楊子ヶ宿小屋泊りで七面山 奥駆道はつながらず

2016年10月06日(木) ~ 2016年10月07日(金)

• GPS: 29:37
• 距離: 25.2km
• 登り: 1,938m
• 下り: 1,933m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:33
• 休憩: 1:07
• 合計: 7:40

7:53 太尾登山口
8:30 8:35 P1468
9:08 9:08 古田の森
10:05 10:16 釈迦ヶ岳
11:36 11:43 孔雀岳
12:31 12:39 仏生ヶ岳
13:12 13:48 楊子ノ宿
14:26 14:26 舟ノ垰
14:54 14:54 舟ノ垰
15:32 15:32 楊子ノ宿
15:33 宿泊地

2日目

• 山行: 6:34
• 休憩: 1:00
• 合計: 7:34

5:55 宿泊地
6:14 6:14 楊枝ノ森
7:03 7:07 七面山東峰
7:22 7:27 七面山 西峰
8:16 8:16 楊枝ノ森
8:31 8:54 楊子ノ宿
10:14 10:14 孔雀岳
11:34 11:41 釈迦ヶ岳
12:15 12:36 古田の森
12:59 12:59 P1468
13:28 13:28 太尾登山口
13:29 ゴール地点

天候

6日　ガスのち晴れ(西風)
7日　晴れているのに東風が強くて主稜線はガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

太尾登山口の駐車場　トイレあり　自宅から3時間半　遠いです

コース状況／危険箇所等

太尾登山口ー釈迦ヶ岳
　歩き易いハイキングコースです。

釈迦ヶ岳からの奥駆道
　孔雀覗までは岩尾根コース　そこから先は樹林帯又は笹原の道　ほとんどのピークは巻き道でスルーしていきます。笹原ではガスっていると迷う危険があるかも知れません。
　孔雀岳と仏生ヶ岳のピークにはそれぞれ10分くらいで立ち寄れます。

楊子宿ー七面山
　1693mピークへは登山道はありませんが山頂には七面山の道標があります。西方向へ尾根沿いの倒木の多い薄い踏み跡を進んでいくと徐々に判り易い道になります。危険個所はありません。
　楊子宿から往復約2時間30分。

紅葉はあと1週間くらいで良くなりそうです。

その他周辺情報

夢の湯　600円　露天風呂とサウナあり
吉野の柿がおみやげでした

写真

10/6 7:53

太尾登山口　駐車車両3台

10/6 8:16

テンナンショウの赤い実

10/6 9:09

古田の森通過

10/6 9:40

千丈平　少し日差しあり

10/6 9:43

晴れてきました

10/6 9:47

かくし水　水量豊富です

10/6 10:00

山頂近く　

10/6 10:06

山頂のお釈迦様

10/6 10:10

ドウダンツツジの紅葉はこれからです

10/6 10:10

本宮大社に続く大峰南部の山々

10/6 10:15

弥山方向はガスっています

10/6 10:25

孔雀岳に向かいます

10/6 10:33

岩峰には巻き道あり

10/6 10:41

釈迦ヶ岳　きれいな三角形

10/6 10:44

七面山とアケボノ平

10/6 10:46

10/6 10:50

仁王様

10/6 10:55

ササ原道が始まります
ササの中にクモの巣が張ったままです。誰も歩いていないようです。　

10/6 10:56

孔雀と仏生

10/6 11:07

リンドウ咲いてます

10/6 11:17

孔雀岳と思ったら違いました

10/6 11:22

ナナカマドの赤い実

10/6 11:37

孔雀岳山頂に立ち寄りました

10/6 11:52

鳥の水　しっかり出ています

10/6 12:33

仏生ヶ岳　1805.1m　展望ありません

10/6 12:33

三等三角点　佛生岳　1805.18m

10/6 12:53

紅葉の始まり

10/6 13:13

楊子ヶ岳小屋に到着

10/6 13:27

真新しいきれいな山小屋です

10/6 13:15

内部

10/6 13:37

小屋から5分の水場　チョロチョロですがしっかり出ています。

10/6 13:53

七面山　明日の朝登ってみます
今日は奥駆道を弥山方向に少しあるいてみます。

10/6 13:53

1693mピーク　七面山へはあの山頂からルートがあります

10/6 14:05

トリカブトが少し残っていました

10/6 14:19

二重山稜になってます　ここらあたりが舟のタワ

10/6 14:46

ここから下りになっています　今日はここで引き返します

10/6 14:42

八経ヶ岳が見えてます
次回はあちらからここまでピストンして繋ぐつもり

10/6 14:54

舟のタワ？

10/6 15:03

石碑の文字が舟のタワと読めます　地図上の位置とは違います

10/6 17:27

夕陽が沈んでいきます

10/6 17:28

大台ヶ原方面

10/7 5:53

ひとりぼっちで心細い夜を過ごして朝になりました。
頑張って七面山に向かいます

10/7 5:59

大普賢岳　展望があったのはここまで　この後主稜線はガスにつつまれました

10/7 6:14

1693mピーク

10/7 6:23

倒木の多いルートです　しばらく我慢すると歩き易くなります

10/7 6:38

道標あり　ルートは間違っていないようです

10/7 6:41

釈迦ヶ岳方面　晴れているのに主稜線だけガスっています

10/7 6:42

七面山東峰

10/7 7:12

七面山まであと10分

10/7 7:04

七面山東峰山頂　1624m　ここまで危険個所はありません

10/7 7:08

西峰に向かいます

10/7 7:29

七面山西峰　1619m

10/7 7:23

槍ノ尾方向にあるアケボノ平も行ってみたい気がしますが、帰りが登りになるので今日はパス

10/7 7:23

西峰から弥山方向

10/7 7:24

釈迦ヶ岳方面

10/7 8:04

倒木地帯

10/7 8:26

1693mピーク(楊子ノ森)の下りはガスっているとルートがズレます。ガーミンで修正しながら目印の倒れた道標に戻りました。

10/7 10:08

お世話になった楊子ゲ宿に戻って9時発で下山　帰りはガスの中で展望ありません。
ホコリタケ　さわると胞子が吹きだします

10/7 10:23

孔雀の覗き　何も見えません

10/7 10:53

何かの岩峰
ここらあたりで単独登山者と遭遇　24時間ぶりに人に出会いました。

10/7 11:36

釈迦ヶ岳に戻ってきました。今日は誰も居ません。

10/7 11:37

一等三角点　釈迦ヶ岳　1799.87m

10/7 12:44

晴れていたら気持ちのいい笹原の登山道

10/7 12:44

登山口のトイレが見えています

撮影機器：

IXY 210F CANON

感想

hetaregonta

太尾登山口から楊子ヶ宿小屋に泊まって、七面山を往復しました。
楊子ヶ宿小屋は真新しいきれいな小屋で水場も近くて快適でした。
避難小屋に泊まったのは今回初めてです。週末だと混んでいたらイヤなので平日に行ってみましたがまさか、ひとりぼっちになるとは思っていませんでした。携帯ももちろん圏外でラジオも無く小屋の周りでは獣の気配たっぷりで心細くて熟睡できませんでした。
夜にトイレに外に出ても街の明かりも見えません。月も沈んで星空はきれいでしたが、一人で楽しむ余裕もありませんでした。
それでも今回でちょっと慣れたので、酒とラジオとローソクも多めに用意すれば次回からは有意義に過ごせそうです。
小屋に会ったノートを読んでいると、吉野から本宮まで2泊3日で歩く予定の人とかもおられるようでした。いろんな体力の方がいろんな目的で登っておられるようです。

今回、奥駆道の明星ヶ岳と釈迦ヶ岳をつなぐつもりでしたが、楊子宿に着いたのが1時過ぎになったのであきらめました。太尾登山口の出発が8時になった時点で無理でした。あと2時間早かったら明星ヶ岳まで行けたと思います。
未練がましく楊子宿から少し先まで進んでみたので次回に北からピストンで繋げそうですね。