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Yamareco

記録ID: 953754
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

常念岳・蝶ヶ岳周回

2016年09月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
12:50
距離
15.4km
登り
2,023m
下り
2,016m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:44
休憩
1:23
合計
12:07
距離 15.4km 登り 2,023m 下り 2,023m
5:09
11
三股駐車場
5:20
232
9:12
9:20
63
10:23
11:10
84
12:34
36
2512ピーク
13:10
54
2592ピーク
14:04
14:17
35
14:52
15:07
93
16:40
36
17:16
0
17:16
0
17:16
三股駐車場
天候 晴れのちガス
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三股駐車場 上の駐車場は深夜2時頃で満車、枠内ギリギリセーフでした。
三股林道工事情報:平成28年9月5日〜11月30日の 月〜土、昼間に時間を区切って通行規制だそうです。南安タクシーHPに載っていました。
コース状況/
危険箇所等
危険個所はありません。周回コースは長丁場なので標準タイムでは日が暮れてしまうので注意。
その他周辺情報 下山後、「ほりでーゆ」で汗を流す
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
三股登山指導所で登山届を提出し、橋で沢を渡ったらすぐ前常念への長い急登に取り付く。標高1360m。
2016年09月03日 05:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/3 5:25
三股登山指導所で登山届を提出し、橋で沢を渡ったらすぐ前常念への長い急登に取り付く。標高1360m。
よく整備された樹林帯の登山道を登って行くと2355m標高点の先のはしごから岩稜地帯に突入する。
2016年09月03日 08:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/3 8:16
よく整備された樹林帯の登山道を登って行くと2355m標高点の先のはしごから岩稜地帯に突入する。
岩のマーキングを確認しながら進む。でも攀じ登るような難しさはなく、眺めも良くて楽しいルート。
2016年09月03日 08:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/3 8:20
岩のマーキングを確認しながら進む。でも攀じ登るような難しさはなく、眺めも良くて楽しいルート。
天気も良くて期待が膨らむ。
2016年09月03日 08:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
9/3 8:28
天気も良くて期待が膨らむ。
常念の向こうに穂高が見えてます。(山頂到着時はガスで隠れてしまいましたが)
2016年09月03日 08:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6
9/3 8:59
常念の向こうに穂高が見えてます。(山頂到着時はガスで隠れてしまいましたが)
前常念に到着。岩の上のルートは楽しいですが歩きにくいので疲れました。標高2661.9m標高点のすぐ下。
2016年09月03日 09:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
9/3 9:14
前常念に到着。岩の上のルートは楽しいですが歩きにくいので疲れました。標高2661.9m標高点のすぐ下。
なかなか辿りつけない山頂。山頂にたくさんの人が見えます。標高2730m。
2016年09月03日 09:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10
9/3 9:52
なかなか辿りつけない山頂。山頂にたくさんの人が見えます。標高2730m。
登山道から10mぐらい離れた場所に雷鳥!!すれ違った方に教えて頂きました。心底ありがとうございます。
2016年09月03日 10:08撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7
9/3 10:08
登山道から10mぐらい離れた場所に雷鳥!!すれ違った方に教えて頂きました。心底ありがとうございます。
常念小屋方向からの登山道と合流したら山頂はすぐそこ。標高2800m。
2016年09月03日 10:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
9/3 10:09
常念小屋方向からの登山道と合流したら山頂はすぐそこ。標高2800m。
常念岳山頂にとうちゃーく。標高2857m。
2016年09月03日 10:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7
9/3 10:25
常念岳山頂にとうちゃーく。標高2857m。
三股からの登山道で、昔お世話になったOさんに偶然遭遇し、山頂で記念写真。
6
三股からの登山道で、昔お世話になったOさんに偶然遭遇し、山頂で記念写真。
雲の間から時折り槍が見えます。
2016年09月03日 10:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7
9/3 10:54
雲の間から時折り槍が見えます。
ピストンのOさんとは別れて、蝶ヶ岳への尾根を下る。かなりガスがかかって、一時雨もポツポツでちょっと心配。
2016年09月03日 11:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/3 11:54
ピストンのOさんとは別れて、蝶ヶ岳への尾根を下る。かなりガスがかかって、一時雨もポツポツでちょっと心配。
下ってきた常念岳南尾根を振り返る。こっちから登るのは辛そうでした。標高2460m。
2016年09月03日 12:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9
9/3 12:18
下ってきた常念岳南尾根を振り返る。こっちから登るのは辛そうでした。標高2460m。
辛いアップダウンを繰り返した後、蝶槍が近づいてきました。かなりヘロヘロになってます。でも天気が回復してきたのでラッキーでした。
2016年09月03日 14:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
9/3 14:00
辛いアップダウンを繰り返した後、蝶槍が近づいてきました。かなりヘロヘロになってます。でも天気が回復してきたのでラッキーでした。
蝶槍から見た手ごわそうな穂高の山並み。そちら方面は登ったことがありません。標高2660mぐらい。
2016年09月03日 14:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4
9/3 14:05
蝶槍から見た手ごわそうな穂高の山並み。そちら方面は登ったことがありません。標高2660mぐらい。
<追加写真>地形図にある2664.5m三角点。ペンキで「頂上」とあります。標識もなく地味な頂上です。ここが今の蝶ヶ岳山頂でないことを帰ってから知りました。(感想参照)
2016年09月03日 14:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/3 14:21
<追加写真>地形図にある2664.5m三角点。ペンキで「頂上」とあります。標識もなく地味な頂上です。ここが今の蝶ヶ岳山頂でないことを帰ってから知りました。(感想参照)
広々とした蝶ヶ岳周辺。
2016年09月03日 14:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/3 14:42
広々とした蝶ヶ岳周辺。
何か秋の気配ですねえ。
2016年09月03日 14:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/3 14:46
何か秋の気配ですねえ。
蝶ヶ岳ヒュッテに到着です。ここで泊まったら素敵な朝が迎えられますね。ウラヤマ。こんな時間(15時)から下る人は誰もいません。標高2650mぐらい。
2016年09月03日 14:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/3 14:50
蝶ヶ岳ヒュッテに到着です。ここで泊まったら素敵な朝が迎えられますね。ウラヤマ。こんな時間(15時)から下る人は誰もいません。標高2650mぐらい。
ここの登山道下半分は、すばらしく歩きやすい階段が整備されています。階段の上下も岩で補強されてて丹沢の歩きにくい階段とは大違い。神奈川県も見習って欲しいです。
2016年09月03日 16:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/3 16:15
ここの登山道下半分は、すばらしく歩きやすい階段が整備されています。階段の上下も岩で補強されてて丹沢の歩きにくい階段とは大違い。神奈川県も見習って欲しいです。
マメウチ平を過ぎて木々の間から松本盆地の景色が少し見えました。標高1840m。
2016年09月03日 16:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/3 16:47
マメウチ平を過ぎて木々の間から松本盆地の景色が少し見えました。標高1840m。
延々と下り、あと少しのところにあるゴジラの木。標高1550mぐらい。
2016年09月03日 17:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
9/3 17:18
延々と下り、あと少しのところにあるゴジラの木。標高1550mぐらい。
吊り橋を渡って沢沿いに下ります。標高1410m。
2016年09月03日 17:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/3 17:35
吊り橋を渡って沢沿いに下ります。標高1410m。
三股登山指導所に戻ってきました。この時間、誰もいません。明るいうちに戻れてよかったです。ここから駐車場まで徒歩15分。
2016年09月03日 17:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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9/3 17:45
三股登山指導所に戻ってきました。この時間、誰もいません。明るいうちに戻れてよかったです。ここから駐車場まで徒歩15分。
撮影機器:

