会津駒ケ岳 草紅葉 (キリンテ→会津駒ケ岳→駒ケ岳登山口)
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- GPS
- 10:27
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 1,329m
- 下り
- 1,403m
コースタイム
- 山行
- 9:24
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 10:24
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
山頂の駒の小屋に一泊することをお勧めします。 自分は、前日に現地入りし駒ケ岳駐車場で車中泊をした。朝1番のバスでキリンテバス停まで移動したのち登山を開始した。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
木道が濡れてとても滑りやすい状態。 木道周辺の下草を刈ってくださってましたが、その草が木道の上に広がり余計滑りやすい状態でした。 |
その他周辺情報 | 下山後、燧の湯を利用した。 |
ファイル |
Geographica用 マーカーデータ
(更新時刻:2016/09/25 22:40) |
写真
感想
朝一番の路線バスに乗ってキリンテまで行った。途中、乗車する人は誰もいないため自分一人の貸し切り状態だった。でも、乗車口付近には大量の新聞が置かれていた。途中バス停でもない道端に人が立っていると、そこでバスが停車し運転手から道端の人に新聞の束を渡していく。朝一番のバスは新聞配達を兼ねているのが初めて分かった。のどかだ。
キリンテで下車すると手書き風の大きな案内図があった。今回山行していたコースの案内を含む近隣の観光場所等が分かりやすく表示されている。自分は、その案内図を参考に登山口へ移動した。
キリンテ登山入口には、4〜5mの大きな角材が立っていて「会津駒ケ岳キリンテ登山口」と大きな白い文字で書かれた木支柱が立っているので迷わなかった。一歩中に入ると入山カウンターと登山ポストが置かれて一般的な登山口と同じであった。
キリンテ登山道は、比較的勾配が低い道と聞いて今回選んだ。すぐ横には沢が流れ、細い流れている。途中、階段はほとんどないため歩きやすい。地元の人が利用してきた道であるため要所要所に昔からの痕跡も残っている、その中でも代表的なのがブナへの落書きだ。表皮にナタで傷をつけて文字掘っている。
夏のシーズンが終わっていたため花は少なかった。夜露に濡れた樹林帯を約3時間登ると一気に視界が広がり、後は高層湿原を歩く楽しい空中散歩になります。
午前中は晴れ間も時々見れましたが、午後は雲が出て遠くの山並みが見えなくなったのは少し残念です。晴れていれば、尾瀬の燧ケ岳や至仏山をはじめ日光の山々が目の前に見えるはず…。
”たられば”を言っても仕方ないので風景は次回に取っておくとして、草紅葉が丁度見ごろでした。登山者も少なく、風の音しか聞こえない山頂をカメラ片手に歩き、意味もなくパシャパシャシャッター押している自分がいました。至福のひと時ですね。
次回は、花が咲き乱れる6月ごろに駒の小屋に一泊してゆっくり山頂散歩がしたいと思います。
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