滝子山（↑寂悄尾根、↓大鹿峠）

2016年09月10日(土) [日帰り]

• GPS: 07:13
• 距離: 19.3km
• 登り: 1,312m
• 下り: 1,315m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:52
• 休憩: 0:19
• 合計: 7:11

7:39 笹子駅
7:56 8:04 稲村神社
8:13 8:14 桜森林公園
8:17 8:19 寂悄荘入口分岐
8:35 8:38 高圧線鉄塔No83笛駒線
9:33 9:34 滝子山南稜
11:07 11:08 滝子山
11:12 滝子山・三角点峰
11:19 鎮西ヶ池
12:11 曲り沢峠
12:20 大鹿山・景徳院分岐
12:24 大鹿山
12:35 大鹿峠
13:28 13:29 道証地蔵
14:00 寂悄荘入口分岐
14:12 14:14 稲村神社
14:50 笹子駅

天候

晴れ　初秋に残暑

アクセス

利用交通機関：

電車

【土曜日ダイヤ】
06:35　JR八王子発松本行
07:33　JR笹子着
---山歩きーーー
15:35　JR笹子発高尾行
16:30　JR高尾着

コース状況／危険箇所等

寂悄尾根（寂ショウ尾根）は、スリリングで面白い岩っぽい痩せ尾根です。雨の日や雪の日には通りたくないです。晴れた日にまた行きたいです。
その他の道は何も問題ありません。

その他周辺情報

笹子駅から国道20号線を約５分くらい東京方面に歩くと、酒造笹一があります。見学コースと酒遊館（食堂＋お土産屋）があります。営業時間は、9時30分〜17時30分と書いてありました。

写真

9/10 7:38

07:38　+25℃　笹子駅を出発します。（写真上）
07:41　+25℃　国道20号線を笹子川に沿って東京の方へ歩き、笹一酒造を通過します。（写真中）
07:52　+23℃　国道20号線を左折します。（写真下）この後、中央線を潜ります。

9/10 7:56

07:56　+23℃　稲村神社にお参りします。合体道祖神（写真左下）と大きな杉（写真右）がありました。わざわざ『合体』としている所に拘りを感じました。ここで食事休憩してスパッツを付けました。

9/10 8:06

08:06　+22℃　稲村神社を過ぎて南方向（中央線の方向）を見ると、山をガスが昇っていきます。暑い日になるのか、雨っぽい日になるのか、ちょっとドキドキです。あの山は鶴ヶ鳥屋山あたりだと思います。

9/10 8:06

08:06　+22℃　頭を垂れる稲穂とコスモス。里はもう初秋です。

9/10 8:10

08:10　+22℃　原平橋で中央高速を渡ります。

9/10 8:17

08:17　+22℃　『寂悄苑』という板の看板を目印に舗装道路を右折します。

9/10 8:20

08:20　+22℃　寂悄苑の建物の前、黄色の丸を付けた指道標に従い左折します。

9/10 8:29

08:29　+21℃　【おそ沢】沿いの道です。倒木で道が荒れています。踏み跡は明瞭です。

9/10 8:36

08:36　+20℃　おそ沢から離れて斜面を登り尾根に乗りました。笛駒線��83の鉄塔を通過します。

9/10 8:39

08:39　+20℃　尾根は良い風が吹いています。風がヒューヒュッと吹くと、ドングリがポトって落ちてきます。運が悪いと頭に当たりますが、ちっとも痛くはありません。ちょっとビックリするだけです。

