雨飾る雨飾山。

2016年09月23日(金) [日帰り]

• GPS: 06:13
• 距離: 8.3km
• 登り: 1,002m
• 下り: 1,011m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:17
• 休憩: 0:53
• 合計: 6:10

距離 8.3km 登り 1,011m 下り 1,020m

7:29 雨飾山登山口
8:24 ブナ平
8:45 1500台地
8:55 8:56 荒菅沢
10:01 10:03 笹平
10:28 11:16 雨飾山
11:31 笹平
12:23 12:24 荒菅沢
12:33 12:34 1500台地
12:55 ブナ平
13:39 雨飾山登山口
13:39 ゴール地点

天候

雨だし。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

雨飾高原キャンプ場駐車場に駐車
雨降りの平日だったため到着した7時頃も余裕で駐車可能でした。

その他周辺情報

☆日帰り温泉
■雨飾荘 [700円]
http://www.amakazari.jp/

趣のある館で源泉かけ流しの温泉にゆったり浸かる。
お風呂上りにはサービスの湧水と牛乳（日によって違うらしい）。
至福の時でした。

写真

9/22 11:40

【2016.9.22】
景気づけの前日。まずはランチにダムカレー！(w)
ノーマルとチーズ。どちらも旨ぁ〜♪信濃大町駅前の「豚のさんぽ」にて(ke)

9/22 19:21

そして、突然目に飛び込んできた、からセン(笑)(w)
松本駅前に。駅前も駅ナカも随分変わりましたね〜(ke)

9/22 20:12

こちらが松本駅ビル4階のからセン(w)
こんな近距離に2店舗。からセン大人気？！(ke)

9/22 19:41

山賊焼き＆信州そばのセット。食べきれなければお持ち帰り用の袋までいただけます！(w)
とても食べきれず半分お持ち帰りです〜(ke)

【2016.09.23】
翌日、信濃大町駅で待ち合わせして雨飾山登山口へ（ki）
夜通し結構な雨だったけど青空が！(ke)

9/23 7:28

でもしろーい登山口(ke)
このままこさめで。。。(w)

9/23 7:29

平日雨降りだと駐車場も余裕あり(ke)

wwさんレインウェアデビゥ戦(ke)
イエローに変身！(w)

9/23 7:30

さて登山開始！(ke)
元気よすぎ〜(w)
ヤラセ感半端ない・・（ki）

9/23 7:32

歩き始め、ヤマブドウやサルナシがたくさん実っていました（ki）

狂い咲きのアジサイ。カワイイ(ke)
また夏が来ればいいのにねぇ(w)

狂い咲きシリーズ！
リュウキンカが咲いていました。春のミズバショウと同じころに咲きます（ki）

ピンクの実(ke)
ミゾソバですね〜葉が特徴的（ki）

なんちゃらシオガマ。妙に巨大。秋に咲く子(ke)
オニシオガマですね〜名前の通り大型です（ki)

二合目には携帯トイレブースあり(w)
興味津々で覗いてみた(ke)

登山道にはアオジクスノキの赤い実（ki）

9/23 8:04

しっとりと雨に濡れたブナ林を登っていきます（ki）

9/23 8:19

見よっ、この撥水力！(w)
一番奥との差ww（ki）
私のも割と新しいんだけどなぁ(ke)

苔むした倒木にツタウルシの紅葉（ki）

9/23 8:26

ブナ平。(w)

雨でもはしゃげるメンツです(w)
この時はまだ余裕こいてました（ki）
雨は嫌いじゃありません☆(ke)

9/23 8:45

リアルかえるん登場(w)
冬眠前に沢山食べるんだよ〜(ke)

荒菅沢の渡渉ポイント（ki）
カッパコンビ。私のカッパが赤かったら信号だ(ke)

wwさん、おにぅのレインウェア。いいな~(ke)
おろしたくなかったんですけどねー(w)
お高かったんでしょう？（￣▽￣）（ki）
でへへ。(w)

9/23 8:57

沢を渡ります(w)

振り返れば

9/23 9:00

ほんのり色づいていた(w)
いつに間にか秋真っ盛り(ke)

9/23 9:09

どんどん急登になる…(w)
シンドイ…(ke)

ノウゴウイチゴが咲いていました。
これも春に咲く花。（ki）

9/23 9:46

やがて森林限界を超える(w)

9/23 9:50

完全に舐めてましたが結構な急っぷり(ke)

9/23 9:55

後半はわりと急峻！(w)
岩場の急登でしたね（ki）
ぜー、はー、(ke)

9/23 10:02

分岐点の笹平！(w)

9/23 10:02

さて進むべきは、幻想的なあの山！(w)

9/23 10:03

分岐の東側方面。いつかは火打とつながるかな!?(w)
焼山は現在立ち入り規制中（ki）

アカモノの花も狂い咲き〜（ki）
もうなにがなんだか。。。(ってか、いつもわかってないけど)(w)

タムラソウ。雨に濡れる（ki）

9/23 10:17

先が全然見えないのですが…(w)

最後の最後で、でーんと出てきた(w)
距離感が全く分かりませんね（ki）

9/23 10:27

ウスユキソウ♪(w)

きらきらウメバチソウ（ki）
自然美(ke)
雨に飾られる(w)

雨飾山、着いた！(ke)
何気に長かった〜(w)
(*´▽｀*)(カ＆か)

山頂で記念写真！（ki）
長かった！(w)

9/23 10:44

やったね、からセン！(w)
た、食べかけ・・（笑）（ki）
端っこなのでこんな形なのかと(ke)
そうです、端っこのやつです(笑)(w)
おぉ！そうだったのか！茶色系は下山後に・・と殆ど見もせずにいたワタクシ（笑）

山頂ジャーンプ(ki)
ちょっと必死な私(ke)

またまたジャーンプ(ki)
なんか全然余裕だ(ke)
レインウェアバンザ〜イ(w)

9/23 11:08

山頂と反対側には祠がありました（ki）
ちょっと離れただけで、山頂がかすむ…(ki)

山頂ちょっと下ったところから山頂方面をパチリ(ke)

下山路も秋を感じながら。
色づくオオカメノキ（ki）
黒く熟れた実は結構美味しいデス(ke)

9/23 12:13

なんでしたっけ、これ。。。(w)
コシアブラですね。これからレモンイエローに色づきます（ki）
おぉ、いいですね〜(w)

9/23 12:15

ん？

タムシバの赤い実（ki）
あのタムシバさんがこうなるとは…(w)

再び荒菅沢の渡渉（ki）

登山口へ戻ってきました（ki）
お疲れ様でした〜(ke)
長かった〜(w)

すっかりずぶ濡れの一行は最寄りの雨飾荘へ〜（ki）
冷え切って足がだるい…一刻も早く温泉入りたい！(ke)

温泉後のサービス牛乳(ke)
胃袋にしみていく…(w)

雨飾荘。いいお湯、宿でした(ke)
ホントにステキな温泉☆　インテリアもステキ(w)

9/23 16:44

その後、日本海側沿いの道の駅にて、試食できます。かに〜！(w)
能生はベニズワイガニで有名だそうです(ke)

日本海に日が沈む。。（ki）

そして夕焼けを見ながらの、海鮮どーん！(w)
山に来たのに海の幸♪@うみてらす名立。明日も頑張ろー！(ke)

感想

kiyopon

雨飾山は久しぶりの再訪。
以前歩いたのはかれこれ7年前になり紅葉見頃の晴れの日。
その日は登山道が途中から渋滞するほどの混雑ぶりで、それ以来すっかり敬遠していたようでした。

今回はその時とはうって変わっての雨模様。
雨を飾る山、の名にふさわしい登山内容となりました。
小雨くらいで済めばいいな〜と思いながら登り始めましたが山頂に着くころには既に全身ずぶ濡れ。
レインウェアは学生の頃に買ったものをずっと使い回しているので防水機能はもはやゼロ。
この時ばかりはwildwindさんの新しいレインウェアとの性能の差に愕然としました。

でもまぁよくよく思い返してみるとまともに雨に降られる中を歩いたのはいつぶりになるだろうか、と。
最近は日を選んで天気の良さそうな日にしか歩きに出ない傾向があってか、雨の日にしか見れない景色、雨の日にしか感じられない植物の一面をずいぶんと見逃して来たのではないのか、と。

雪解け後の初夏の花々は梅雨期には雨に濡れながらも瑞々しく咲き誇り生命の息吹を間近に感じさせてくれます。
今回は台風と秋雨前線との真っ只中にあり、しっとりと雨に濡れた秋の実りの姿を目の当たりにし、加えて台風後の狂い咲きの春の花々も見れて個人的には満足。

でもやっぱり、雄大な景色の中で、晴れの日に陽の光を一身に浴びて力強く花を咲かせる植物を見たいなぁ、と思います（笑）

kerolina

360度の眺望。日本海も北アルプスもババーンと見える、雨飾山。
百名山な、雨飾山。

雨飾山、先日行った栂池から見えたよ。
あー今度あそこ行くんだな〜楽しみだな〜って。

でも、雨だしっ☆

360度ズバーンな景色は見れなかった。
でも狂い咲きした花々が美しかったヨ。
咲きたての紫陽花を9月に見れるとは。紫陽花好き♪
途中ちょっぴり青空も見えたし。それで十分だね。

お天気のよろしくない平日の登山はのーんびりでいいですね。
百名山とは思えない静けさを楽しみました〜

wildwind

★おじさんのかさ
ワタクシ、「おじさんのかさ」のおじさんの気持ちはよくわかるクチである。大切なあまり、大切にしすぎて、使えない。。。(笑)

もちろん、レインウェアの本来の役割は、雨の日に身に着けるものである。そして、新品でもいつかは下ろす日が来ることもわかっている。そうとなれば、雨飾山でレインウェアデビューだなんて、とってもステキなことだったのかもしれない。


★そうは言っても…
前夜は、実はかなり消極的モードだった。天気予報では南小谷に大雨警報。内心、翌日はのんびりでもいいんじゃないかと思ってた。

ただ、とりあえず雨飾山に行くことは決め、そうと決まれば行く準備をするしかない。入山するかは登山口で判断しようということになったが、当日朝の登山口ではなんと小雨。

これなら行けるかもと、レインウェアを着て出発！


★雨飾デ雨飾ル
下調べに手を抜いていたかもしれないと登り始めてから反省。そのくらい、登れば登るほど急峻な山で、登りごたえは満点！　今回は南側からのピストンだったが、次回は北側or西側ルートで！　(もしくは東側ルート(＝火打から縦走ルート)!?)

そして山頂は、ザ・雨。。。

でも典型的な真っ白感に包まれた中、3人だけの空間を持てたことは嬉しかった。そして、晴れたら白馬がよく見えるのだろうか？　なんて思いもしつつ、やっぱりこの山だけは、真っ白でもいいかな、と素直にそう思うことにした。

それにしても雨飾山、いったい誰がこういうネーミングをしたんだろ…？

wildwind

コメント

LArc

kiyoponさん&kerolinaさん&wildwindさん☆
　お話を聞いていた以上に雨ってますね。
　雨はちょっと憂鬱です。
　でも雨が降っても残念な気持ちにならない、なっちゃいけないのが雨飾山かもしれませんね。
　気持ちイイくらいに撥水バッチリ！おnewのレインウエアをまとったwwさんはるんるん♪だったのかも。
　雨が降っても傘を差さずに大人が堂々と外を歩けるのはヤマ歩きのイイ所です。
　北アのババーンはいつか今度ですね。

wildwind

Re: LArcさん♪
そうなんです、雨でした〜☆
でもどしゃ降りってほどではないですよ。

ココロのどこかでは、これ以上降るなよ〜、
おnewの撥水力をもっともっと長持ちさせるぞ〜、
(だから汚れるなよ〜)、と念じていた気もしますが、
でも、逆に雨だと開き直れば、安心して山歩きに集中できました。

だってそもそも雨飾山。
雨に飾られてなんぼの山でしょう！
LArcさんもぜひ雨の日に登ってみてくださいね

kerolina

Re: LArcさん〜♪
こんにちは〜♪
ちょっとの雨じゃぁへこたれない私はかなり頻繁にレインウェアを着ているような気がします。
負け惜しみじゃなく、そんなに嫌いじゃありません、雨降りの中歩くの。
おっしゃる通り、大の大人が雨の中傘もささずに歩けるし、水たまりだってじゃぶじゃぶ行っちゃいますヨ♪

おろしたてのレインウェアはティーンのように水を弾いていいですね！私のレインウェア(上)も今年デビゥですが、使いまくってるのですでに撥水効果が。。
wwさん見習って、もっと大事にしてあげる事にします！！

kiyopon

Re:LArcさん〜☆
こんばんは。
コメントありがとうございます

出発時に降っていなかったのであまり憂鬱さは感じませんでしたよ
歩き始めてしまえばそれほど気にならなくなりますよね。
私のレインウェアはもうご存知の通りな感じですので、写真でも載せたwwさんとの比較が逆に鮮烈すぎて笑えてしまうくらいでした
そろそろ引退させたいところです

北アのババーンももちろんなのですが、翌日から歩いた妙高火打が全く見えなかったので（妙高・火打でも然り）両者が全く近いイメージが持てない今回の登山でした（＾＾；