万太郎山/静かな吾策新道往復
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- GPS
- 08:49
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 1,303m
- 下り
- 1,295m
コースタイム
- 山行
- 7:30
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 8:47
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
10台程 ■通行規制 毛渡沢橋が工事中通行止め 8/28-11/29。 http://www.e-yuzawa.gr.jp/info/4623.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
■危険箇所 稜線からジャンプでもしない限り下まで落ちて死ぬような箇所は無いかと思います。 普通に歩いていれば高度感の厳しいところもありません(私は高い所は苦手)。 井戸小屋沢の頭の前後のザレ場・岩場でのスリップに注意。 粘土質の土が少し滑りやすいので注意。 |
その他周辺情報 | ■登山後の温泉 岩の湯 400円 安い それ程大きくはないが綺麗です。 http://yuzawaonsen.com/03iwa.html |
「360度パノラマ」ボタンを押すと「360度パノラマビューアー」が開き、マウスでぐるぐる見回すことが出来ます。
レコ下部のブログパーツ部分でも操作できます。
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装備
個人装備 |
ヘッドランプ 2
予備電池 1
1/25,000地形図
ガイド地図 1
コンパス 1
笛 1
筆記具
保険証 1
飲料 1.7L 1.7L消費
ティッシュ 1
三角巾 1
バンドエイド 5 靴ずれ用
タオル 1
携帯電話 1
計画書 1
雨具 1
防寒着 1
ストック 2
水筒 1
時計 1
非常食 4 行動食、おやつ
カメラ 2
虫よけ 1 使用せず
日焼け止め 1 使用せず
ガスバーナー
クッカー
折り畳み椅子
ナイフ(十徳) 1
昼飯 1
|
---|---|
共同装備 |
サバイバルシート 1
ファーストエイドキット 1
医薬品
車 1
GPS 1
|
感想
最近仕事が物凄い山積みになってきてマッターホルン級になってきました。難所続きで滑落・転落・遭難の恐れあり。山頂まで辿り着ければさぞかし良い眺めが見られるのだろうか…ということで1日現実の山へと現実逃避してリフレッシュしてきました。
谷川連峰の中でも比較的マイナーな印象の万太郎山。主脈のど真ん中にあって景色も良さそう。
ヤマレコだと万太郎山は縦走する人が多いようですが、私にはちょっと厳しそうだ。
しかし土樽から吾作新道の往復であれば丁度良い日帰りコースになる。こういうマイナーな山は人を誘いづらいので一人で行くには格好だ。
〜〜〜
スタート時間が遅かった事もあって、稜線までの登りでは汗が吹き出しました。3週間前の大朝日岳のようにバテるかと思いましたが、雲が多く稜線での日差しは弱く助かりました。その分景色の良さは半減してしまいましたが。井戸小屋沢の頭や万太郎山の山頂は晴れていれば相当な絶景が見れると思われます。
眺めも良く、危険個所もそれ程無く、体力的達成感もありました。同じ程度のコースとしては西黒尾根の方が若干面白いとは思いますが、吾策新道は静かな山の雰囲気がゆっくり味わえて良いです(この日すれ違った人は7名)。また来よう。
反省は下山が遅くなった事。休憩込で登りが4時間15分、下りが3時間45分であまり時間差が無かった。もともと下りは少し不得意ですが今回は特に苦労した印象。9月になって暗くなるのがだいぶ早くなってきました。
〜〜〜
下山途中に大ベタテノ頭で休憩中の沢登りの2人組と出会った。シャリバテで1人動けなくなったのだそうだ。余分に持っていた携帯食とアミノバイタルを少し分けてあげて先に降りました…がそれだけで大丈夫だったかな?…と心配になりだした頃、その2人組が追いついてきて「ありがとうございました」と、さっきまでのグッタリした様子とは一変して元気(のように見えた)に降りて行った。これで安心。それにしてもシャリバテは恐ろしい。あれだけ動ける人が全く動けなくなるという事があるのかと。
井戸小屋沢の頭 万太郎山
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