ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 957767
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

クラシ・イブネ(朝明渓谷よりお金谷、北谷尻谷経由)

2016年09月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:24
距離
18.9km
登り
1,370m
下り
1,347m

コースタイム

日帰り
山行
8:12
休憩
1:10
合計
9:22
5:50
53
6:43
6:44
22
7:06
7:32
14
7:46
7:51
9
8:00
8:09
11
8:20
8:30
13
8:43
8:45
105
10:30
10:35
63
11:38
11:38
26
12:04
12:05
6
12:11
12:12
68
13:20
13:30
20
13:50
13:50
23
14:13
14:13
59
天候 晴れ(時々曇り)
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
朝明渓谷、見返り橋駐車場利用。
トイレ、水道、ポストあります。
コース状況/
危険箇所等
[朝明〜大瀞〜お金谷出合い]
特に問題ありません。通常の歩行注意は必要です。大瀞の渡渉は素直に靴を脱ぎました。
[お金谷出合い〜お金峠〜コリカキ場]
全体に踏み跡不明瞭な部分がありますが、マーカーテープはあります。お金峠からの下りは結構急下降です。
[北谷尻谷経由の大峠 (の頭?)]
道標はなく、踏み跡は不明瞭で、テープもまばら(銚子ヶ口の分岐までは結構あるのですが)。確認用の地図は必携です。GPSも同時に携行なら、なお良いです。
今回ショートカットのつもりで気楽に入ったP1087北東尾根はテープなく、踏み跡もほとんどありません。「地図の等高線間違ってんじゃないのか」と思えるぐらい激登りで、尾根も痩せており、シャクナゲ地獄の部分があり、結構えげつない尾根です。2度と行きません。北谷尻谷は最初の”素晴らしい雰囲気”に比べて、最後は普通になってしまいますが、色気を出さずに素直に大峠に出たほうがよさそうです。
[大峠〜チョウシ、クラシ]
マーカーテープはありますが、一部でルートが不明瞭になります。注意してください。広い稜線部ではコンパスで確認を。崩壊地は立ち入り禁止ロープや巻き道があります。P1022後の、いわゆる「越峠」までは気持ちの良い二次林で絶好の休憩場所です。チョウシへの最後の登りは結構急です。
[クラシ〜朝明渓谷]
特に問題ありません。が、イブネ南尾根は下降点からしばらくは尾根が痩せています。千種街道合流の少し手前でマーカーテープがよくわからなくなりますが、左手下に見える沢には下りないほうがよろしいようです。

