 07:51撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
8/27 7:51
大見晴台から近くの山は見えるが丹沢は見えず。
もみじ台下
「低山でもヘルメットを被りましょう」...おはようございます。
2016年08月27日 07:54撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
2
8/27 7:54
もみじ台下
「低山でもヘルメットを被りましょう」...おはようございます。
もみじ台の茶屋も営業前。
2016年08月27日 07:56撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
8/27 7:56
もみじ台の茶屋も営業前。
城山方面にはガスがかかりかけている。
2016年08月27日 07:59撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
8/27 7:59
城山方面にはガスがかかりかけている。
どんよりと曇って、今にも降り出しそう。
2016年08月27日 08:08撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
8/27 8:08
どんよりと曇って、今にも降り出しそう。
一丁平展望台。
2016年08月27日 08:15撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
8/27 8:15
一丁平展望台。
丹沢方面の山は雲の中。
それでも雲の下は意外に遠くまで見える。
2016年08月27日 08:15撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
8/27 8:15
丹沢方面の山は雲の中。
それでも雲の下は意外に遠くまで見える。
2016年08月27日 08:20撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
8/27 8:20
2016年08月27日 08:21撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
8/27 8:21
城山到着。
シトシトと降り始めた。
2016年08月27日 08:30撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
2
8/27 8:30
城山到着。
シトシトと降り始めた。
うっすらガスがかかっている。
2016年08月27日 08:32撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
8/27 8:32
うっすらガスがかかっている。
とうとう雨が降ってきた。
先ずはお手軽な傘をさす。
2016年08月27日 08:35撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
1
8/27 8:35
とうとう雨が降ってきた。
先ずはお手軽な傘をさす。
小仏峠
2016年08月27日 08:47撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
8/27 8:47
小仏峠
景信山山頂。
本降りになってきたので、ここからポンチョを被る。
2016年08月27日 09:19撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
8/27 9:19
景信山山頂。
本降りになってきたので、ここからポンチョを被る。
明王峠
2016年08月27日 10:50撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
8/27 10:50
明王峠
明王峠売店前はグチャグチャ。
写真では売店の向こう側にある屋根付きベンチで一休み。
2016年08月27日 11:10撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
8/27 11:10
明王峠売店前はグチャグチャ。
写真では売店の向こう側にある屋根付きベンチで一休み。
雨の陣馬山山頂も風情がある。
この雨にしてはハイカーが10組くらいいた。
2016年08月27日 11:45撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
2
8/27 11:45
雨の陣馬山山頂も風情がある。
この雨にしてはハイカーが10組くらいいた。
ここまでは、こんな出で立ち
やっぱりカッコ悪い!
2016年08月27日 11:49撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
1
8/27 11:49
ここまでは、こんな出で立ち
やっぱりカッコ悪い!
帰りはカッパ。
2016年08月27日 13:17撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
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8/27 13:17
帰りはカッパ。
2016年08月27日 13:23撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
8/27 13:23
水たまりが大きくなっている。
2016年08月27日 13:23撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
8/27 13:23
水たまりが大きくなっている。
カメラが濡れるので、写真を撮るのもひと苦労。
2016年08月27日 13:46撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
8/27 13:46
カメラが濡れるので、写真を撮るのもひと苦労。
晴れてれば一杯になる景信山
2016年08月27日 15:23撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
8/27 15:23
晴れてれば一杯になる景信山
小仏峠から降りてきた。
2016年08月27日 16:07撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
8/27 16:07
小仏峠から降りてきた。
撮影機器:

装備

個人装備
ソフトシェル グローブ 雨具 日よけ帽子 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 タオル ツェルト カメラ

感想

先週は所用で山へ行けず、今週はあいにくの天気予報(朝方は曇りで9時頃から雨)。
今週も行かないと体がナマル。景色が期待できないのに遠くへ行っても、時間とお金の無駄になるので迷わず高尾山〜陣馬山。
こんな天気でもトレイルランナー達には、ちょうどいい練習コンディションなんだろう。いつもよりは多少少ない程度の感じだった。しかしハイカーは、ほとんど居ないと思ったが、陣馬の山頂でも10組くらいいたので、以外にいるもんだと思った。

ところで、今回の雨天の山行はトレーニングの一環だが、もう一つ、以前から雨具を色々試してみたいと思っていた。折畳み傘、ポンチョ、カッパの順に3つを試してみた。
チェックポイントは次の3つ。
  取り出し、収納の容易さ
  動きやすさ
  涼しさ、汗対応
一番気にしているのはの汗対応。カッパはいくらゴアといえども、夏の登りで汗をかいたら、場合によっては雨で濡れる以上に、汗で中がドロドロになる。オールマイティーな雨具はないが、それぞれの特徴を認識し今後の参考にしようと思った。


雨が降り出したのは城山からで、先ずは傘を差した。景信山あたりから本降りになってきたので、傘をしまって、スパッツを着けポンチョを被り陣馬山まで。帰りはポンチョをしまい、カッパで出発地まで戻った。

使い心地としては、傘はやはり手軽だし汗をかく状況の時は涼しくて有効なことは想定通り。ポンチョやカッパを着ているときも、写真を撮るときはカメラが濡れないように傘を差した。やはり出し入れは手軽である。

ポンチョは予想外に熱がこもった。パフパフさせてもある程度熱がこもり、半袖のTシャツだったため、腕の汗や籠った湿気が付き、結構内側が濡れた。今回のコースはハイキング道なので、岩場や超急こう配もないので不便さはなかったが、もっこりとした感じで動き重かった。

昼食後、陣馬山からはカッパを着て帰路に就いたが、予想以上に動きやすさは一番だった。ポンチョに比べると格段に動きやすかった。帰りは下りが多いので大汗をかくことはなかったが、帰着した時は全身ずぶ濡れの2歩手前くらいの濡れようだった。

結局、雨が降ったら、雨か汗のどちらかで濡れる。乾いたところを残すのは諦め、濡れ具合を最小限に抑えるために、状況に応じた雨具を選択するしかないと思った。条件は限られるが、今回、その使い分けを少し体感できたと思う。
判断の要素としては、主に雨の量、風、気温、登山道の状況があると思われるので、たまには雨天山行で、いろいろな条件を試してみようと思う。

また、今回の雨天山行でザックの濡れを改めて認識した。体の濡ればかり気にしていたが、ザックカバーをしていても、ザックの中はかなりジットリと濡れた状態になった。ザックカバーは完全防水ではないのかな? ファーストエイドキットやマッチなど、一部は防水対策をしているが、ほとんどの装備は未対策のためジットリと濡れてしまった。また機会を見て雨天時に雨具だけでなく、ザック内の濡れについても、回避策を色々試してみようと思う。

なお、雨は城山から降り出し、帰着するまで小降りになることもあったが、普通の雨といった状況が続いた。風はほとんどなく、吹いても微風程度だった。風があると、当然状況は大きく変わったと思われる。

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