谷川岳*台風一過で絶好日和(女3人は賑やか)
- GPS
- 09:26
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,366m
- 下り
- 1,419m
コースタイム
- 山行
- 7:42
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 9:16
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
沼田バイパス、水上方面ゆまーるで合流 |
コース状況/ 危険箇所等 |
台風の後だったが西黒尾根、天神尾根も乾いていて危険個所なし |
その他周辺情報 | 谷川テルメテルメ570円露天風呂が大きくて(`・ω・´)bです。 |
写真
感想
8月6日に富士山に登った女性たちが、初心者の山で谷川岳に行きたいと7月から言っていて、天候やみんなの予定やらで8月31にに行くことになった。富士山の状態から、西黒尾根を登っても問題ないと思えたので、ユメさんにサポートをお願いしていくことにした。
登山口からラクダのコルまで3人の話が途切れることはない。
こっちは鉄塔までの登りですら胸の具合が悪いと言うか、心拍数が上がってラクダのコルまでで遅れてしまう。ユメさんがいてくれて助かった。
ラクダのコルの手前の鎖場も、キャッキャ言いながら登っていくし、ザンゲ岩もすたすたと登る。この3人なら西穂の稜線でも行けそうだ。
水上のインターから谷川の双耳峰がきれいに見えて、こんな谷川を見るのは初めてだ。
慰霊碑の駐車場に止めて、ロープウェイの駅を出たのが8時、西黒の登山口で写真を撮ってもらって出発。ユメさんが先頭でまかせておく。こっちはみんなと距離がひらく後ろから撮影するには言いが、もう登りはダメかなと思いながら
行く。
ラクダのコル付近からトマの耳とオキの耳が黒い雲の中にある。台風のンごりだ。午後になれば雲が取れると思ってゆっくり行く(置いて行かれる)。コルからザンゲ岩まで1時間かかつたのは私のせいだ。
肩に出てオキの耳に行く頃には雲が流れて青空が広がる。トマの耳についたときは山頂に大勢の人がいて、ゆっくり写真を撮る間もない。オキの耳に移動する。稜線からは上越国境の稜線がくっきり見えて、苗場山の広大な大地が広々と横たわっているのがわかる。新潟側も巻機山、越後駒、中岳が際立っているし、燧岳も見える。景鶴山がピコッと見えて、その左に平ヶ岳がある。赤城、上州武尊、日光白根も見える。こんなに見えるのは初めてだ。オキの耳でお昼をとる。私とユメさんがそうめったに見られない眺望を彼女たちは眺めているが、山の名前がわかるわけでもないから、このパノラマを存分に楽しんでくれ江波いい。しかし幸運な女性たちだ。
下山の時間を考えて2時にオキノ耳を出る。もっと早く出ていたら一ノ倉の岩壁を見られたかもしれなかったが・・・
肩の小屋から一気に下って天狗の留まり場で一息。ユメさんは踝を痛めたみたいで下りはいつものようではなかった。
避難小屋から天神平へとくだり、帰りに温泉に入りたいと言うリクエストを聞いて、ロープウェイに乗らず、スキー場の道を下ることにした。
これが良かった。谷川の頂と西黒尾根が西日を受けながらきれいに見える。これで朝日を受けたシーンならどれほどかと感嘆しつつ、薄の光る道を下る。最後は開けた道に出ればロープウェイの駅だ。
ユメさんが下山届を出しに登山センターまで戻ってくれた。
3人の姫たちは最後までペースが落ちず、元気だった。日頃の地味での鍛錬が十分に効いている。
持つべきものは山の友。ユメさんに感謝感謝。でもこんなに華やかな山はあまりないから、楽しんでくれたと思う。
心拍数が上がり、胸が苦しくなるのはつらいから、ジムで練習を変えてみよう。
14年の10月にユメさんと二人で登っているが、コースタイムは、少し遅れている。しかし最近足の筋トレをしていた成果が出ている。
谷川温泉に行った。50年前にみていた風景とは様変わりしている。風景は新しくなるけれど、自分の体は古びれる!、しかし、今日もよく頑張った。1992年7月妻と一日で、厳剛新道を歩いて谷川岳から一ノ倉、茂倉岳を越えて土樽に降りた。若かったからだろう。あれから25年たち、FACで谷川に入っていた時期から50年が過ぎた。
♪〜夜の上野のプラットホ−ム
かわいあの子が涙で送る
泣いちゃいけない男のこころ
山は男の度胸だめし・・トコズンドコ♪
さよなら昭和、さよなら青春・・・・!
