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Yamareco

記録ID: 967608
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

高水山・大仁田山

2016年09月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
14.9km
登り
978m
下り
1,059m

コースタイム

日帰り
山行
6:10
休憩
0:51
合計
7:01
5:35
23
5:58
0:00
62
7:00
0:00
8
7:08
7:18
6
7:24
0:00
44
8:08
0:00
17
8:25
8:36
44
9:20
0:00
13
9:33
9:45
37
10:22
10:40
98
12:18
12:18
18
12:36
ゴール地点
軍畑駅 5:35 - 高源寺下分岐5:58 - 登山口6:06 - 563mピークのある尾根6:34 - なちゃぎり林道からの道と合流6:53 - 常福院7:00 - 高水山7:08,7:18 - 水場7:30 - なちゃぎり林道を横切る7:49 - 表参道鳥居8:04 - 小沢トンネル手前分岐8:15 - 小沢峠8:25,8:36 - 493mピークの先左折標識9:00 - 久方峠9:20 - 雲ノ峰9:33,9:45 - 大仁田山10:22,10:40 - いぼとり地蔵11:05 - 唐竹の峰11:34 - 四十八曲峠11:46 - 登山口12:07 - 唐竹橋BS 12:18 - 原市場BS 12:36
天候 森の動物達も活動を再開する久々の晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
軍畑駅->高水山
 トイレは駅と高源時、常福院にあり。台風の後でしたが道が荒れているという状態ではなかったです。

高水山->上成木
 こちらは台風の影響か落ちている枯れ枝が多かったと思います。崩れているような所はありませんでした。

上成木->大仁田山
 小沢峠までは車も通れる林道。この林道は493mピークの先まで交差したり並走したり。ここは尾根を忠実に追いました。
 493m先で北に折れる所は50m程行き過ぎた感のある所に表示あり。林道に降りずに左の尾根に乗るように向かえば良いです。その先の460m位のピークで北東に行く所も表示あり。少し北側に膨らんで回りこむように降りれば久方峠。
 久方峠から踏み跡を追って上がれば雲ノ峰の山頂。そこから進んで435m程の鞍部に降り、正面を横切る尾根に横から取り付く。逆コースでは、この尾根沿いに降りてきて左に外す所は難しそうな気がします。
 尾根に乗ってピークを過ぎれば、後は県界尾根のちゃんとした道を安楽寺への道を分けて細田の方に進み、大仁田山への道標に導かれて山頂へ。

 なだらかな広い斜面でどこでも通れそうな所で、やや怪しくなりますが、踏み跡はずっと続きます。地図読みトレーニングにはいい所ではないかと。

大仁田山->唐竹橋
 さっきの道標の所に戻り、細田方向に進む。尾根筋を辿る踏み跡というか小径というかがあります。慣れた人なら辿るのは容易でしょう。忠実に尾根を追えば「いぼとり地蔵」の裏側から降りてきます。その先「四十八曲峠」の標識の所で尾根を外して北側に降りるのが正解。が、この道がやや頼りなさげで、尾根によく歩かれているように見える道が続きます。うっかりそっちに踏み込んで行き過ぎました。ご注意を。
まだ電灯がついてますが、日の出過ぎて明るくなってます。軍畑駅。
2016年09月25日 05:34撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/25 5:34
まだ電灯がついてますが、日の出過ぎて明るくなってます。軍畑駅。
今日はオーソドックスな高水三山ルート。ここを左。此ルートは久しぶり。
2016年09月25日 05:47撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/25 5:47
今日はオーソドックスな高水三山ルート。ここを左。此ルートは久しぶり。
高水山かな?
2016年09月25日 05:50撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/25 5:50
高水山かな?
ここを右に上がるとすぐに高源寺。
2016年09月25日 05:57撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/25 5:57
ここを右に上がるとすぐに高源寺。
最後っぽい民家の先に一合目の石柱ありました。
2016年09月25日 06:02撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/25 6:02
最後っぽい民家の先に一合目の石柱ありました。
舗装路はここでおしまい。この先は山道。
2016年09月25日 06:08撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/25 6:08
舗装路はここでおしまい。この先は山道。
四合目の石柱。二、三合目はどこだったのか....。
2016年09月25日 06:18撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/25 6:18
四合目の石柱。二、三合目はどこだったのか....。
ここまで山の陰で日が差さなかったのが、ここから日が差してきました。う〜〜ん。もう少し赤いのが好きなんだが。
2016年09月25日 06:25撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/25 6:25
ここまで山の陰で日が差さなかったのが、ここから日が差してきました。う〜〜ん。もう少し赤いのが好きなんだが。
563mピークの尾根に乗りました。石柱はX合目の表示ではなし。
2016年09月25日 06:33撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/25 6:33
563mピークの尾根に乗りました。石柱はX合目の表示ではなし。
尾根に乗った所から、東方、慶徳寺へ降りる尾根。榎峠へぐるっと回るのはあの辺からかな?
2016年09月25日 06:33撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/25 6:33
尾根に乗った所から、東方、慶徳寺へ降りる尾根。榎峠へぐるっと回るのはあの辺からかな?
六合目。
2016年09月25日 06:35撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/25 6:35
六合目。
植林の中を行く。あまり標高の高くない所の奥多摩らしい山道。
2016年09月25日 06:45撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/25 6:45
植林の中を行く。あまり標高の高くない所の奥多摩らしい山道。
八合目。もうちっと。
2016年09月25日 06:49撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/25 6:49
八合目。もうちっと。
なちゃぎり林道からの道と合流。ここで高水山からの尾根に乗りました。もう一息。石柱は「軍畑駅、青梅町方面」と書かれています。
2016年09月25日 06:52撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/25 6:52
なちゃぎり林道からの道と合流。ここで高水山からの尾根に乗りました。もう一息。石柱は「軍畑駅、青梅町方面」と書かれています。
この先はユルユル登る歩きやすい道。気持ちいいです。
2016年09月25日 06:55撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/25 6:55
この先はユルユル登る歩きやすい道。気持ちいいです。
九合目。
2016年09月25日 06:56撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/25 6:56
九合目。
常福院着。
2016年09月25日 06:59撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/25 6:59
常福院着。
お祀りしてあるのは不動明王なんですね。
2016年09月25日 07:00撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/25 7:00
お祀りしてあるのは不動明王なんですね。
常福院からひと登りで高水山着。まだ7時なので誰もいません。プライベートピークです。
2016年09月25日 07:07撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/25 7:07
常福院からひと登りで高水山着。まだ7時なので誰もいません。プライベートピークです。
高水山からの遠望は、南側のこれのみ。青梅市街。
2016年09月25日 07:17撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/25 7:17
高水山からの遠望は、南側のこれのみ。青梅市街。
上成木におります。林道のこのミラーの脇から。
2016年09月25日 07:27撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/25 7:27
上成木におります。林道のこのミラーの脇から。
すぐに水場。常福院の貴重な水源なんでしょう。
2016年09月25日 07:29撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/25 7:29
すぐに水場。常福院の貴重な水源なんでしょう。
東方、遠望がありました。
2016年09月25日 07:47撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/25 7:47
東方、遠望がありました。
一端林道を横断。林道のこの先下側はがけ崩れの恐れありで通行止めの表示がされていました。
2016年09月25日 07:49撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/25 7:49
一端林道を横断。林道のこの先下側はがけ崩れの恐れありで通行止めの表示がされていました。
下まで降りると鳥居。神仏習合の名残なんでしょう。表参道入り口。
2016年09月25日 08:03撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/25 8:03
下まで降りると鳥居。神仏習合の名残なんでしょう。表参道入り口。
右、林道は通行止め。左に入ってすぐに鳥居。
2016年09月25日 08:05撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/25 8:05
右、林道は通行止め。左に入ってすぐに鳥居。
さて、本日の第二ラウンド。小沢峠のトンネル手前から右に入ります。
2016年09月25日 08:14撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/25 8:14
さて、本日の第二ラウンド。小沢峠のトンネル手前から右に入ります。
林道を上って小沢峠。ここまでは立派な道。
2016年09月25日 08:25撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/25 8:25
林道を上って小沢峠。ここまでは立派な道。
ここから久々の地図読み勝負。左、尾根に登ります。
2016年09月25日 08:35撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/25 8:35
ここから久々の地図読み勝負。左、尾根に登ります。
尾根筋を行くと何度か林道との交差あり。
2016年09月25日 08:46撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/25 8:46
尾根筋を行くと何度か林道との交差あり。
第一のチェックポイント。493mピークを過ぎた所で北に折れる。この標識の所まで来ると50mほど行き過ぎている感じ。下の林道には降りず、左側写真外の尾根に向かう。
2016年09月25日 09:00撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/25 9:00
第一のチェックポイント。493mピークを過ぎた所で北に折れる。この標識の所まで来ると50mほど行き過ぎている感じ。下の林道には降りず、左側写真外の尾根に向かう。
尾根に乗ったらこの標識あり。オンコースですな。
2016年09月25日 09:06撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/25 9:06
尾根に乗ったらこの標識あり。オンコースですな。
その先、460mほどのピークで、今度は東に折れる必要あり。わかるかなぁ?と思いましたが標識ありました。
2016年09月25日 09:13撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/25 9:13
その先、460mほどのピークで、今度は東に折れる必要あり。わかるかなぁ?と思いましたが標識ありました。
都県境成木尾根ハイキングコースと言うんですな。
2016年09月25日 09:14撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/25 9:14
都県境成木尾根ハイキングコースと言うんですな。
久方峠と言うらしい。2万5千図では南北の小径と交わる所。
2016年09月25日 09:20撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/25 9:20
久方峠と言うらしい。2万5千図では南北の小径と交わる所。
ここを降りてきました。やや北側に回りこむ感じで降りてくるので、まっすぐ東じゃねぇの???って降りてきました。
2016年09月25日 09:20撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/25 9:20
ここを降りてきました。やや北側に回りこむ感じで降りてくるので、まっすぐ東じゃねぇの???って降りてきました。
ひと登りで490m程のピークへ。雲ノ峰(497m)というそうです。やれやれ一休み。
2016年09月25日 09:33撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/25 9:33
ひと登りで490m程のピークへ。雲ノ峰(497m)というそうです。やれやれ一休み。
雲ノ峰山頂はこんな感じ。この後、ひと降りして登り返した所で、猪の群れ(4頭)と遭遇。
2016年09月25日 09:45撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/25 9:45
雲ノ峰山頂はこんな感じ。この後、ひと降りして登り返した所で、猪の群れ(4頭)と遭遇。
左側のなだらかな斜面を「猪、来ねぇだろうな」とおっかなびっくり眺めつつ、大仁田山到着。やれやれ、地図読み終了。この先は一般登山道。
2016年09月25日 10:22撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/25 10:22
左側のなだらかな斜面を「猪、来ねぇだろうな」とおっかなびっくり眺めつつ、大仁田山到着。やれやれ、地図読み終了。この先は一般登山道。
三等三角点「赤沢」。明治37年設置。点の記の順路は「原市場ノ村ヨリ名栗村ニ通ル通路中、大字赤沢ヨリ川ヲ渡リ上ルコト二十丁ニシテ達ス。行路稍易ナリ。」となっています。赤沢ルートを登ったのですね。
2016年09月25日 10:33撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/25 10:33
三等三角点「赤沢」。明治37年設置。点の記の順路は「原市場ノ村ヨリ名栗村ニ通ル通路中、大字赤沢ヨリ川ヲ渡リ上ルコト二十丁ニシテ達ス。行路稍易ナリ。」となっています。赤沢ルートを登ったのですね。
山頂からは東側の遠望のみ。あおの送電鉄塔の辺りに行くんだな。
2016年09月25日 10:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/25 10:40
山頂からは東側の遠望のみ。あおの送電鉄塔の辺りに行くんだな。
細田には降りず、尾根筋を無事送電線脇に到着。
2016年09月25日 10:54撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/25 10:54
細田には降りず、尾根筋を無事送電線脇に到着。
いぼとり地蔵着。尾根を忠実に辿って、お堂の後ろ側から降りてきました。お邪魔してますのご挨拶。
2016年09月25日 11:04撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/25 11:04
いぼとり地蔵着。尾根を忠実に辿って、お堂の後ろ側から降りてきました。お邪魔してますのご挨拶。
最初はシカかカモシカか?シカとは判らなかったんですが、カモシカです。木の隙間からしばし見つめ合う。
2016年09月25日 11:11撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/25 11:11
最初はシカかカモシカか?シカとは判らなかったんですが、カモシカです。木の隙間からしばし見つめ合う。
こいつはオヤジ狩りなんかしないので安心。この後、向こう側に走って行っちゃいました。
2016年09月25日 11:12撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/25 11:12
こいつはオヤジ狩りなんかしないので安心。この後、向こう側に走って行っちゃいました。
で、一般道なんだから...とロクに地図も見もせず尾根を追ってズンズン進み「唐竹の峰」とやらに到着。どうもおかしい。北側に降りてないと変じゃね?地図を確認して行き過ぎを確信。ここから戻る。
2016年09月25日 11:33撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/25 11:33
で、一般道なんだから...とロクに地図も見もせず尾根を追ってズンズン進み「唐竹の峰」とやらに到着。どうもおかしい。北側に降りてないと変じゃね?地図を確認して行き過ぎを確信。ここから戻る。
戻って、この標識から「四十八曲り」の方へ降りるのがルートと理解。う〜〜ん。降るより真っ直ぐの方が歩かれている雰囲気だったんだよね。
2016年09月25日 11:46撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/25 11:46
戻って、この標識から「四十八曲り」の方へ降りるのがルートと理解。う〜〜ん。降るより真っ直ぐの方が歩かれている雰囲気だったんだよね。
こっちは木が倒れていたり、藪が踏み跡を覆い隠していたりで、あんまり歩かれてないのかなぁ??という雰囲気。が、地図とはバッチリ合うので、ズンズン進む。
2016年09月25日 11:54撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/25 11:54
こっちは木が倒れていたり、藪が踏み跡を覆い隠していたりで、あんまり歩かれてないのかなぁ??という雰囲気。が、地図とはバッチリ合うので、ズンズン進む。
民家の脇に降りてきました。奥の看板のところが登り口。
2016年09月25日 12:07撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/25 12:07
民家の脇に降りてきました。奥の看板のところが登り口。
今日の入間川は水量豊富だったようです。水は濁ってませんでした。唐竹橋から。
2016年09月25日 12:16撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/25 12:16
今日の入間川は水量豊富だったようです。水は濁ってませんでした。唐竹橋から。
バスは5分前に行ってしまい、次は40分後。しゃーない。少し歩くか。正面尾根上左側に降る直前が、さっきの「唐竹の峰」だと思います。
2016年09月25日 12:24撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/25 12:24
バスは5分前に行ってしまい、次は40分後。しゃーない。少し歩くか。正面尾根上左側に降る直前が、さっきの「唐竹の峰」だと思います。
原市場で自販機と日陰のベンチがあったので、ここでバスを待つことに。今日も1日おつかれさん。
2016年09月25日 12:36撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/25 12:36
原市場で自販機と日陰のベンチがあったので、ここでバスを待つことに。今日も1日おつかれさん。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 時計 タオル カメラ 飲料は1.9L持ちました。

感想

 週末の天気予報が芳しくなく、前回から一ヶ月も空いてしまった大望の日曜晴れ。行くしかないっしょ。という訳で、久々に地図読み勝負も入れ、高水山と大仁田山を繋いでみることにしました。

 早朝の出発なので、高水山の方は誰にも会わず。大仁田山の先で1名の方と会ったのみ。が、久々の晴れを待ち望んでいたのは私ばかりではなかったようで。

 大仁田山の手前、雲ノ峰から降って鞍部に降り、尾根に側面から登り返す所で、左前方から尾根を越えて何か走って来ます。よく見ると四頭の猪の群れ。距離で20m程、標高差5m程下。猪突猛進で突っ込んでこられちゃ困る。木の陰から見ていると、あっちもこっちを見てブヒブヒなにやらご相談中。あちゃー、こんな人通りのない所で、猪にオヤジ狩りされちゃうのかよぉとちょっち焦る。しばらく騒いでいて、ご相談がまとまったらしく、来た方向に戻って行ってくれました。数分遅ければ真正面から出くわす所だった。熊鈴って猪には効かないのかね?。その先、大仁田山まで左側に緩やかな斜面が続く。彼らが戻って行った斜面方向。猪来ねぇだろうなとおっかなビックリ進んだのでありました。ちなみに会う前にヌタ場と思われるような所があったので、彼らのテリトリーのようです。ご注意あれ。

 大仁田山の先でも毛皮が動く。スワと思ったらカモシカでした。よかったー。カモシカはオヤジ狩りなんてしないもんね。こっちは落ち着いて写真を撮っている余裕あり。しばしにらめっこを楽しんだのでありました。

 台風後の長雨のせいか、彼らも晴れ間を待っていたよう。という訳で、人より大型の哺乳動物に会った方が多かった。久々の晴れで活発に動いていたようです。

 大仁田山で地図読み終了。後は一般登山道だから……とロクに地図も見ず、道なりに進んだのがまずかった。尾根を外して唐竹橋に降りる所の表示が四十八曲と分かり辛い。そんな地名、地図に出てないよ。で、どう見ても、まっすぐ尾根筋の道の方がよく歩かれている雰囲気。なので、尾根筋をどんどん進む。「唐竹の峰」の表示のあるピークで、なんかおかしくね?と思い、地図を広げる私。送電線との位置関係から言って、とっくに分岐を過ぎて行き過ぎている事に気づく。あちゃー、やっちまったな。往復30分近くロスしました。戻って「四十八曲」へ。

 で、唐竹橋BSに着いたらバスは5分前に行っちゃった。次は40分後。道路沿いに木陰の座れる所&自販機を求めて、トボトボ原市場BSへ。ところが次のバスが10分近く遅れ、東飯能に着いたら八高線は行ったばかり。東飯能でも30分程待つ羽目になったのでありました。あ〜〜あ。行き過ぎなければ一時間は早く帰れたのにぃ。ついてねぇなぁと嘆いたのでありました。まぁ、猪にオヤジ狩りされちゃうよりは良かったけれど。地図はちゃんと確認しましょう。

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