金峰山・瑞牆山（奥秩父/増富温泉往復）

1997年05月04日(日) ~ 1997年05月05日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,793m
• 下り: 1,792m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:33
• 休憩: 1:27
• 合計: 5:00

9:23 みずがき山荘
9:54 10:10 富士見平小屋
10:33 瑞牆山・八丁平分岐
10:39 天鳥川
11:47 12:50 瑞牆山
13:54 14:02 天鳥川
14:23 富士見平小屋

2日目

• 山行: 4:49
• 休憩: 2:15
• 合計: 7:04

5:50 富士見平小屋
6:24 6:30 大日小屋
6:47 6:55 大日岩基部
7:48 7:55 砂払の頭
8:11 千代の吹上
8:25 8:50 五丈石
9:10 9:50 金峰山
10:08 千代の吹上
11:02 11:25 大日岩基部
11:36 大日小屋
12:04 12:30 富士見平小屋
12:54 みずがき山荘

天候

5/4 雨のち曇時々晴
5/5 曇のち晴（夜半に雨）

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路
米原 22;31―（急行ちくま）―04:58 松本 06:03―（特急あずさ2号）07:22― 韮崎 07:40―（バス）―08:45 増富温泉
復路
増富温泉 ―（バス）― 韮崎 ―（急行ちくま）― 松本 ―（バス）― 米原

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特にありません。
残雪状況次第と思いますが、軽アイゼンくらいは持っておいた方がいいと思います。
五丈岩は北面より登攀可能。要所にアンクル等足場設置あり。

その他周辺情報

富士見平小屋
　収容 約60名 素泊2500円+布団使用300円
　幕営 約30張
　水場 小屋より1分少々下ったところにあり

写真

富士見平へ芽吹き頃の樹林帯を行く…

9/13 22:28

瑞牆山への取りつき…
岩峰ですが、ロッククライミング要素はない！

9/13 22:29

眼下に名物の大ヤスリ岩が…
霧を纏い…見事な景観でした

9/13 22:30

大ヤスリ岩を拡大する…
クライマーが取り付いています…

9/13 22:50

富士見平手前から先ほど登ってきた瑞牆山を望む

9/13 22:32

樹間に残る雪道を歩き、金峰山を目指す…

9/22 21:09

大日岩を仰ぐ…

9/13 22:31

金峰山への途上…瑞牆山を振り返って…
こうしてみると標高差は歴然！

9/13 22:32

金峰山が近づいてきました

9/13 22:33

岩影の残雪と金峰山
五丈岩も印象的…

9/13 22:34

金峰山より北に伸びる稜線

9/13 22:35

五丈岩に登る！

9/13 22:36

金峰山の絶頂に立つ…
アルプス以外の2500�段�は貴重な存在

9/13 22:36

千代ノ吹上の稜線を望む

9/13 22:37

帰路につきますが…名残惜しい…

9/13 22:38

ちょっとアルペンチックなカットを…
外国人登山者と行き交う

感想

WV_KAZZ

大学4年、現役を引退し就活に勤しむ毎日、先輩のI-Be氏と奥秩父に出かけた。
秋合宿でよく行くエリアではあるが自身は未経験、アルプスはこの時期まだまだ雪山ですが、ここなら問題ないだろうと考えての選択でした。

1日目は瑞牆山。富士見平に荷物をデポし、奇岩立ち並ぶこの山に登る。外見とは裏腹によくもまぁ普通の登山道のみで登れるもんだと感心しながら山頂へ…。大ヤスリ岩も上から見た方が格好がよく、岩にとりついている人もいてすごいなぁと、まぁ楽しませてもらった。

翌日はメインディッシュの金峰山。ところどころ残雪はあったがまったく問題なく、稜線では少しアルパイン気分も味わった。なにより…五丈岩のテッペンに立つことができたのはサイコーの気分で…2日間の奥秩父にある2座の百名山を存分に味わい尽くしました。

※後年になって当時の記憶を元に記録しましたので、思い出補正があると思います。