農鳥岳〜間ノ岳・・作戦ミス重なり“白峰二山縦走”に
- GPS
- 13:09
- 距離
- 23.3km
- 登り
- 3,182m
- 下り
- 2,489m
コースタイム
- 山行
- 11:46
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 13:09
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
広河原に下山後は、山梨交通バスで駐車場へ(1130円)・・平日は14時30分最終(休日16時40分)で、曜日選択をはじめミスが重なり北岳に登頂できず巻道下山に http://www.minamialps-net.jp/ACCESS/bustime_6.htm 本日は、駐車場(第1も)・バス共にかなり余裕でした |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース全般にテープやペイントマークが多く、日中は迷う所は無いと思います・・本日はナイトハイクした大門沢コースで(軽量ながら明るさ不足のヘッデンを使用したため)、数回ルートロストしてマーキングや踏み跡探しのロスタイム マーキングに従っていれば危険個所はありませんでした |
写真
感想
憧れの“白峰三山日帰り縦走”・・前々からやりたかった山行に今回tryしました。
残念ながら、間ノ岳から北岳山荘に到着したのが10時ごろで、そこから北岳山頂経由・広河原までのCTは5時間15分。最終の14時30分のバスに万一乗り遅れた場合の恐ろしさを考えて、山頂へは行かず巻道下山(CTは4時間20分)することにしました。(「広河原山荘に泊まって翌日の仕事に大穴を開ける」か、「ヘトヘトの脚で林道を20km歩き、開運隋道の3m高バリケードを乗り越える」かの選択肢は、どちらも御免蒙りたい)
作戦ミスが重なった結果ですが、白峰三山の中の一番の重鎮である北岳に登頂できず、チョッピリほろ苦い結果になりました。
感想部分にその反省をまとめました。
奈良田入りはスムースで、30分仮眠して登山開始。(予想CT13時間30分〜14時間を、バス最終時刻から逆算して0時過ぎのスタート・・これはほぼ正解でした)
・2度歩いている大門沢コースなので、ナイトハイクでも迷うことはないだろうと(ちょっとタカをくくったか)、軽量さを重視して明るさ不足のヘッデンを持参してしまったこと・・コースの様子がよく見えず数回ルート・ロストしてロスタイム発生(本格的なナイトハイクは重くても明るいヘッデンを)
・写真も、天気が良いのをいいことにノンビリ写真タイムを随時取ったこと
・何より、大門沢下降点への標高差2千mの登りが、地味にキツくて予想以上に時間がかかったこと・・「CTを余り短縮できないかも?」という不安が、北岳へと踏み出せなかったのに大いに影響
結果論ながら、最終バス発車14時30分の1時間15分前に下山したので、登頂(すると標準CTで55分の+)してもバスには間に合った計算ですが、「最終バスに乗れずトホホ↓。。」を避けることを優先し、自分としては悔いの無いところです。(“北岳は逃げず”ですから)
最終バスが早い平日を避けるなど、今回の反省を生かしてぜひまた白峰三山日帰り縦走にtryしてみたいと思います。(累積標高差が約700m少ない広河原からのコースの方がより確実かも?)
shtさん、こんにちは!
いや〜自分もこのコース日帰り縦走したいんですよ!
奈良田からだとどうしても帰りのバスの時間がありますので・・・
やっぱり広河原からがいいのでは?
大門沢下降点からはヘッデンになってしまうかもしれませんがバスの時間を気にする必要がないので
いつかはやってみたいと思いますが・・・いつになることやら
北岳まで行けなかったのは残念でしたが、右手に富士山・左手に中ア北アを眺めながらの3千m天空稜線はサイコーでした。
やはりdaishohさんがおっしゃる通り、広河原からが順当かなぁと思いますし、大門沢からジックリ上がって行って南ア最高峰の北岳で〆るのも捨てがたい感じがします。いずれにしても魅力たっぷりのコースですね。
今年はかないませんでしたが、日帰りで歩く夏のアルプスの魅力にハマりつつあるので、いつかの機会に白峰三山縦走完結を目指したいです。
コメントいただきありがとうございました。
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