編笠山、権現岳

2016年09月11日(日) [日帰り]

• GPS: 08:08
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,510m
• 下り: 1,517m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:15
• 休憩: 1:45
• 合計: 8:00

距離 14.3km 登り 1,520m 下り 1,517m

6:45 観音平
7:25 7:30 雲海
7:55 押手川
9:05 9:25 編笠山
9:45 9:50 青年小屋
10:15 のろし場
10:30 10:40 西ギボシ
10:45 10:50 東ギボシ
10:55 11:30 権現小屋
11:35 縦走路分岐
11:40 11:50 権現岳
12:20 三ッ頭
12:20 12:25 三ツ頭分岐
12:55 13:00 木戸口公園
13:05 13:10 ヘリポート跡
14:15 八ヶ岳横断歩道分岐
14:40 観音平
14:45 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

観音平まで自家用車で移動

写真

手前の駐車場は満車・・・

奥は全然止められました

ホソバトリカブトの白花個体

シュロソウ

花のアップ

雲海
地名とは知らず、雲の海かと思ってた・・・

ヤマホタルブクロ

途中の開けた場所から南アルプス

あと少しで山頂というところで、森林限界に

雲海上の富士山

ヤマハハコ

編笠山の山頂
かなり広いです

北アルプス

中央アルプス

そして南アルプスと富士山

八ヶ岳の主峰が見渡せます

シナノオトギリ

青年小屋が眼下に！

途中のヒカリゴケ

ここからは岩場

青年小屋に到着

権現への上りから編笠岳

ヤツタカネアザミ

のろし場から
雲が・・・

普通のホソバトリカブト

ギボシ手前で晴れ間が

ちょこっと咲いていたイブキジャコウソウ

思い掛けず見つけたヒメセンブリ

タカネナデシコ

以外にも結構咲いていた
コウメバチソウ

こんな鎖場も

編笠山より高い場所に

いい天気だー！

また雲が・・・

権現小屋
ここでお昼に

権現小屋から編笠山とギボシ

権現岳の山頂
宝剣岳に次ぐ狭さ

三ツ頭から
この後雲に隠れました

コバノコゴメグサ

延命水
この辺りは延命水が沢山あるようで

アサギマダラ

羽を広げた状態

夏休みに榛名山にて��
エゾミソハギ

近所の草花その��
コマツナギ
最近ミヤマシジミの食草として話題に

近所の草花その��
ツルボ

装備

個人装備

Ｄ700(1) F100(1) AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR(1) AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED(1) カメラ備品(1) レインウェア（上下）(1) 防寒着(1) スパッツ(1) タオル(2) 帽子(1) 時計(1) 携帯電話(1) 財布(1) 昼食(1) おやつ(1) 水筒(2) シュラフ(1) GPS

感想

sakura0328

久しぶりの山登りは、今年初の八ヶ岳へ！
登る山は編笠山と権現岳で、前々から行きたかった山です。
今年の登山を振り返ると、2,500m以上の山で、
北アルプス以外に登るのは初めてだったりします。

朝はなんと寝坊してしまい、家を出たのは5時・・・
予定では4時に出発予定だったので、大誤算です。
でも、登山口である観音平には6時半頃に到着でき、
奥の駐車場に駐車できました。
山道を結構走るのかと思っていたので、うれしい誤算です。

駐車場で準備を済ませたら、まずは編笠山を目指します。
最初は樹林帯を歩き、花は所々トリカブトが咲いている程度。
ただ、登り始めて少ししたところで、ホソバトリカブトの白花個体を発見！
完全に白花とはいかず、少し紫がかっていますが、うれしい出会い！
やっぱり、山登りに来てよかったと感じる瞬間でした！！

そして少し歩くと雲海へ。
途中の看板に、「観音平→雲海を経て→編笠山」の看板があり、
頂上は雲海の上だからか〜、ロマンチックな看板だと思っていたら、
地名だったんですね・・・

その後、雲海から1時間ほど歩くと少し視界が開け、
振り返ると南アルプスと富士山が！？
いや〜、久しぶりにいい天気で、気分もUPです。

そして、更に数十分歩くと視界が開け、編笠山の頂上に。
ここでは、小休止をしつつ、辺りの景色を堪能！
とくに八ヶ岳の主要な山々が一望出来て、壮観です。

小休止を終えた後は、青年小屋を目指します。
途中でヒカリゴケを見つつ、岩場を超えたりして、
頂上から30分程度で小屋につきます。
ここでは、軽く水分補給をして権現岳を目指します。

30分ほど歩いてのろし場を超え、ギボシを目指している途中で、
普段見慣れない花を発見！
何かと思ってみてみると、ヒメセンブリ！
今回の登山では、目的になかったのでこれまたうれしい誤算。
その後更に30分ほどして、権現小屋に到着しました。

権現小屋では、少し早めのお昼を食べて休憩。
休憩後は山バッジを購入して、権現岳の頂上へ。
権現岳の頂上は、宝剣岳の頂上並みに狭く、途中には人の行列が・・・
数分待って、頂上に行きました。

その後は、三ツ頭を目指し、三ツ頭を超えてからは、木戸口方面へ。
この当たりから、雲が出始め、一時は霧の中を歩くことに。
そして途中休みつつ、八ヶ岳横断歩道まで行き、
そこから観音平へ戻り今回の登山は終了となりました。