9/10 8:46

08:46　+19℃　赤線の様に大鹿林道を渡ります。（写真上）
大鹿林道からの取り付きは、トラロープのある斜面です。

9/10 8:49

08:49　+19℃　タマゴタケが沢山生えています。

9/10 9:28

09:28　+17℃ 尾根に良い風が吹いています。風でドングリがポトポトします。気持ちの良い尾根道です。

9/10 9:59

09:59　+18℃ だんだん岩々した痩せ尾根になってきました。赤ペンキや鎖もあります。軍手を付けて、積極的に手を使って登ります。

9/10 10:25

10:25　+16℃ 振り返って撮影しています。指道標の左下斜面から登ってきました。

9/10 10:25

10:25　+16℃ ちょっとガスってますが麓が見えます。

9/10 10:36

10:36　+17℃　尾根の横をガスが昇って行きます。

9/10 10:46

10:46　+17℃　浜立山からの道を併せて滝子山へ向かいます。

9/10 10:59

10:59　+18℃　名前調査中。

9/10 11:02

11:02　+18℃　陽が射してきました。南側の麓がガスの下に見えます。

9/10 11:08

11:08　+18℃　滝子山の山頂に到着です。大谷ヶ丸の方を向いています。

9/10 11:08

11:08　+18℃　滝子山の山頂から南方向です。富士山は見えません。ここから鎮西ヶ池に向かいます。

9/10 11:14

11:14　+17℃　良い感じの木の小道を進みます。

9/10 11:16

11:16　+17℃　鎮西ヶ池の祠を拝んで進みます。水溜り位の大きさの池（写真右）から水が涌いて沢になっています。

9/10 11:20

11:20　+17℃　良い天気になりました。広くなだらかな防火帯を下ります。

9/10 11:27

11:27　+17℃　防火帯の端、そろそろ終わりのマルバダケブキの花。トラマルハナハチが一生懸命に蜜と花粉を集めてます。（写真上）
一足先にドライフラワー化したマルバダケブキ。（写真下）

9/10 11:35

11:35　+18℃　防火帯が終わり、すみ沢沿いの斜面をトラバースで進みます。

9/10 11:36

11:36　+18℃　すみ沢沿いは苔類や小さな緑が良く育っています。

9/10 11:39

11:39　+18℃　すみ沢の水底は綺麗な砂です。（写真上）
良く見ると金色の欠片が砂の上に見えます。金色の欠片だけを拾ってみました。砂金でしょうか？（写真下）

9/10 11:52

11:52　+20℃　すみ沢沿いの道は楽しいです。いつか砂金採りをしてみたいです。

9/10 11:57

11:57　+21℃　ここは大鹿山を目指して右へ進みました。

9/10 12:00

12:00　+21℃　すみ沢から離れ、ほぼ水平な道を進みます。

9/10 12:12

12:12　+21℃　曲り沢峠を通過します。『曲沢ルートは道が荒れています』『甲斐大和駅方面には崩落のため通行できません』という表示がありました。景徳院へ降りるのは、大鹿山からの方が良いようです。

9/10 12:19

12:19　+20℃　大鹿山・景徳院分岐を通過します。

9/10 12:28

12:19　+21℃　気付いた時には大鹿山を巻いていました。大した標高差はなく、ここから登り返せますが今回はパスします。すぐに滝子山にまた来ることになると思うからです。その時に大鹿山のピークを踏みたいと思います。

9/10 12:35

12:35　+21℃　大鹿峠に到着です。ここで昼食を取りながら、笹子峠に行くか、笹一酒造に行くかを考えました。あっさりと迷うことなく笹一酒造へ行くことにしました。

9/10 12:53

12:53　+20℃　鉄塔を通過します。

9/10 12:58

12:58　+20℃　感じの良い山道を進みます。

9/10 13:19

13:19　+22℃　林道大倉沢大鹿線に赤い矢印の様に降りて来ました。陽射しが強いです。足元にはバッタが跳ね、頭上にはミンミンゼミが鳴いています。晩夏というか初秋というか、悩むところです。

9/10 13:29

13:29　+23℃　道証地蔵(みちあかしじぞう)を通過します。ここから山に入れば、すみ沢沿いに滝子山へ行けるので砂金採りに良さそうです。

9/10 13:39

13:39　+23℃　良い水場があります。ここでゲイターや軍手を仕舞って顔を洗いました。

9/10 13:53

13:53　+23℃　田通乃姥神様を拝んで通過します。とても素朴な姥神様です。

9/10 13:59

13:59　+23℃　寂悄苑入口分岐(じゃくしょうえんいりぐちぶんき)を通過します。朝はここから入りました。（写真上）
14:04　+24℃　原平橋で中央高速を渡ります。（写真下）

9/10 14:11

14:11　+25℃　親鸞聖人念仏扶養塚を拝みます。（写真上）
14:11　+25℃　朝、合体道祖神を拝んだ稲村神社を拝んで通過します。

9/10 14:31

14:31　+32℃　笹一酒造の酒遊館に初めて来ました。日本酒、ワイン、焼酎、お土産を売っています。1度来て満足しました。次回は迷わず笹子峠に向かって歩きます。
14:45　+29℃　笹一の工場内を見ながら笹子駅へ向かいます。

9/10 14:50

14:50　+29℃　笹子駅に到着しました。着替えてちょっとお昼寝してから、15:35の混雑した鈍行に乗って帰りました。

9/11 1:47

【おまけ】酒遊館で買ったお土産。まだ飲んでないです。【終わり】

撮影機器：

RICOH WG-4 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.