霧中の奥穂、紅葉の涸沢
- GPS
- 32:00
- 距離
- 35.1km
- 登り
- 1,735m
- 下り
- 1,725m
コースタイム
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 8:00
- 山行
- 7:15
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 8:35
天候 | 一日目:小雨→霧雨 二日目:霧雨→曇り→晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
シャトルバスで上高地バスターミナルへ(往復2050円)。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
本谷橋までは危険箇所なし。本谷橋上部に崩落箇所あり。速やかに通るべし。 ザイテングラートから奥穂高までは楽しい岩場続き。 無理なすれ違いはしないこと。ルート、足場の選択や浮石に注意。 |
その他周辺情報 | さわんど大橋すぐそばに梓湖畔の湯(720円)。 |
写真
感想
前日の夜、ヤマレコで涸沢の写真を見て涸沢の紅葉を見に行きたくなりました。
どうせなら奥穂高岳に登ろう!と考え、イキナリすぎる涸沢〜奥穂高岳行きを決めました。
長野住みの特権です。(^^)
てんくらの予報では【土曜は曇りor雨、日曜日は曇り/晴れ】とのことで、日曜日に奥穂高岳と涸沢の紅葉を楽しもうと計画するも、実際は日曜日の9時ころまで曇り/小雨でした。
2日目朝一に登った奥穂高岳では、完全に雲中で視界なしでしたが、紅葉の涸沢はそれなりに楽しむことができました。
◆霧中の奥穂
1日目に穂高岳山荘まで登り、2日目の朝に奥穂高岳に登りました。
朝ガスが晴れることに一縷の望みをかけていましたがあえなく撃沈。
天気が回復するまで待つのも時間が厳しいので、ガスの霧中をピークハントしました。
何も見えない真っ白なガスの中、強風で霧雨が吹き付ける、そんな残念なコンディションでしたが、個人的に好きな岩場登り、3190mへの登頂のワクワク感、と、登っている身としては十分楽しめました。
初めての奥穂高岳登頂。一緒に登っていた外人ナイスガイと頂上で交わしたハイタッチは、おそらく忘れない思い出になるでしょう。
◆紅葉の涸沢
2日目でザイテンを下っている途中、ガスが晴れ、紅葉の涸沢を見下ろすことができました。
見上げる涸沢と見下ろす涸沢では開放感というか、味わいがかなり違いました。
これが本当に絶景で、写真では残せない感動を味わうことができました。
1日目の夜、山荘で前穂高岳、岳沢小屋経由で帰ることも考えたのですが、涸沢に降り返して正解でした。
●メモ
・傘を持っている人を多く見たのが意外でした。邪魔じゃないのだろうか?
・おそらく今までで最長の山行でした。確定している筋肉痛が憂鬱……。
・RAW現像はじめました。不自然だけど一つの思い出ということでそのまま。いずれ直すかも。
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