適宜、途中で「一服」休憩を入れていますが、コースタイムには反映されていません。
スタートします。この時間で車は2−3台程度。
2016年09月10日 05:52撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/10 5:52
スタートします。この時間で車は2−3台程度。
中峠分岐は学習センターのすぐ上です。
2016年09月10日 06:05撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/10 6:05
中峠分岐は学習センターのすぐ上です。
中峠とハト峰の分岐。
2016年09月10日 06:08撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 6:08
中峠とハト峰の分岐。
曙滝。
2016年09月10日 06:22撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/10 6:22
曙滝。
曙滝右岸の巻き道はガレの横(矢印)。
2016年09月10日 06:25撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/10 6:25
曙滝右岸の巻き道はガレの横(矢印)。
中峠。涼しい風が吹いています。
2016年09月10日 06:47撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/10 6:47
中峠。涼しい風が吹いています。
三重県方面の遠望。
2016年09月10日 06:47撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 6:47
三重県方面の遠望。
下水晶谷。気のせいか前より荒れた感じがする。気のせいかなあ。
2016年09月10日 06:57撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 6:57
下水晶谷。気のせいか前より荒れた感じがする。気のせいかなあ。
おなじみの鉄橋渡れません看板。右に転換して小沢沿いに本流へ。
2016年09月10日 07:08撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 7:08
おなじみの鉄橋渡れません看板。右に転換して小沢沿いに本流へ。
大瀞です。やはりきれいですね。
2016年09月10日 07:18撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9
9/10 7:18
大瀞です。やはりきれいですね。
そんなに冷たい感じはしません。気持ちいいです。
2016年09月10日 07:18撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/10 7:18
そんなに冷たい感じはしません。気持ちいいです。
崩れの少ない窯跡。
2016年09月10日 07:41撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/10 7:41
崩れの少ない窯跡。
お金谷の出合い。
2016年09月10日 07:54撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 7:54
お金谷の出合い。
お金の塔の基部。
2016年09月10日 08:10撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 8:10
お金の塔の基部。
お金さん(お金の塔)。
2016年09月10日 08:12撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8
9/10 8:12
お金さん(お金の塔)。
お金峠。ここからは結構急な下りです。
2016年09月10日 08:24撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/10 8:24
お金峠。ここからは結構急な下りです。
狭い谷の下りです。まっすぐに下降します。谷尻谷にであったら、少し下流へ。
2016年09月10日 08:35撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/10 8:35
狭い谷の下りです。まっすぐに下降します。谷尻谷にであったら、少し下流へ。
コリカキ場(垢離掻場?)。佐目から大峠越えでお金明神に参拝された方々がここで身を清めたんだそうです(西尾本ネタです)。
2016年09月10日 08:47撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/10 8:47
コリカキ場(垢離掻場?)。佐目から大峠越えでお金明神に参拝された方々がここで身を清めたんだそうです(西尾本ネタです)。
上谷尻方向です。
2016年09月10日 08:49撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/10 8:49
上谷尻方向です。
北谷尻谷の見所です。素晴らしい雰囲気です。
この後、谷が狭くなったところでショートカットのつもりで尾根に。
2016年09月10日 09:07撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/10 9:07
北谷尻谷の見所です。素晴らしい雰囲気です。
この後、谷が狭くなったところでショートカットのつもりで尾根に。
P1087北東尾根。結構大変な尾根でした。
写真を撮る余裕が出たところです。
2016年09月10日 09:45撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 9:45
P1087北東尾根。結構大変な尾根でした。
写真を撮る余裕が出たところです。
立派な木です。
2016年09月10日 10:05撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 10:05
立派な木です。
チョウシ、クラシへの稜線に合流後、南方向へ。間もなく崩壊地でした。
2016年09月10日 10:36撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/10 10:36
チョウシ、クラシへの稜線に合流後、南方向へ。間もなく崩壊地でした。
2016年09月10日 10:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/10 10:40
もうちょいで山頂台地です。結構な急登です。
2016年09月10日 11:26撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/10 11:26
もうちょいで山頂台地です。結構な急登です。
本日初の遠望です。銚子ヶ口方向。
2016年09月10日 11:36撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/10 11:36
本日初の遠望です。銚子ヶ口方向。
滋賀県方向。
2016年09月10日 11:36撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 11:36
滋賀県方向。
チョウシ(銚子)山頂。
2016年09月10日 11:42撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
9/10 11:42
チョウシ(銚子)山頂。
御在所、鎌方向。
2016年09月10日 11:55撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/10 11:55
御在所、鎌方向。
クラシの山頂は行きませんが、行ったも同然ということにしました。
2016年09月10日 11:55撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/10 11:55
クラシの山頂は行きませんが、行ったも同然ということにしました。
苔のフカフカ。
2016年09月10日 11:56撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
9/10 11:56
苔のフカフカ。
イブネへ
2016年09月10日 12:13撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/10 12:13
イブネへ
イブネ。この後南尾根で下降します。
2016年09月10日 12:16撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/10 12:16
イブネ。この後南尾根で下降します。
こんな感じの尾根で、マーカーテープがいっぱいあります。
2016年09月10日 12:34撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 12:34
こんな感じの尾根で、マーカーテープがいっぱいあります。
矢印の部分で千種街道に合流。
2016年09月10日 12:53撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 12:53
矢印の部分で千種街道に合流。
2016年09月10日 13:17撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/10 13:17
コクイ谷出合い。
2016年09月10日 13:26撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/10 13:26
コクイ谷出合い。
2016年09月10日 14:08撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/10 14:08
タケ谷に合流。
2016年09月10日 14:10撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 14:10
タケ谷に合流。
根の平峠手前。この雰囲気は好きです。
2016年09月10日 14:16撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/10 14:16
根の平峠手前。この雰囲気は好きです。
2016年09月10日 14:18撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/10 14:18
堰堤下の左岸から右岸への渡渉点。こんなに砂で埋まってしまっています
2016年09月10日 14:39撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/10 14:39
堰堤下の左岸から右岸への渡渉点。こんなに砂で埋まってしまっています
三重県側、四日市の遠望です。
2016年09月10日 14:41撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/10 14:41
三重県側、四日市の遠望です。
無事、帰ってきました。結構ヘロヘロです。
2016年09月10日 15:06撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 15:06
無事、帰ってきました。結構ヘロヘロです。
駐車地に到着、終了です。
2016年09月10日 15:15撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 15:15
駐車地に到着、終了です。

感想

天気も良く、比較的気温も低めのようなので久しぶりに鈴鹿へ。
でも、標高下がると結構暑かった。
今回のコースは秋に行く予定でしたが、繰り上げて行ってきました。
なんの下調べもなく気楽に入った尾根に苦労しました。
よくあることですが、ショートカットになると思ったけど逆効果でした。
全体には気持ちの良い山行になりました。
予想外に登山者が少なく、チョウシ、クラシの分岐で1名、コクイ谷出合いで1名、千種街道上で1名お見かけしたのみでした。
北谷尻谷の雰囲気は素晴らしく、満喫しました。(まあ、オゾ谷も似てるちゃあ似てますが、鈴鹿らしいということで)

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1118人

コメント

お疲れさまです
pathoさん、こんにちは

コリカキ場から北谷尻谷経由の大峠は、佐目子谷経由のお金明神への参拝道があったところで一度通ってみようと思っておりましたが、谷を上がらずに北側の尾根を直登されたのですかね。石楠花漕ぎは大変だったようですね。
急登はクラジャンよりも急だとおもいますよ。
私は、フォト19の標識を銚子ケ口の東峰の尾根を目指して上がったことありますが同様の石楠花地獄でした。
ここら辺までくると登山者に会うほうが稀ですね。
2016/9/16 11:15
Re: お疲れさまです
higurasiさん おはようございます。コメントありがとうございます。
元々、上谷尻か北谷尻の雰囲気を味わいに行ったので素直に谷筋に入ったのですが、ピストンからクラシへ予定変更したので地図上で舟窪方面へのショートカット(たぶん)になると思い、途中で何の心構えもなく左手(南側)の尾根に上がったのが間違いでした(笑)
「銚子ヶ口東峰の尾根」とはP903と南峰経由でしょうか?これは登り返しがキツそうで、加えてシャクナゲ地獄ですか・・・・・。
ショートカットしておいて言うのもナンですが、北谷尻、上谷尻下部の雰囲気は素晴らしいと思っています。が、higurasiさんには絶対、物足りない谷です(笑)。
2016/9/20 8:31
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら