木曽駒ケ岳
- GPS
- 05:55
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 495m
- 下り
- 498m
コースタイム
- 山行
- 1:30
- 休憩
- 2:21
- 合計
- 3:51
天候 | 24日 曇り・夕方以降雨と風 25日 早朝は曇りで以降晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
しらび平よりロープウェイで千畳敷まで |
コース状況/ 危険箇所等 |
整備された登山道です。 |
写真
装備
個人装備 |
ラジオ
防寒着
手袋
ニット帽
雨具
アタックザック
サンダル
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
レジャーシート
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ナイフ
傘
カメラ
テント
テントマット
シェラフ
ランタン
モバイルバッテリー
GPS
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感想
木曽駒ケ岳へテント泊に行きました。24日は農ヶ池方面の周回を予定していましたが、予想以上にガスって、テント場に到着したころには視界もあまりよくなかったこともあり、木曽駒ケ岳のみ登ることにしました。テント場も到着時にはすでに良いところは先客があり、テントを張るのにも時間を要しました。テント場は岩で壁が作ってあったり、大きな岩もごろごろしているところもあるので、平らで綺麗にテントを張れるスペースはそれほどなさそうな感じでした。早く到着する方が良いです。
木曽駒ケ岳はテント場からすぐなので、空身で登りましたが、足場は岩も多いところなので、サンダルでは無理そうです。
木曽駒ケ岳山頂もやはりガスって視界がそれほど良くなかったですが、たまに雲の切れ間があると良い眺めも見られました。木曽小屋方面へ下って別の道でテント場に戻りましたが、木曽小屋近辺にも人がおらず静かな感じでした。
その後天気が荒れてきましたので、テント内で夕食を作ることになりましたが、緊張が解けたからか高山病的な頭痛・・・ろくに食事も摂らずそのまま寝込みました(-_-;)。夜は風雨でテントのフライシートがばたばた・・・2度程フライシートの長辺中央部分がペグから外れたので起きて直しましたが、以降外れようがバタバタしようがお構いなしにシュラフに潜って寝てました。おかげで翌朝テント内は少し湿気が侵入し、シュラフも表面がじめじめ、でもシュラフカバー代わりにゴアのカッパを掛けていいた部分は暖かく快適で、しかも湿気もゼロでした。やはりシュラフカバーはあった方がよいということですね。感覚的にはゴアのカッパを掛けたら保温状態が各段に上がるので、シュラフのランクを一つ落とせるのではという感じです。今回は寒かったので、持参したナンガのUDD380だけではきつい感じでしたが、カッパをかけた部分が非常に暖かく快適に感じました。
翌朝は明け方まではなんかパッとしない曇りの天気で風もそれなりに吹いていたので、撤収でテントを飛ばしている人もいました。夜中の雨で地面も濡れているので、テント撤収はテントが湿ったまま袋に詰めてたのでリュックがなんか行きより重く感じました。
その後、テント場をあとにする時刻8:00頃からは晴れ間も見えてきて、中岳へ到達するころには快晴に・・乗越浄土を下るころには、富士山も見える最高のコンディションでした。富士山と紅葉と雲海を眺めながら名残惜しみながらゆっくり下山しました。ここはバスも多くて来やすいところなので、また来たいと思います。テント泊の場合でも、テント場までは乗越浄土への登りがきついですが、2時間もかからなくて行ける感じで便利です。
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