大雪山（旭岳〜裏旭〜北海岳〜裾合平）

2016年09月12日(月) ~ 2016年09月13日(火)

• GPS: 28:46
• 距離: 22.8km
• 登り: 1,789m
• 下り: 1,792m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:48
• 休憩: 1:13
• 合計: 5:01

11:11 姿見駅
11:27 11:28 旭岳石室
12:48 12:49 金庫岩
12:59 13:48 大雪山
13:58 13:58 金庫岩
15:24 15:39 旭岳石室
15:40 15:47 姿見の池
16:12 姿見駅

2日目

• 山行: 8:04
• 休憩: 0:52
• 合計: 8:56

7:02 旭岳石室
8:28 8:35 金庫岩
8:47 8:54 大雪山
10:15 10:16 裏旭キャンプ指定地
11:02 11:06 間宮岳分岐
11:09 11:09 荒井岳
11:31 11:32 松田岳
11:40 11:46 北海岳
11:55 11:56 松田岳
12:25 12:25 荒井岳
12:29 12:29 間宮岳分岐
12:30 12:30 間宮岳
13:02 13:09 中岳分岐
13:36 13:53 中岳温泉
14:38 14:39 裾合平
15:47 15:47 姿見駅
15:58 ゴール地点

天候

晴れのちくもり（両日）

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

いで湯号（旭川駅始発）9：30、終電17：15を利用
降車時の混雑防止のため、旭川駅のバス停前のコンビニでバスチケットを購入するよう勧められます。

コース状況／危険箇所等

裾合平：ぬかるみ多め。木道が崩れた部分もそこかしこにあります。

その他周辺情報

湧駒荘（日帰り入浴）７００円
すいていて広いです。

写真

9/12 11:13

旭川から始発のバスで来ると、ロープウェイ山頂の姿見駅からは11時ごろのスタートになります。旭川市街は一面のくもりでしたが、山のほうはいい天気です！

9/12 11:14

ところどころ色づいていますが、紅葉はまだまだです。

9/12 11:29

姿見の池。雲多めです。

9/12 11:35

五合目から少し登ると、姿見の池が見下ろせます。

9/12 11:41

9/12 11:46

山頂が見えてきました。

9/12 11:47

硫黄の匂いがすごいです。

9/12 12:18

9/12 12:22

八合目あたりから、火山灰のような滑りやすい斜面が続きます。

9/12 12:49

金庫岩。九合目あたりから、姿見方面はもくもくと雲が湧いてきましあ。

9/12 13:08

裏側の黒岳方面はまだよく見えます。

9/12 13:17

雲海もどきがもくもく

9/12 13:17

山頂も少し晴れてきました。

9/12 13:47

前回きたときにはシャクナゲのお花畑でしたが、今は一面の緑です。

9/12 16:09

姿見周辺は、エゾオヤマリンドウが盛りでした。

9/13 6:52

翌朝。ロープウェイの始発は、この時期の平日は6時半です。（土日祝は6時）

9/13 7:03

石室あたりまでは晴れていました。

9/13 7:10

5.5合目あたり

9/13 7:32

山頂方面。少し雲が出てきたかな？

9/13 8:06

8合目あたりから。ガスが出てきました。このあと、山頂までずっとガスで視界10mくらい。
とぼとぼと裏旭に向かいます。

9/13 9:06

旭岳山頂〜裏旭まで。滑りやすい急斜面が続きます。さいしょはジグザグの道がありますが、しだいにそれもなくなり、横歩きしても滑ります。ポールもあまり役に立たず、人の2倍くらいの時間をかけてこわごわ降りました。ふつうは駆け下りるような早いペースで降りられるようです。

9/13 9:15

斜度が伝わらないのが残念ですが、転んだらどこまでも滑っていきそうで怖かったです。（実際にはすぐ止まりました）

9/13 9:31

下っているうちに、だんだんとガスが晴れてきました。

9/13 9:43

だいぶ降りたところ。ガスがすっかりとれて、熊が岳、荒井岳、後旭が広がる雄大な風景が見えてきました。

9/13 10:06

振り返って裏旭。大きな雪渓が残っています。
前のパーティーの方が残していった雪渓ダルマと記念写真。

9/13 10:09

間宮岳方面へ、ゆるやかな登りです。

9/13 10:30

♡

9/13 10:31

旭岳が雲をさえぎってくれているのか、裏側はとてもいい天気でした。

9/13 10:40

間宮岳分岐へと登る道は、砂浜のように白くきれいです。

9/13 11:03

間宮岳分岐。まだ天気がもちそうなので、北海岳に足を延ばすことにします。

9/13 11:12

間宮岳分岐〜北海岳は、ゆるやかなアップダウンが続き、歩きやすい道でした。御鉢平を見下ろしながら歩くのも気持ちがいいです。

9/13 11:21

ゆるやかなので、あっという間に北海岳まで到着します。
間に松田岳がありますが、標識はありませんでした。

9/13 11:40

北海岳。無効に見えるのは北鎮岳かな？

9/13 11:40

ここから黒岳まで1時間程度。尖ってますね〜

9/13 11:50

北海岳から間宮岳分岐に戻ります。

9/13 12:16

ところどころ、草が紅葉していました。

9/13 12:21

9/13 12:25

9/13 12:32

間宮岳まで戻ってきました。

9/13 12:38

間宮岳〜中岳分岐の間は、黄色の草紅葉が広がっていました。

9/13 13:03

中岳分岐。ゆるやかな下りが続きます。

9/13 13:13

中岳分岐〜裾合平は、そこそこ紅葉が進んでいました。

9/13 13:17

紅葉がきれいでした。逆光なのでいまいち再現できなくて残念。

9/13 13:36

中岳温泉の手前に、ワタスゲがちょっとだけ残っていました。

9/13 14:00

中岳温泉に到着。足湯で疲れを癒したら、裾合平に向かいます。
ここから裾合平に下るまでは、沢沿いにペンキのマークを見ながら進みます。

9/13 14:19

裾合平。花はほとんど終わっていましたが、ミヤマリンドウが少しだけ残っていました。

9/13 14:21

チングルマの紅葉が、じゅうたんのように広がっています。
とてもきれいですが、残念ながら天気が悪く。。日が差したらすごくきれいだとおもいます。

9/13 14:24

ミヤマアキノキリンソウ

9/13 14:26

9/13 15:23

姿見の手前あたりで、シラタマノキがたくさん実をつけていました。

撮影機器：

D5300 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

備考

ウールの耳つき帽子（冬用）。山頂が寒いので、ちょうどよかったです。

感想

kitaka

旭岳の山頂は、風とガスが出てくるとかなり寒いので、フリースやウィンドブレーカー、人によってはダウンも着用していました。手袋も必要。夏用の帽子だと耳が冷たいかも。

裏旭への急斜面は、ヤマレコをみてなんとなく想像していましたが、想像以上の急斜面で焦りました。今回は恐る恐るでやたら時間がかかりましたが、なにか工夫してささっと降りられるようになりたいです。