ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 955039
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

双六〜三俣蓮華〜鷲羽〜水晶岳  晴天絶景!

2016年09月01日(木) ~ 2016年09月03日(土)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
45.3km
登り
3,282m
下り
3,290m

コースタイム

1日目
山行
9:42
休憩
1:36
合計
11:18
7:09
7:13
26
7:39
0:00
46
8:25
8:30
25
8:55
0:00
24
9:19
9:25
34
9:59
10:03
47
10:50
11:22
60
12:22
12:26
67
13:33
13:55
14
14:09
0:00
50
14:59
15:07
22
15:29
0:00
24
15:53
15:59
26
16:25
16:30
13
16:43
0:00
32
双六岳巻道分岐
17:15
三俣蓮華テント場
2日目
山行
7:23
休憩
1:54
合計
9:17
5:41
74
三俣蓮華テント場
6:55
7:17
33
7:50
0:00
15
8:05
8:11
40
8:51
8:58
35
9:33
9:53
35
10:28
10:51
28
11:19
11:23
8
11:31
11:36
37
12:13
12:27
45
13:12
13:25
56
14:21
0:00
37
14:58
三俣蓮華テント場
3日目
山行
7:38
休憩
1:11
合計
8:49
5:40
34
三俣蓮華テント場
6:14
6:18
109
双六巻道分岐(巻道ルートへ)
8:07
0:00
70
9:17
9:23
36
9:59
10:36
38
11:14
11:18
20
11:38
11:43
28
12:11
12:22
39
13:01
0:00
21
13:22
13:26
63
14:29
新穂高登山指導センター
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
木曜日のam3:30に駐車場到着。
すでに満車だったが、スペースを見つけてなんとか駐車。
下山時の土曜日は8割がたの埋まりよう。
コース状況/
危険箇所等
水晶岳付近の岩場を注意すれば、特に危険と思われるところはなかったです。
その他周辺情報 お風呂:中崎山荘奥飛騨の湯 \800
150台超過の駐車場から
スタート
150台超過の駐車場から
スタート
秩父沢〜空青いわぁ♪
秩父沢〜空青いわぁ♪
イタドリヶ原
鏡平まで500m。
嬉しいお知らせだ♪
1
鏡平まで500m。
嬉しいお知らせだ♪
鏡池到着で槍の登場。
お世話になります
ヽ(^。^)ノ
2
鏡池到着で槍の登場。
お世話になります
ヽ(^。^)ノ
槍をクローズアップ。
いいぞぉ、槍&小槍♪
2
槍をクローズアップ。
いいぞぉ、槍&小槍♪
鏡平山荘。
西鎌尾根。
いつか歩くぞ!
西鎌尾根。
いつか歩くぞ!
弓折から双六への稜線。
1
弓折から双六への稜線。
野イチゴが沢山実っていた。食べ頃です〜甘かったよ。
1
野イチゴが沢山実っていた。食べ頃です〜甘かったよ。
双六岳と樅沢岳の鞍部。
鷲羽が顔を出した♪
2
双六岳と樅沢岳の鞍部。
鷲羽が顔を出した♪
双六小屋。テン場はまだ混み合ってなかった。
1
双六小屋。テン場はまだ混み合ってなかった。
本日の幕営地となる三俣蓮華は鷲羽の麓。
近いような、遠いような。
本日の幕営地となる三俣蓮華は鷲羽の麓。
近いような、遠いような。
チングルマを撮ったのに、奥の岩が気なる。
ゴリさんがいたとは・・・。
2
チングルマを撮ったのに、奥の岩が気なる。
ゴリさんがいたとは・・・。
双六岳手前の広尾根。
丸い。
1
双六岳手前の広尾根。
丸い。
双六岳到着。
次なるピークは丸山だ。
えらく遠くに感じるなぁ。
次なるピークは丸山だ。
えらく遠くに感じるなぁ。
中道との合流点。
中道との合流点。
疲労した脚に追い打ちをかける丸山の登り。もうひと頑張りだ。丸山ピークには標識がなかった。見落としたかな?
疲労した脚に追い打ちをかける丸山の登り。もうひと頑張りだ。丸山ピークには標識がなかった。見落としたかな?
丸山を越え三俣蓮華岳へ。
えらく遠いような・・・。
丸山を越え三俣蓮華岳へ。
えらく遠いような・・・。
三俣蓮華岳の1つ目のニセピークを越え。
三俣蓮華岳の1つ目のニセピークを越え。
2つ目のニセピークを越えれば三俣蓮華岳。
鷲羽が近くなってきた♪
2つ目のニセピークを越えれば三俣蓮華岳。
鷲羽が近くなってきた♪
三俣蓮華岳到着。
反り返っちゃってます。
3
三俣蓮華岳到着。
反り返っちゃってます。
ゴツゴツした急下りを降りれば、もうすぐ本日の幕営地。
ゴツゴツした急下りを降りれば、もうすぐ本日の幕営地。
三俣山荘まであともう少し。よく歩きましたなぁ。
三俣山荘まであともう少し。よく歩きましたなぁ。
2日目〜
一日の始まりの空。
2日目〜
一日の始まりの空。
麓から見上げる鷲羽は なだらかに見える。
2
麓から見上げる鷲羽は なだらかに見える。
左を向けば祖父岳。
左を向けば祖父岳。
右を向けば槍・穂高。
雄大だ。ヽ(^。^)ノ
1
右を向けば槍・穂高。
雄大だ。ヽ(^。^)ノ
鷲羽山頂を見上げる。
もう少しだ。
鷲羽山頂を見上げる。
もう少しだ。
鷲羽山頂到着!
本日も晴天なり♪
1
鷲羽山頂到着!
本日も晴天なり♪
水晶への稜線が北へと延びる。
1
水晶への稜線が北へと延びる。
野口五郎・三ツ岳の稜線。
双耳峰の鹿島槍も。
でっかい景色だ!(^。^)
野口五郎・三ツ岳の稜線。
双耳峰の鹿島槍も。
でっかい景色だ!(^。^)
鷲羽に登らなきゃ見られない、鷲羽池。
3
鷲羽に登らなきゃ見られない、鷲羽池。
富士山も見えたぁ〜
ヽ(^。^)ノ
富士山も見えたぁ〜
ヽ(^。^)ノ
さぁ、水晶へ出発だ♪
さぁ、水晶へ出発だ♪
ワリモ岳。
どこがルートだワリモ岳?
どこがルートだワリモ岳?
よっしゃ、次は水晶だ!
ヽ(^。^)ノ
2
よっしゃ、次は水晶だ!
ヽ(^。^)ノ
ワリモ分岐。
歩いてきた道を振り返る。
2
歩いてきた道を振り返る。
水晶小屋より野口五郎〜三ツ岳。
歩いてみたいなぁ。
1
水晶小屋より野口五郎〜三ツ岳。
歩いてみたいなぁ。
水晶山頂を見上げる。
もうすぐ、もうすぐ♪
水晶山頂を見上げる。
もうすぐ、もうすぐ♪
水晶岳到着!
黒部五郎バック♪
1
水晶岳到着!
黒部五郎バック♪
笠ヶ岳バック♪
天気良好。
まだ富士山も見える♪
天気良好。
まだ富士山も見える♪
東から見る薬師岳。
東から見る薬師岳。
歩いて来た道♪
水晶岳たる所以。
3
水晶岳たる所以。
ワリモ分岐から岩苔乗越へ。
祖父岳へ向かう。
ワリモ分岐から岩苔乗越へ。
祖父岳へ向かう。
西からのワリモと鷲羽。
黒部源流へと流れる裾野。
西からのワリモと鷲羽。
黒部源流へと流れる裾野。
祖父岳へとぽくぽく歩く。
祖父岳へとぽくぽく歩く。
小さいな起伏を幾つか越えれば…
小さいな起伏を幾つか越えれば…
祖父岳到着!
広い山頂。
気持ちいい〜(≧∇≦)
1
祖父岳到着!
広い山頂。
気持ちいい〜(≧∇≦)
秘境 雲ノ平。
足元を横断するライチョウ。この天気でライチョウに会えるとは。かわいいなぁ。
7
足元を横断するライチョウ。この天気でライチョウに会えるとは。かわいいなぁ。
パトロールか?
日向ぼっこか?
遠くへと思いを馳せる。
4
パトロールか?
日向ぼっこか?
遠くへと思いを馳せる。
オコジョ!!(≧∇≦)
カメラ目線だ。
なんともキュート(≧∇≦)
白い胸毛はふわっふわっ。
18
オコジョ!!(≧∇≦)
カメラ目線だ。
なんともキュート(≧∇≦)
白い胸毛はふわっふわっ。
岩苔乗越に戻る。
岩苔乗越に戻る。
黒部源流沿いを降りる。
1
黒部源流沿いを降りる。
3日目〜
静かな夜明け。
3日目〜
静かな夜明け。
今日も良き天気です♪
3
今日も良き天気です♪
帰路は巻道ルートへ。
稜線ルートを見上げる。
2
帰路は巻道ルートへ。
稜線ルートを見上げる。
また来るよ〜( ´ ▽ ` )ノ
2
また来るよ〜( ´ ▽ ` )ノ

感想

この天気は逃せない。
意気込んでの鷲羽・水晶岳山歩きです。

こちら方面で終始天気が良かったのは初めて。
行き交う人達と挨拶を交わす。
「良い天気になりそうですね〜」みんな気持ちは一緒なんだろうな。

弓折岳を抜けると一気に景色が広がる。
360度 山、山、山だ。
今回は三俣山荘まで稜線ルートを歩いてみた。
双六山荘から見上げてすぐの山が双六のピークだとずっと思っていた。
さらに奥だったのか。
山頂はこんもり丸く、広尾根なのでガスが立ち込めると迷いそう。
寝不足の体に後半のアップダウンは応えたが、進むごとに
見え隠れする様々な山を眺めているととても癒された。
景色の変化を楽しみながら、ちょっと興奮気味な1日目の山歩きだった。

2日目は鷲羽〜水晶〜祖父岳だ。
鷲羽は真下から見ると緩やかな山に見える。
山頂に到着すると360度の展望!
これが、見たかったのだよ〜ヽ(^。^)ノ
先日の山登りでは見られなかった富士山も薄らと見える。
ほんと、来てよかったわぁ。
ワリモ岳手前から眺める水晶は遥か遠くに見える。
続く稜線は絶景を眺めながらの贅沢ルート。
水晶が近づくにつれ、岩場の険しげなディテールがあらわになる。
手前の岩場をトラバースで回り込んで頂上に向うようだ。
切り立っていたけれど、それほど恐怖感はなかった。
ところどころ、岩肌が日差しを浴びてキラキラ光っている。
ほんとに水晶なんだぁとマジマジと地面を眺めた。
水晶の山頂も最高の展望!ヽ(^。^)ノ
赤牛岳の稜線の先に立山、黒部ダムもちょこっと見える。
いい眺めだ。登りくなる山が満載だ。

雲ノ平を上から見ようと祖父岳に向った。
祖父岳を下山中、足元にライチョウがあらわた。
メスで体が少し小さかったのでまだ子供かもしれない。
私のすぐ目の前をゆっくり横断していく。
こんな天気の良い日にこんなにのんびりさんで いいのかライチョウ。
かわいいじゃないかライチョウ。ヽ(^。^)ノ
ちょっと心配になるほどのおっとりさんだった。

そしてなんと、そこから少し進んだ岩陰にオコジョを発見!
オコジョを間近で見るのは初めてで、鼻息が荒くなってしまう。
岩になったつもりで微動だにせず、オコジョのいた付近をじっと見つめる。
岩の隙間からちょこちょこ顔を出して様子を窺うオコジョ・・・かわいいなぁ。
「モグラたたき」のオコジョバージョンだ。
好奇心旺盛なようだ。丸っこい目が愛らしい。
写真が撮れたら良いなぁ程度にある一点にピントをあわせつつ観察していたら、
キュートな姿を披露してくれた。
サービスショットいただきました!ヽ(^。^)ノ
コミカルなと1羽と1匹の出会いに疲れも吹っ飛んでしまった。

今回の山歩きも、少しの時間だが色々な人とお話する機会があった。
山の名前を教えていただいたり、登った山のお話を聞いたり。
全部ひっくるめて、いい山歩きでした!!(≧∇≦)

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:879人

コメント

お疲れ様でした
私も同じ日に同じようなルートを歩いていましたよ〜。
3日間とも快晴で良かったですね!
2016/9/7 22:20
Re: お疲れ様でした
はい!とても良い天気でした。
日差しは厳しかったですが、ひんやりした風が吹き込んできて登山日和でした。
同じルートを歩かれてたとは。
ご挨拶させていただいてたかもしれませんね。
2016/9/7 23:04
ライチョウにオコジョ!
羨ましい。
鷲羽、水晶、祖父では楽しいひと時を有難うございました。
祖父の帰りのこんないいことがあったんですね。
こちらは黒部源流への激下りに往生しましたのに。

それにしても秋山ならではの大展望素晴らしかったですね。
富士山がバッチリ大きく写っているのにはびっくりしました。
私も新しいパソコンが到着し、期限があるヤマレコをようやくアップできました。
デジ一なのにズームの限界で富士はうっすらです。

なお、ブログの方が写真の画素数が多く綺麗に見えるのですが、何しろ前回の白馬〜朝日岳が先のアップで、こちらはその次になり遅くなりますが機会があればご覧ください。

これからも楽しい山旅をお楽しみください。
オジンも頑張ります。
2016/9/9 21:03
Re: ライチョウにオコジョ!
こんにちは、yamatake01さん。
その節はこちらこそ楽しいひと時をありがとうございました。
今回の山歩きで一番お馴染みさんでした。
そうなんです!yamatake01さんが黒部源流への激下りに苦労されている時に
私はのんきにオコジョ達と戯れておったのですよ。かわいかったな〜 へへへ。

祖父岳からの画像は雲ノ平のすばらしさが撮れておりませんでした
しかし、雲ノ平方面へ向かう小さな人影はyamatake01さんなのです。
ズームして見てみてください。

笠ヶ岳へのルートは楽しまれたでしょうか?
ヤマレコ拝見致しますね。
HPへのアップも楽しみにしております。

無雪期はアルプス付近をぽくぽく歩いております。
またお会いできると楽しいですね。
これからの紅葉シーズン、yamatake01さんも山歩きをお楽しみくださいね〜
2016/9/11 8:19
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 甲信越 [3日]
技術レベル
2/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5
ハイキング 甲信越 [2日]
双六岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [5日]
笠ヶ岳・水晶岳
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
高天原と雲ノ平
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら