尾瀬&至仏山
- GPS
- 09:31
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 856m
- 下り
- 854m
コースタイム
天候 | 晴れ 後 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
3時に起きて戸倉へ 4:40分のバスで鳩待峠に移動 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所 濡れた木道 2度、転けました(痛) そして蛇紋岩、滑り放題です。 |
その他周辺情報 | 下山後、尾瀬高原ホテルに宿泊 ホテルの温泉、なかなかいい湯でした。 |
写真
感想
今回は、パートナーの尾瀬行きたいで、至仏山に決定。
山小屋に泊まって、尾瀬ヶ原と至仏山の両方に行こうとしましたが、天候も絡んで山行は1日に、後泊としました。
戸倉についたら満天の星がとても綺麗でした。月が出ていましたが、手が届きそうなくらいでした。
戸倉からバスに乗って、鳩待峠へ、薄らと夜が明けてきました。
山ノ鼻に向けて、木道を歩いているとツルンと滑って転倒。濡れた木道は危険個所です!
尾瀬ヶ原に入ると、思わず「うわっ」と声が出ました。
日が昇り、快晴で、湿原は、黄金色に。池塘が点在。
クモの巣が光って、遠くに燧ケ岳がどんとあり、
その麓はガスで囲まれ、幻想的でした。
蓮の葉も茶色に変わっていました。
池塘に映る、逆さ燧も何とも言えませんでした。
時間と体力温存で、尾瀬ヶ原は牛首分岐で引き返しました。
でもすでに疲れています。仮眠3時間では無理もないか、、、。
山ノ鼻から至仏山の登りは結構ハードでした。
段差の高い階段はあるし、どろどろびちゃびちゃで、蛇紋岩が結構滑るし今まで登った山よりキツク感じました。
でも、中腹からみる尾瀬ヶ原は絶景です。紅葉が始まっていました。
至仏山の中腹はカール?の様に美しく、草紅葉と緑のコントラストはとても綺麗でした。
ただ、山頂は混み混みで、ガスも出てきて、眺望が今一つになってしまい、感動は薄れてしまいました。
その後、小至仏山への稜線はとても綺麗でした。小至仏山のなだらかな曲線、赤と緑のコントラストは絶景です。
下りの蛇紋岩はさらに苦労し、おまけで原見岩の先の木道でもうひと滑り、転倒。転倒はどちらも、まっ平らなところです。
今回は、コースタイムの設定が甘いのか、それに近い時間でした。
ただ、至仏山~小至仏山の下り35分は無理です。
下山して鳩待峠での生ビールは最高に美味しかったです。後泊で運転がないの至福の時でした。
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