恐怖の巻機山(天狗尾根ルート) 姐さん捻挫するも根性で自力下山!
- GPS
- 12:15
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,384m
- 下り
- 1,372m
コースタイム
- 山行
- 10:23
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 12:08
天候 | 晴れのち曇りのち小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレあり <R291から分かれて桜坂に向かう道は舗装路ですが、すれ違い困難箇所が多くカーブも多いため対向車がくるとかなりイヤな感じになるかもです> |
コース状況/ 危険箇所等 |
巻機山にはいくつも登山道がありますが、現在安全に歩けるのは井戸尾根コースのみです。 2011年以前の地図ではいずれも実線コースとなっていますが、2011年の新潟豪雨災害にて荒れた模様で、現在は井戸尾根コース以外は破線です。 今回使用した天狗尾根ルートおよびヌクビ沢ルートも破線であり、さらに下山使用禁止となっています。 今回歩いてみて、地図に破線コースとして残すのもどうかと思うようなルートでしたので、安易には踏み込まないほうが良いと思います。 所々ロープや鎖が付いていますが、安全を確保するために十分な設置状況ではなく、かなり命がけとなる場所も多々ありました。 (ロープも、あっても古くて朽ちてきているモノが多かったです) 実際(出会った地元の3人組の方の話によると)相当滑落事故が起こっているとのことです。鹿も滑落するとのことで実際に死骸の骨あり。 この日もこちらのコース(天狗尾根、ヌクビ沢)に入ったのは私たちを含めて7名のみで、歩く人が少ないため、さらに荒れていくと思われます。 でも、上部の方はきちんと草が刈り払ってあったのには驚きました。 整備してくださっている方に感謝です。 ヘルメット、ロープは最低限持参すべきでしょう。 今回の下山時間は捻挫負傷のため、通常の2倍はかかっています。 |
その他周辺情報 | 六日町ICを降りてから、桜坂に向かう道沿いにはコンビニなど一切ありませんでしたので買い物は要注意です(駅方面に少し入ればあるのでしょうけど) |
写真
感想
世の中は三連休だというのに、天気予報がとても悪い。
大きな予定は延期とし、天気の何とか持ちそうな土曜だけどこか軽く歩こうかなと思った。冬に向けて苗場のお部屋にも空気を入れに行きたいし、平標でも軽く登ってのんびりお掃除しようかな〜〜〜と思って、ぺん夫婦に何ならご一緒にとメールしたのが金曜日のお昼頃。で、じゃあ「巻機山」に行きたいと返事もらったのが午後7時。
巻機なら往復8時間以内だし、危険箇所もないからまあいいかと・・・
そんなこんなで、ろくに下調べもせずに突入したのがいけなかった!!
まさかこんなデンジャラスなガチ山行になろうとは・・・・
いやいや、無事生還出来て良かったです(今だから笑)
デンジャラスだった割には、また豪華鍋と大好きな中野屋さんのへぎ蕎麦と食三昧。
天気不良の3連休も有意義に過ごすことが出来ました。
もうひと転びしたらヤバいと思って下山に時間をかけさせていただいてすみませんでした。久々の下山ヘッデン山行となってしまいました。
注意一秒怪我一生。気をつけねば・・・
これに懲りず、またよろしくお願いいたします。
土曜日だけなんとか持つが、後は雨雨予報の実に冴えない三連休。先週先々週の雨予報は胡散臭かったので山行決行して成功したが、今回は本当に雨のようである。
土曜日アルプス日帰り、もしくは雨でも影響があまりなさそうなところで一泊、と考えていたが、前日に姐さんから日帰りで苗場方面のどこか、というお誘いあり。
仕事が立て込んでいてなかなか連絡できず、夜になってから明日朝4時に姐さんを迎えに行くとようやく連絡でき、寝不足のままお迎えに。
行き先は巻機山。
ここで一般ルートの井戸尾根から行けば良かったのに、2011年版エアリアでは実線であった割引沢ルートに入ってしまったのが悪夢の始まり。
入口の看板では、「9月上旬までは雪渓が残るので通行不可」と書いてあるのみ。雪渓がなくてもデンジャラスであった。
最初の川の遡上は、それなりにこなしていたが、巻道を選択しなかったこともあり、徐々にハードな感じに。
姐さんが滑ってお臀を打たれたときに引き返していれば良かったが、後の祭り。
ここからドンドン地獄へ踏み込んでいった。
かなり滑るとっかかりのない岩をよじ登るのに、小さい妻がかなり苦戦。
短い手足ではどこにも届かないので押し上げるしかない。
しかも、このルートは下山禁止!
