富士山講の道を巡って富士山を目指す4完結編

2016年08月25日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 19.2km
• 登り: 2,390m
• 下り: 2,373m

コースタイム

日帰り

• 山行: 15:25
• 休憩: 1:20
• 合計: 16:45

6:15 馬返し駐車場
6:27 一合目
6:57 二合目
7:11 三合目
7:46 四合目
8:02 五号滝沢林道
8:45 8:55 佐藤小屋
9:20 9:30 6合目
10:29 10:34 七合目花小屋
11:32 11:37 東洋館
12:21 12:26 八合目太子館
13:00 13:10 白雲荘
13:23 元祖室
15:05 15:15 江戸屋
15:51 15:56 久須志神社
16:14 16:19 富士浅間大社奥宮
16:45 17:00 剣が峰
17:36 吉田口下山道
20:00 6合目
21:00 5合目
23:00 馬返し駐車場
23:00 ゴール地点

7合目までは快調にのぼれました。それ以上は何度登っても苦しいです。
これが最後かもしれないし絶好の天気なので初めてお鉢巡りをしました。
ヘッドランプの電池の予備を持たなかったので下りにで難儀しました。6合目からは泉ヶ滝経由で五合目までおりましたが4合目で完全にシャットダウン、思案の末スマホのランプ機能があるのに気が付き何とか戻ることができました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往路　自宅ー東名横浜町田ー東名御殿場ー富士北口本宮浅間神社馬返し駐車場
復路　往路と同じ

コース状況／危険箇所等

よく歩かれている道で危険個所はありませんが、あとは日本一の高低差（2350m）を登りきるための体力です。

写真

北口本宮富士浅間神社にお参りして登山の安全を祈る。
参道横に綺麗なトイレあり。

お休み処、大文字屋

一合目

御室浅間神社

二合目

四合目大黒屋

紅イタドリ

ヤハズヒゴタイ

中宮　この辺の山小屋何軒かで入山料を徴収していたとされる。

富士雲切不動神社

滝沢林道

アキノキリンソウ

キオン

トリカブト

日蓮平和祈念堂

富士山安全指導センター

富士山保全協力金を払うと記念品（木札）やパンフがいただけます。日本人には積極的に訴えていますが、外人に対しては消極的に見えました。

七合目　花小屋

東洋館

八合目　太子館

八合目　蓬莱館

八合目　白雲荘

江戸屋

少しずつ霧が晴れてきます。

自撮り

頂上直下晴れてきました。

吉田口　頂上鳥居が見えます。

吉田口頂上やっと登れました。

振り返れば雲の上です。

久須志神社　
時間は遅いですが最後のチャンスと思いお鉢めぐりに挑戦

浅間大社奥宮　3年前に富士宮口から登りました。

神社のお札をいただきました。

富士火口

念願の日本一3776m剣が峰

剣が峰の頂上での自家製のトマトで一杯、至福の時です。

剣が峰展望1

剣が峰展望2

剣が峰展望3

最後の残雪。今年は積雪が少なかったですが、登山シーズンもあとわずか何とかなりそうですね。

さらば剣が峰

さらば雲海

さらば久須志神社

おそくなりましたが下山します。

富士山をイメージしたタイルアート
なつかしの山・思い出の花シリーズ「富士山・富士アザミ」

装備

個人装備

ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 携帯 タオル ストック カメラ

備考

ヘッドランプの予備電池を持って行かなかったために悲惨なことになりました。

感想

hiromiyazawa

4回にわたり富士山講の道を巡って富士山を目指す旅も十二分に楽しむことができました。先人達たちが崇高の念を抱いて大変な労苦をしながら富士山を目指した思いが深くかんじられました。現代は5合目まで簡単に車で上がれるので世界遺産になったこともあり老若男女や多くの外人さんも登っています。しかし富士山の魅力は頂に立つだけではなく5合目までの動植物の多様性に触れることも大きな魅力とかんじます。
世界遺産・富士山には自衛隊の基地が多すぎます。我々の血税を使って射爆訓練は富士登山の魅力を大きく損なうと思います、富士山に砲弾はにあいません。