装備

個人装備
スマホGPS

感想

山仲間のSさんと1年ぶりの北アルプスに遠征してきました。長丁場のコースで日暮れまでに周回できるか不安もありましたが、何とか明るいうちに戻れました。長いコースでしたが、すばらしい景色を堪能できた1日でした。
<追記>
帰って他の方のレコ見てたら・・・あれ〜?私たち蝶ヶ岳山頂に行ってないじゃん!!!
蝶ヶ岳山頂標はヒュッテ南側の丘の上(2677標高点)だったみたいです。地形図では山頂一帯に「蝶ヶ岳」とあり、南端が山頂とは明記されていません。Wikipediaの解説だと、もともと蝶槍近くのピーク(2664.5m三角点)が山頂だったそうで、実際、三角点標石もありました。まあ、一帯が蝶ヶ岳なので大した話ではありませんが、一応地図ネタということで書きました。特に常念から地形図を見ながら蝶に行かれる方はご注意ください。

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コメント

お疲れさまでした。
昨日は天気も良くてアルプスを堪能できました。でもやっぱりハードですね〜。アルプスをあまく見てはいけないですね、明るいうちに下山できたので良かったです。
あれ、蝶ヶ岳山頂は上の方に見えてところだったんですか?私達はテント場の方に降りたちゃいましたからね  まああそこまで行けば十分です。また次の計画を立てましょう
2016/9/4 16:03
Re: お疲れさまでした。
途中で立ち寄った三角点が旧蝶ヶ岳山頂だったようです。ヒュッテに着いた時、体はヘロヘロだったし下山タイムが心配で、山頂標のことなど何も考えていませんでした。まあ、景色は堪能したので十分でしたが。またどこかに行きましょう。
2016/9/4 16:26
プロフィール画像
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