六甲 住吉谷遡行 〜 有馬
- GPS
- 06:16
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 838m
- 下り
- 691m
コースタイム
天候 | 晴れ(爽やかな天気)神戸の最高気温 29.5℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:神鉄有馬駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
住吉谷は大きな滝もなく、危険な箇所はありませんでした。(歩いた範囲) ただ丸い石がゴロゴロしてるのでバランスを崩しやすい場所がありました。 |
その他周辺情報 | 有馬銀泉入浴料:550円 |
写真
感想
豆台風が去って、秋を感じる気候になってきました。
避暑登山もそろそろ終焉の時期。
今年はじめた沢歩き(沢遊び)ですが、以前から気になっていた住吉川を遡行することにしました。
住吉道は表六甲でも指折りの定番コース。
しかし住吉川がどうなっているのか徒渉点以外は知りませんでした。
そんな住吉川の謎解きに取り掛かりたいと思います。
もっとも住吉川といえば六甲でも東の芦屋川と並ぶ大河(?)
全遡行というのは大変なので、先人のレコがある右岸線の取り付きから入り、本庄橋跡までを目指しました。
ただ本庄橋跡に行くまでに大きな堰堤(本庄第二堰堤)があり、Webで調べてもその堰堤先の記録が見当たりませんでした。
よって、そこから先は成り行きに任せることとしました。
これまで登った沢は支流ばかりで、滝は多くても水流は乏しいものばかりでした。
住吉川は大河の貫禄というか、流れは穏やかで滝と呼べるのも一箇所だけでした。
それだけを捉えると物足りないようですが、それを補って余りあるのが水流の多さと清い流れであること。
梓川並とまでは言いませんが、気持ち良い沢歩きとなりました。
避暑目当ての沢歩きとしては、これまでで行った中ではイチ押しです。
どこまで行けるか・・・については、やはり本庄第二堰堤迄でした。
この大きな堰堤の巻き径を見つけることは出来ませんでした。
その理由として、他の場所では見かけたことのないスズタケ?らしき、
背の高い笹が茂っており、行く手は完全にバリケード状態でした。
国土地理院発行2万5000分の1の地図には川沿いに破線路が書かれていますが、その気配すら見つけることが出来ませんでした。
ヤブをかき分けて下るしかないのでしょうが、その先はまた堰堤があるようで、そこまでして登る価値があるのかという疑問があります。
とはいえ、その間の住吉川が気になるので、元気のある時に上流から下ってみたいと思います。
ところで・・・
今日は一軒茶屋でカレーとビールを食しました。
最近は山かビールかどっちが目的か判らない山行が続きます。
それは目的が二つあっていいじゃないか、歩くだけでなく、いろんなことで山を楽しもうと思っています。
また、山にある小屋やお店は山好きな人が経営しているはず、私が利用することで、少しでも応援出来ればと思っています。
実は単にビール好き、ものぐさ者なのかもしれませんが...
コメント
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Ham0501さん、こんにちは。
住吉道、本庄堰堤付近でスズタケの開花があったようですね。120年に1度の集団開花みたいです。(神戸新聞記事)
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201608/0009439248.shtml
目にされているかもしれませんね。私は見たことありません。
masaike55さん、こんにちは。
気づきのコメントありがとうございました。
神戸新聞のスズタケの記事は私も見てたのですが、本庄堰堤を巻くときはヤブをどう抜けようかということに必死で、花のことを考える余裕がありませんでした。
masaike55さんのコメントで、あれが話題のスズタケだったのかと今になって気付いた次第です
実は余裕が出てきた七曲り尾根では、茂った笹に花が咲いてないか注意して見てたのですが花は見つかりませんでした。しかし、あれはスズタケでなくミヤコザサでしたね。いくら見ても見つからなかった訳です。マヌケです
私の中では、背丈以上に伸びて葉が細めで密度がまばらなのがスズタケ(ネマガリダケ)、背丈ぐらいまでと低く葉が丸めで密集しているのがミヤコザサなのですが、笹の種類には疎いので、判断が間違っているかもしれません
私がスズタケと思っている笹は本庄第2堰堤付近の登山道にも生えていたので、次回行くときは注意してみます。(未だ咲いてるかどうかわかりませんが)
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