駐車した慰霊塔には谷川岳で亡くなった千人ちかい人の名前が刻まれている。下山したあと、慰霊碑に向かって静かに合掌した。
hagureさんのスポーツジム仲間が谷川に来るというので、コラボしたいと思っていたが1週間前から右くるぶしが痛くこの日を心配したが、少し良くなったので行ける所までと思って参加した。
台風一過で良い天気になりそう、向かう道中両耳の山頂がよく見えます。
8時スタートで山頂で昼食に良い時間と思ったが、余りの好天気にみんな喜びすぎて、オキの耳での昼食は1時半、一ノ倉ののぞきまで行く予定だったが無理なので、ここから天神尾根、さらにロープウェイは使わずツアーコースで下まで歩き通す。かなりハードで帰りの天神尾根の下りは足をかばいながらで皆より遅くなってしまった。
上級コースの西黒尾根を登って山を初めて間もない山ガール3人だがさすがジムで鍛えているだけあって、岩場もどんどん賑やかに話しながら登ってしまう。賑やかな山行で大喜びの1日でした。下山後は谷川テルメテルメの温泉で汗を流してお疲れ様でした。
夢さん、ハグレさんお疲れ様でした。
とても賑やかなヤマレコでした。
たまにはこういう華やかさがいいですね。
羨ましい限りです。
こんにちは。とても華やかな谷川岳になりました。
はんぱなく丈夫な姫御前ばかりで、煽られていました。
台風がい具合に去ってくれて、これほどの眺望はないと言うくらいにきれいでした。華やかさに雲もにげたのかも・・・、またどこかでお会いしたいですね。
ありがとうございます。
iiyuさん こんばんは。
最近は台風やら天気が悪いですねー。
hagureさんのお誘いで、足が痛いのに参加してましたーーー
子供の様な娘さんと一緒でした。いやー賑やかで、後ろを余り見てなかったのですが、動画を見ると後も見ないといけませんね。
iiyuさんも次回は一緒しましょう
初めまして!
恐らく山中でお会いしましたものです。
そして帰りにロープウェイから下を歩いてらっしゃる皆さんを
撮影しちゃいました(^o^)
私のレポの最後の方に、写真あります。
それだけです(^_^;)
akaisaruboboさん こんばんは。
拝見しました。
撮影有難うございました。先頭の黄色いのが私です。
今回の谷川は良かったですねー。また秋にどうぞ登って下さい。
テルメも良かったですね。
hagureさん&yumeさん こんばんは。
お二人の写真ずっと緩みっぱなしの笑顔ですよ。
いやはや、うらやましい限りですし
こういった山行にお誘いがないのが妙に腹立たしい?
(とはいえ、平日ですのでどうしようもありませんが…)
昨年yumeさんと歩いたコースですけど
あまりにも季節と天候が違いすぎますね
平日でも山頂はこんなに混んでいるんだ!!!
あの時は…
私も谷川岳リベンジしないとな!と
思いながら、皆さんの笑顔に元気をもらいました。
yumeさん、足は大丈夫でしょうか?お大事にしてください。
aonumaさん こんばんは。
今回の谷川岳は最高でした、天気さえ良ければいつでも良いので、また行きましょうね。
子供と同じ年の娘さんで、いやー賑やか体力もあって、西黒は少し早いかと思ったのですが、ゆっくりなら心配いらないようでした。
無理して歩いたので、かなり疲れました、やっぱり下りの方が疲れますね。
だんだん良くなっているので、家にあるシップのみで医者に行かないで治るでしょう。心配していただきありがとうございます。
yumesoufさん、お久し振りです。
昨年、両神山・八丁峠コースで少しご一緒させて頂いた千葉県の若者(あまり若くは無いですが・・・)です。
奇遇にも、自分も同日同コースで登っておりました(下山はズルしてRW使いましたが)。
相変わらずお元気そうでなによりです。
昨年・今年と両神山の時にいろいろ教えて頂いた妙義山上級コースを二回に分けて登ってみました。事前にいろいろ聞いていたのでなんとか大丈夫でした。有難う御座いました。
まさか、同日同コースをyumesoufさんがやってるとは思わず驚きましたが、折角ですのでお会いしたかったです。
またどこかで会った時は是非ともお声掛け下さい。
それでは足の方お大事にして下さい。
kinchan3776さん こんにちは。
コメント有難うございます。
久しぶりです、行ってましたかニアミスですね、周りが賑やかだったので・・・久しぶりの晴れで山頂は人でいっぱいでしたね。
妙義超上級コース行かれましたか、すごーい、迫力あったでしょう。私もまだ1度だけです。またいつか会えたら嬉しいですね、きっと会えますね
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