再出発にふさわしい一日でした 御在所岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 810m
- 下り
- 823m
コースタイム
- 山行
- 8:38
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 9:13
天候 | 晴れのち曇りのち小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
中道は全体にストックが無いほうが登りやすいです。 裏道は使いました。 危険個所は岩が多い山ですので、転倒等には注意が必要です。 ルートは手書き入力の為正確ではありません。参考になさらないでください。 |
その他周辺情報 | 家が近いので、温泉には入っていません。 湯の山温泉が麓にあるので、日帰り入浴の温泉は色々あります。 |
写真
感想
約4か月ぶりの登山(夏は山下り専門だったので)なので、登れるか不安でした。
出来る限り荷物を持たないでいい様に80さんが配慮してくれたので、空身に近いザックのみで登りました。中道の登りは二回目だったと思います。3時間半かけて、何とか山頂にたどり着きました。でも山頂で足がぴくぴくして、4か月のブランクはやっぱり大きいです。
リフトで三角点まで行き、らくちんしました。帰りは下りが多いので、歩き、裏道で下山していると、国見峠手前から、ヘリコプターの轟音が間近でしました。何回もホバリングしながら、頭上を旋回していました。国見峠から下って7合目付近で、負傷者らしき方と他に数名おられました。
ヘリコプターの風圧が危険とのことで、救出されるまで、手前で待つことになって、3、40分位だと思いますが、足止めになりました。
殆ど目を閉じて、頭を下に向けて座っていたので、様子はちょっとだけしかわかりませんでしたが、たぶん命に別状のない程度のように感じました。外国の方のパーテイなので、通りかかられた日本女性2名の方が通報してくださったそうです。
大事に至らないことを願っています。
救助が終了して下山し始めると、霧のような小雨が降り始め、長い裏道ももうすぐ終わりそうな時、砂防提の中をくぐる場所で、中年のご夫婦がそうとは知らず、砂防提を登って越えられようとして、手前の急斜面をよじ登りかけて見えました。
驚いて、声をかけようとしたら、先行されていた、男性の方が、先に声をかけて下さり、ほっとしました。
後でお話を伺ったら、まだ、崩れる前の裏道を登られた方で、道が激しく変わったことをご存知なかったとのこと。お怪我される前に声かけがあって本当に良かったです。事前の情報収集の大切さを改めて感じました。
雨も降るので、この先まだ、ロープーウエイの駐車場まで、降りられるとのことで、蒼滝駐車場から同乗してもらって、お送りしました。
再出発の登山ですが、色々あって、自分達にとっても考えさせられた良い機会となりました。 徐々に足や体力を見ながら、真摯に登山させて貰いたいと思いました。
81記
平らな道と緩やかな下り坂しか歩いてなかったので、中道、裏道で御在所登れたこと、心の底から嬉しいです。レコを書いてる最中にもいろいろの箇所に筋肉痛出てきているのでどうなるんでしょうか。帰りの裏道の長かったこと、心おれそうでした、二人なので頑張れたのかもしれません。
救助の現場に遭遇しました。救助を連絡してくれた若い女性、救助隊員の方ありがとうございました。再出発の日です、安全肝に銘じます。
あとは81が詳しく書いてますので、この辺でペンを置きます。
これからも宜しくお願い致します。
追記 久々に小鳥の声を聞きました。スイスでは??
御在所の奇岩はやっぱし素晴らしいです。地蔵岩なんて人が作ったとしか思えません。
80記
今回もコメント受付なしでさせて頂きました。
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