巻機山 米子沢
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 1,132m
- 下り
- 1,113m
コースタイム
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
長袖インナー
ズボン
靴下
グローブ
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
ツェルト
ナイフ
カメラ
ロープ
ハーネス
ヘルメット
確保機
ロックカラビナ
カラビナ
クイックドロー
スリング
ロープスリング
アッセンダー
渓流シューズ
トポ
ルート図
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共同装備 |
ロープ20m×1
ロープ30m×2
ツェルト×2
コンロ
|
感想
沢登りがしたいと思うようになり約半年、予算、経験を積む場所、同伴者などを考える中、5月に神奈川県丹沢の山中でUCONさんと出会い今回の米子沢に至ることができました。
沢に限らず登山道から外れたルートには普段の登山では味わえない達成感や自然との一体感、奥深さを感じることができる一方、新たに身につけるべき技術や装備もどんどん増えますが全てに対して童心にかえる思いがします。
今回は多人数で更に私のような新人がいた上、天気が下り坂だったこともあって、テクニカルなルートはリーダー・サブリーダーの判断で回避されたものと思われます。この判断は安全登山を考える上であえてテクニカルなルートを登ることよりも収穫がありました。また、確保においても支点のとりかたは状況により様々で沢ならではの面白さがありました。特に印象的だったのは渡渉の際に両岸に取った支点の環付カラビナにムンターヒッチでトップとラストがビレイすることにより個々の渡渉の仕方によりテンションの掛け方が自由自在で安心・安全、しかも速い。安全確保に対する考え方は色々あると思いますが7人を限られた時間でいかに速く渡すかという観点から見た場合には非常に参考になりました。焦り急ぐのとは違いここでの速さは結果として山行全体の余裕に繋がっていたと思いました。
流石はベテラン!この程度で?と言われるかもしれませんが脱帽です。
皆さんに温かく迎えて頂き、沢を楽しむという目的は120%達成できましたが楽しむことに夢中になってしまいほとんど現在位置を確認することなく導かれるがままについて行ってしまいました。ほとんどの方が米子沢の経験者でガーミンも持っていたので不要な行動だったかもしれませんが、これが出来ていれば色々なポイントが印象に残り次回の米子沢をより楽しめると思われ、唯一の心残りとなりました。
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