上に行くしかない。。
そして調子良く岩飛びをしていた姐さんが前から痛めていた右足甲をグキッと痛めてまさかの捻挫!
普通ならここで救助要請であろうが、姐さんはご自身で捻挫の手当をし、暫く休憩した後に歩けると仰るので、先へ進むことに。
そして、沢は止めようということで、ヌクビ沢ではなく天狗尾根へ入ることを選択。
分岐からしばらくは割引沢の遡行。ここは何とかなった。その先の天狗尾根の取付きの岩場も、崖ではあったが、まあこなせる範囲。さかし、その先、急に道が悪くなり、鹿も滑落するという場所で鹿の死骸に遭遇するなどルートが劇的に悪くなった。しかも、鎖やロープ等などの補助は殆ど皆無。僅かに岩場の縁に生えている頼りない草に縋るしかない…。
そして、最大の難関が訪れた。
殆どまったくルートとして認識されないような滑る土のトラバース。足がかりゼロ。爪先をホールドできるような岩も石コロも無し。すべる土と頼りない草しかない、しかも垂直に100mはある。
足も置けず、手にも何も掴めないのに、ここを何とかクリアしなければどうにもならない。
とりあえず何も無いよりはマシとスリングを出すが、妻と繋がるのみで、支点になるような岩も木もない。細い草の根元に命を賭けるしかないというまさに最大のデンジャラスゾーンを1時間近くかけて突破。
滑落せず生きて通過できたことに激しく安堵。
足がかりのない頼りない滑る土に足の親指ただ一点のみで踏ん張り、落ちたらそのまま谷底へ真っ逆さまだろうなという場所で、縋るものも頼りなく、プチッと切れてしまう草しかないという恐怖は言い表せない。
実はここの右手に藪漕ぎの中に薄っすら踏み跡があったので、実はここを通らずそちらから行けたのかもしれないが、確かめる術も無し。
しかし、このデンジャラスゾーンは下草刈りした後が残っていたので正規ルートはこちらと思われる。
その後も草を掴んで進むしかないルートが続いたが、先程の谷底へ一直線のトラバースデンジャラスゾーンよりははるかにマシである。
それを超えて稜線に立った時の安堵感は激しいものであった。
その先で天狗池と称する池塘に出て、暫く休憩。姐さんも捻挫のあしでよくここを歩けたものだ。
そして、割引岳山頂!苦闘7時間にてようやく一般ルートに合流。
本当に生きてて良かった…。
この先は一般ルート。
巻機山の最高点は主稜線から往復20分離れているが、ここまできたら踏んでおきたいと、妻と踏みにいく。
姐さんは捻挫のため小屋でお待ちになるとのこと。
山頂標識は主稜線上にあったが、最高点踏みに往復。
標識前で今朝ヌクビ沢に登って行かれた地元の男性3人パーティの方と再会。その後、避難小屋でまた貴重な話を聞かせて頂いた。
ヌクビ沢、天狗尾根とも近年崩落が進んで、ルート状況がいっそう悪くなったとのこと。
「滑落するのは大抵関東から来た者だ。」とのこと!
山頂は苗場山と似た池塘の美しい尾根。
一般ルートはこんなにも伸びやかなのか…。
避難小屋で腹拵えして下山にかかる。
ニセ巻機山への登りまでは捻挫しているとは思えぬ歩きぶりの姐さんであったが、下りに入り、一歩ごとに、「痛い!痛い!」と仰るので甚だ心配になる。一般ルートではあるし、とにかく足に負担がかからないようゆっくりそろそろ歩きで降りていくしかない。
妻が先程の3人組のおじさまと一緒にお喋りしながらどんどんおりていってしまったため、「戻るか待つかしなさい!」と一喝。
「おじさまたちのラジオの民謡のテンポが下山リズムとぴったりだったの!だから降りてっちゃった」と脳天気な妻。
が、さすがに日没迫ってきたので、3人離れないように下山。小雨も降りだして蒸し暑いがカッパも着る。
ついに暗くなり、3人ともヘッデン点けて歩く。
早朝にヘッデン点けることはあれど、夕方にヘッデン点けることなどほぼ無い。直近では8年前。高天原温泉から雲の平に寄って新穂高へ下山したときに、最後の林道部分で少し使ったのが最後。あれは通い慣れた道でしかもわかった上で平坦な林道部分だったからだいぶ事情が違う。
後ろを歩いていたカップルの声がずっと聞こえていたが、暗くなってから声が聞こえなくなり、ライトを点けた気配も無い。まさか、後ろのカップルはライトを持っていないのか?と危惧しつつ下山。
最後は、雨のせいかまた道はよく滑る。
あの、デンジャラスゾーンを無事抜けたので、ここまで来てまた転倒は避けたい。捻挫の姐さんがものすごく痛そうであるが、励ましながらゆっくりと下り、ついにゴール!
車に着いた途端に凄い土砂降りになった。その点でもツイていた。
いや〜、無事で(姐さん捻挫はあるも)帰還して本当に良かった!
内心、姐さんの捻挫の状態によっては避難小屋泊を免れないと思っていた。
下山後は湯沢のスーパーで鍋の具材を買いこみ、苗場姐さんのマンションに向かってたらふく食べ、翌日曜日はへぎ蕎麦を食べまくった。
その結果、滑落の恐怖と隣り合わせのデンジャラス12時間山行であったにもかかわらず、体重増加という解せない事態となったが、本当に無事で良かった。
姐さんが、捻挫したにもかかわらず、超人的精神力で歩かれたのには毎度感心。
苗場のマンションも久々に3人と少人数でゆったり使わせて頂いてありがたし。
この尾根に入れるのは、クライミングや沢登り経験者に限ることをもっともっと明確に明示しておいた方が良い。ヘルメット、ロープ持参は言わずもがな最低必須である。
昨年、人生初滑落が巻機の米子沢でした。
写真見ててありありとあの巻機の沢の感じを思い出しました。
こう言うのもなんですが、面白そうなルートですね。。。チャレンジしてみたいです。
tekuさん、お大事にしてくださいね。
kamehibaさんたちでしたら、沢や岩のところは全く問題ないと思いますが、
問題は、天狗尾根に上がる「滑る土しかないトラバース」の場所一箇所です。トラバースと言っても、足を置ける平らなところはありません。
奈落へ真っ逆さまの垂直の滑る土の壁と、掴めるものは頼りない草しかない場所、しかも滑ったらそのまま谷底へさよならという恐怖のトラバースは非常に危険と思います。ここを滑落せずに通過できたのは奇跡的でまったくおすすめできません。
トラバースしない直進藪の中にうっすら踏み跡らしきものもありましたが、行っていませんのでそこから尾根に上がれるかも定かではなく…。
途中で出会った地元の3人組の方によると、天狗尾根よりヌクビ沢コースの方がマシとのことでしたので、ヌクビ沢からの方が良いのではないかと思います。実際その方たちはヌクビ沢を選択されていました。
姐さんの捻挫はどうなるかと思いましたが、普通なら救助要請のところを歩き通されたのは流石姐さんでしたね!
ありがとうございます〜〜〜
捻挫の方は大丈夫ですよ
足首じゃなくて良かったです。
3人組のおじさんも以前米子沢を登ってフリーズしたとおっしゃっていました。
ヌクビ沢なら、カメヒバさん達なら問題なく楽しめると思います。
是非是非行ってみてくださいね。
雨の日はやめといたほうが良いと思いますケド
昨年の秋に行ったルートで個人的には楽しかったですが・・・ヌクビ沢でしたけど・・こちらも一般的には危険ですね。
一緒に歩いていたおじさんに・・天狗は荒れていて、事故が多いと聞いたので、ヌクビ沢に登った記憶があります。こちらは岩岩ルートで稜線にでました。重太郎的な感じ・・
ヌクビ沢ルートに比べて天狗はみた感じ、かなり荒れてますね〜
「滑る土しかないトラバース」なんてヌクビ沢ルートは無かったです。し草付きや岩のホールドが無いトラバースなんて、バリルートでもあまり無いかと・・・ロープあっても支点も作れないほど危険なんですかね。
姉さん・・捻挫って大丈夫 ですか。後半は顔が笑ってないので
かなり下山は大変でしたね。お疲れさまでした。
たぶん週末の本谷のが・・・危険性は低いかと思います。
谷に入る下りだけ、ガラガラですが・・・他はルートが以外としっかり
しています。
そうですよね。
最初に遭遇したとき、3人組にヌクビ沢の方がまだマシだよって聞いたのですが、
もう、岩飛びがきつかったもんで
基本的には岩飛びルートは割と好きなんですけどね。
ん〜〜問題のトラバース部分は私はちゃちゃっと通過しちゃったのでそんなに印象は無いのですが、そのあとの手掛かりのない急登の方がイヤでした。
まあ、人それぞれ苦手な所が違うんで・・・
きゃろさんは大丈夫だと思いますよ
でも、まだまだ荒れていきそうなルートなので好んで入らなくていいかと
carolさんのレコ、覚えてます。
巻機山は未踏でしたが、carolさんはやはり一般的ではない沢から行かれたなと
思っていました。
天狗尾根を行くなら、昨年の天竺からのルートの方が
長いですがマシそうな気がします。
危険と思うところは本当に人それぞれですね!
自分はなんといってもトラバースのところがダントツで、
姐さんのおっしゃる場所は、逆に全く大丈夫でした。
昔は妻とも感覚が違う場所もありましたが、最近では感性がすっかり同化してしまい、同じところで同じように感じるようになりました
良いのか悪いのか?
危険ルートでも、なんとか脱出され、また楽しまれたのは、日頃の山鍛錬の成果と。。ともあれ、ご無事て何よりでした。
このシルバーウイーク、涙の連休ですが、まだ後半に望みを託します。
復活、してくださいね。
devilmanさん、どうも
ホント天気に翻弄されますねえ。
ウチのシャア君がグレグレのラインよこしてきてます
山もバイクも雨は天敵。
スッキリした秋晴れを祈って
devilmanさん、
本当に無事で良かったです。
この秋は本当に天気が悪くて泣かされますね
早く青空になって欲しいです。
姐さんはもう復活されたようですよ
Pengin22さん、テクさん、こんばんわ
写真と写真のコメント、張り付いて読んでました。
下り禁止の沢ルート、めちゃめちゃ怖いですね!
pen妻さんのいつもの素敵な笑顔と、テクさんの元気な笑顔見てると、
よくこんなニコニコの余裕あるなぁ〜 って
ホントハードなルートでしたね。
私にはムリです。すぐドボン 。。
テクさん、足捻挫ですか?
以前痛めた所のようですね。
時間はかかったようですが、ほかにケガなど無く、
良かったです。
鍋、翌朝のヘギ蕎麦・・
ホント良い笑顔で、足を痛めてハードなルートを歩きとおしたとは思えません。
早く治ると良いですね。
ではでは、皆さんの鍋パーティー会場近く(前)を通ったpikaでした。
レスしていたと思ったのですが、なぜか反映されていなかったことに今頃気付きました すみません
お近くの赤湯にいらしていたのですね。
赤湯はまた行ってみたい良い温泉ですよね。
ご一緒に鍋していただいたら、食べ過ぎにセーブがかかったかもしれません。
このルートは本当にヤバかったです。
捻挫の姐さんが、よく歩き通されたと思いました。
次回は赤湯でまったりしたいですね。
ぴかちゃん
長期留守にしていたので、返信遅れてごめんなさい。
足はなんとか大丈夫なようです。
沢ルートねえ・・・写真では沢ばかりですが、各所に書いてるように沢を離れてからの方が難ルートだったのです。
いやいや、もう喉元過ぎすぎてホゲホゲ状態ですがやっぱ「危険ルート」でした。
へぎ蕎麦はぴかとも行きましたね。
またそのうち、スキー(ボード)とセットでいかがでしょう
こんばんは、
連休なので遠くまで遠征されるかなと思っていました。やはりお天気が優先ですね。土曜日以外は、どこも雨で撤退されるレポも多く見ました。
本当、無事に帰還できてよかったですね。
ドキドキしながらレポを読みました(^^;
巻機山へは、昨年の6月に行きました。避難小屋付近は、残雪が多くて
水場が使えなかったのを思い出しました。
ヌクビ沢・天狗尾根コースは、入山禁止の看板があったような?
へぎ蕎麦がいいですね。中野屋や小嶋屋もよく行きます。
ご飯なら魚沼の「こめ太郎」かな?
これから新潟は、新米の季節になりますね。
登山と秋の味覚が楽しめそうです。
shirakabaさん、
ずっと不在にしており、レス遅くなりました
敬老の日の3連休は冴えない天気で、
その前の普通の週末の方が遠出でした
天狗尾根、ヌクビ沢とも、「残雪のある9月上旬まで通行禁止」との
看板はありましたが、
天狗尾根尾根に関しては、残雪無くても大変危険でしたので
通年禁止という看板にしておいた方が良いと思います。
小嶋屋さんやこめ太郎さんの情報ありがとうございます。
両方とも行ったことがありませんので、
今度行ってみたいと思います
shirakaba2 さんはじめまして
私、新潟に住んでいたことがあるので、へぎ蕎麦は小嶋屋含めていろいろな所へ行きましたが、こめ太郎は行ったことないです。
今度行ってみますね。
新米とキノコ汁とか良いですよね〜〜〜
tekutekugoさん、Pengin22さんらの皆さん、おはようございます。
目が覚めるようなすごい山行ですね。
沢筋の岩場、絶壁トラバースと危険極まりないルートですね。
破線とはいえ、行っては行けなさそうな感が出ています。
仮に行くとすれば、沢筋を沢装備で詰めるような感じでしょうか、それでもしんどそうです。
tekutekugoさんの捻挫、早く良くなりますよう。
こんにちは、
コメントありがとうございます。
そうですね、沢装備をきちんとされて、
沢筋のヌクビ沢を詰めれば行けるのではないでしょうか?
地元の3人組の男性はそちらのルートを通られました。
ただ、分岐手前で会い、その後同時刻に山頂で再会しましたので
同じくらい時間はかかると思います。
天狗尾根の方は、沢を離れてから尾根に出るまでのルートが
崩れて荒れているので、たいへん危険と思います。
こちらのルートは地図から消去して、安易に入れないようにした方が良いですね。
ブルジョンさん、返事遅くてごめんなさいね。
目が覚めるところじゃないルートでしたよ
特に沢が終わってから・・・
という事で、ホントに必要なのは沢装備じゃないかも〜〜〜
いやいや、久々のアドベンチャーでした〜〜〜〜
先週、天狗尾根に行きました。ピストンは詰まらんだろうと軽い気持ちで行ったのが失敗です。やっぱり事前のリサーチが重要ですよね。こんなに詳しくレコしてあったのに。天狗尾根なんて優しい名前つけるから勘違いするんだよ。悪魔尾根とか鬼牙尾根ぐらいにしとけば少し考えたかも知れないのに、危うく100m落ちるとこでした。
ホント無事に帰れて激しく安堵です。
milukuさん、
先週行かれたのですね!
本当に悪魔尾根、が相応しいかと思います。
滑落されそうになられたのは、尾根取り付きの草地のトラバのところでしたか?あそこは掴むものが何もないので、どうにもなりませんよね
斜面は垂直の土ですし
天狗尾根に行った前の週末が大キレット、そして翌週は北アのバリルートに行きましたが、大キレットも北アのバリルートもここと比べれば天国でした。
それほどここが嫌らしく危険でした。
ご無事に帰還されて本当に良かったです!
miluku さん、こんばんは。
悪魔尾根・・・なるほど、座布団三枚
おひとりでは不安だったでしょうね。
せっかくはるばる遠征してこられたのに・・・・
うふふ、私もそちら方面の出身です。(岸壁の母 )
青葉山はよく登ってますよ。
あのあたりの山は冬は海を覆う雲海が見られてステキですよね。
大江山の笹原も好きです。
由良が岳にまだ登っていないので今度帰ったら登ってみようかな
tekutekugoさん、こんばんは
私の中では、あれは悪魔尾根に改名しました。
当日は、私が駐車場に着いた頃は8割程、駐車場が埋まってましたから、かなり先行者がいるな思ったんですよ。
で、悪魔尾根に向かって歩き始めると何度も蜘蛛の巣があって様子がおかしかったのですが気にしませんでした。
後で、自分で自分に「少しは気にしろよ」と言い聞かせました。
それはそうとして、舞鶴出身の方ですか。私は綾部が故郷なんですよ。
中学生の時に、家族で登った大江山が忘れられない良い思い出です。
由良ガ岳は悪魔尾根に比べたら、軒下の散歩みたいなもんですから気楽に歩いてみてください。
軒下の散歩はちょっとかわいそうな気がするけど・・・たしかにね〜〜
あの山、どうして登りたいかと言うと、標高0mから狙えるからなんですよ。
由良海水浴場の海に手を付けてから登り、下って来てまた手をポチャリ
これで、間違いなく0mから登山でございましょう?
標高たったの640mだけどね〜〜〜〜
栂海新道と違って超お気軽
な〜〜んて、くだらない事ばかり考えてるワタシなのであります。
20代の頃はね〜〜〜「廃村八丁へMTBで向かえ」とかしょうもないことやってました。今でも廃村八丁ってあるんでしょうかねえ。
あらら、妙な故郷話で失礼いたしました〜〜〜〜
なるほど、そういう理由があったのですね。それなら、ご存知かと思いますが敦賀三山の西方ケ岳も0mから登れますよ。しかもサザエガ岳に縦走出来ますし、以前路線バス利用して歩いたことがあります。帰郷の際にはぜひご検討を。
ところで廃村八丁は今でもキャンプ地として人が入ってます。
今年のGWに行きましたが、人が入る時期なので交代で管理人が入って番をされてました。
そこにMTBで行かれてたのですか?当時のご両親の心配顔が目に浮かぶようです。
でも、レコ見る限りは今でも十分に、おてんばさんの様子なので気を付けて遊んでください。
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