記録ID: 956047
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ハイキング
朝日・出羽三山
大朝日岳(中ツル尾根〜大朝日小屋〜鳥原山コース)
2016年09月04日(日) ~
2016年09月05日(月)
山形県
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 31:31
- 距離
- 20.6km
- 登り
- 2,094m
- 下り
- 2,098m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:21
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 7:30
距離 9.7km
登り 1,655m
下り 438m
11:05
11:35
11分
大朝日岳
12:46
天候 | 晴れ時々曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
中ツル尾根コース(登り) ・前半は朝日川沿いで吊橋、渡渉点あり ・後半はとにかくキツイ ・登山道はよく整備されており、危険箇所にはロープや赤ペンキ有り 鳥原山コース(下り) ・大朝日から小朝日までは数カ所痩せてる場所があり景色に見とれてると危険 ・小朝日から鳥原山までは急なロープ場が2箇所ほど ・鳥原山付近は湿地帯の為木道を出ると多少ぬかるみ有り(渡れないほどではない) ・木の根や落枝に疲れた足を取られないように注意 *林道〜朝日鉱泉付近、携帯電波入りません(Docomo) 頂上付近や小屋では通じました。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ガイド地図(ブック)
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
山を始めてから一つの目標になっていた大朝日にやっと登れました。
中ツル尾根はとてもキツく途中水を失った時には本当に自分は死ぬかも…とまで思いました。
でも何度もへばって、座り込んで、休んで、とてつもない長い登りだと思ってましたが帰ってログを整理すると割と平均コースタイムでしたw
死を意識したのが大げさだったのかもしれませんが、一番大事な水をケチるような真似をしてしまったのは大反省です。
頂上から先は本当に天国の一言。
美しい山々、雲海、多くの自然現象にオコジョまで見れてもう言うことなしです。
今回初めて小屋泊をしましたが、素晴らしい景色の中の宴会で語られる楽しい話で時間も忘れるほどでした。
これから大朝日岳登山を計画されるなら是非小屋泊での登山をおすすめしたいです。
本当に厳しい暑さの中でしたが素晴らしい山行でした。
朝日連峰には今後何度でも行きたいです。
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コメント
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楽しく読ませていただきました☆死にものぐるいで登られている様子が伝わってきました。当方も1日から大朝日小屋でお世話になり、3日に下山しました。入れ違いでしたね。山が気に入ったのか、小屋が気に入ったのか、あの稜線を歩いて、全部の避難小屋に泊まってみたいと思いました。次は紅葉ですかね(^^)
ありがとうございます。
自分的には死ぬ死ぬ思ってたけど実際にはまだ余力あったのかもですね。頂上踏んだら復活してましたし…。
小屋では入れ違いでしたか。
山の魅力だけじゃなく、小屋の管理人さんがとてもいい人で自分も是非また来たいと思いました。
聞くところによると他の小屋の管理人さん達も猛者揃いのようですよ。エベレストサミッターの方もいらっしゃるとか!
行ってお話聞いてみたいです。
そうなんですね。管理人さんのようなおじさま方が山では最強なのではないかと思っていました。ぜひ貢物(アルコールでしょうか)を携え、再訪しなければ。古寺鉱泉からやっとこ登った身としては、厳しいですがwどこかでお会いできればいいですね(^^)
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