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記録ID: 978425
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ハイキング
尾瀬・奥利根

燧ヶ岳

2016年10月10日(月) [日帰り]
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blues55 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:30
距離
13.1km
登り
1,051m
下り
852m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:10
休憩
1:45
合計
8:55
6:15
1
6:16
6:16
50
7:06
7:06
20
7:26
7:28
14
7:42
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88
9:10
9:20
16
9:36
10:29
30
10:59
11:01
27
11:28
11:33
92
13:05
13:13
9
13:22
13:23
6
13:29
13:52
17
14:09
14:10
35
14:45
14:45
25
15:10
御池(シャトルバスにて)
天候 曇り のち晴れ のち曇り
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
01:30自宅⇒02:00仙台宮城IC⇒06:10御池口
※帰り
 15:10御池15:30⇒15:45燧の湯16:20⇒16:25裁ちそば_まる家17:00⇒18:15湯野上_酒屋⇒20:45仙台宮城IC⇒21:00自宅
コース状況/
危険箇所等
終始、ぬかるみとの戦いでした。
ただ、道はよく整備されていて、迷うことはまずないと思います。
また、山頂付近は、岩場で斜めに岩が刺さっていて、足場が不安定です。
その他周辺情報 燧の湯:500円
裁ちそば、とても美味しかったです。
御池駐車場。オンシーズンに比べるととても少ないです。
2016年10月10日 06:16撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/10 6:16
御池駐車場。オンシーズンに比べるととても少ないです。
広沢田代。尾瀬に来たなぁと実感。
2016年10月10日 06:58撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/10 6:58
広沢田代。尾瀬に来たなぁと実感。
広沢田代の池塘。さすが本場の池塘は違う。
2016年10月10日 07:04撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/10 7:04
広沢田代の池塘。さすが本場の池塘は違う。
熊沢田代。このあたりから、太陽が少し出はじめ、期待も膨らむ。
2016年10月10日 07:50撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/10 7:50
熊沢田代。このあたりから、太陽が少し出はじめ、期待も膨らむ。
ガスの切れ間から俎瑤姿を現す。
2016年10月10日 07:51撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/10 7:51
ガスの切れ間から俎瑤姿を現す。
会津駒ヶ岳も少し姿を現す。
2016年10月10日 08:38撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/10 8:38
会津駒ヶ岳も少し姿を現す。
俎山頂。ガスガスで何も見えず。とにかく寒い。
2016年10月10日 08:58撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/10 8:58
俎山頂。ガスガスで何も見えず。とにかく寒い。
燧ヶ岳山頂。俎山頂からガスで周りが見えず、燧ヶ岳へ向かう方向を間違えてしまい、少し手間取りました。
2016年10月10日 09:38撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
10/10 9:38
燧ヶ岳山頂。俎山頂からガスで周りが見えず、燧ヶ岳へ向かう方向を間違えてしまい、少し手間取りました。
ガスの切れ間から尾瀬ヶ原。燧ヶ岳から見る草紅葉は本当にきれいです。
2016年10月10日 10:24撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/10 10:24
ガスの切れ間から尾瀬ヶ原。燧ヶ岳から見る草紅葉は本当にきれいです。
ガスの切れ間から尾瀬沼。これから向かいます。
2016年10月10日 11:29撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/10 11:29
ガスの切れ間から尾瀬沼。これから向かいます。
長英新道を下る途中で、振り返ると俎瑤きれいに見えました。
2016年10月10日 11:33撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/10 11:33
長英新道を下る途中で、振り返ると俎瑤きれいに見えました。
長英新道を下り、大江湿原へ。新婚旅行以来、十数年ぶりに訪れました。
2016年10月10日 13:21撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/10 13:21
長英新道を下り、大江湿原へ。新婚旅行以来、十数年ぶりに訪れました。
大江湿原と長蔵小屋。
2016年10月10日 13:22撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/10 13:22
大江湿原と長蔵小屋。
長蔵小屋。売店もあって、コーヒーをいただきました。
2016年10月10日 13:30撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/10 13:30
長蔵小屋。売店もあって、コーヒーをいただきました。
沼山峠に向かいます。
2016年10月10日 13:54撮影 by  iPhone 5s, Apple
10/10 13:54
沼山峠に向かいます。
草紅葉が本当にきれいでした。尾瀬の魅力をまた一つ感じました。
2016年10月10日 14:05撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
10/10 14:05
草紅葉が本当にきれいでした。尾瀬の魅力をまた一つ感じました。
撮影機器:

感想

9月のリベンジで飯豊連峰に向かおうと意気込んでいた3連休。飯豊は、相変わらずの悪天候で今回も見送りになってしまいました。
職場の大先輩と相談し、天気の良さそうな南会津方面に向かうことを決め、遠路はるばる行ってきました。
会津駒ヶ岳か燧ヶ岳か迷いましたが、尾瀬の草紅葉が見ごろという事もあり、今回は燧ヶ岳に。本当は、桧枝岐の民宿辺りに泊まりながら、会津駒ヶ岳から尾瀬を回るのが、一番いいのですが、そこが勤め人の辛いところです。
さて、尾瀬に伺うのはこれで4回目。燧ヶ岳は2回目となります。4回目と言っても前回は、新婚旅行の時ですから、10数年ぶり、燧ヶ岳に登ったのも20代でしたから、20年ぶりくらいという事になります。まさか、こういう形でまた登ることになろうとは思いもよりませんでした。
前回は、見晴から登り、御池に下ったと思うのですが、下りが急ですごく大変だった記憶があり、今回は逆に御池から登り、尾瀬沼に抜けて周回で日帰りするコースにしました。
御池口からさっそく急な登りがはじまります。前日に雨が降ったのか、ぬかるみと併せて雨水が石坂を縫うように流れてきていて、なかなかグリップが聞きません。記憶のとおりの急坂だなぁなんて思いながら40分ほど登ると、早速湿原に出ました。
あいにくガスがかっていましたが、湿原を見て尾瀬に来たなぁと実感します。
二つの湿原を抜けて、また急坂。しかしながら、これも30分ほどで抜けます。
急な坂ではありますが、さすが百名山、ロープなどではなく立派な階段が整備されています。おかげで、それほどきついと感じませんでした。
2時間半ほどで俎瑤謀着。結構なガスガスです。途中、すこし晴れ間が見えて期待したのですが、誠に残念。おまけに風も強く、寒い。早速、燧ヶ岳に向かいますが、ガスで方向がよく分かりません。間違って、尾瀬沼の方に下りかけたりして、迷走します。
何だかんだで、俎瑤らいったん下って、登り返し燧ヶ岳に到着。燧ヶ岳に二つのピークがあるのがよく分かりました。
うーん、燧ヶ岳でもやっぱりガスガス。せっかく登ったのだから、草紅葉を見たい!
昼食を食べながら、1時間ほどねばります。思いが通じたのか、わずかな時間ですが、尾瀬ヶ原が姿を現します。向こうには至仏山。素晴らしい眺めです。
湿原を花を見ながら歩くのもいいですが、山頂から湿原の草紅葉を眺めるのも本当に気持ちがいい。尾瀬の魅力を改めて感じました。
長英新道を尾瀬沼に下ります。道中は、急ではないものの結構なぬかるみ。
ようやく、尾瀬沼まで下り、新婚旅行以来の大江湿原に出ました。
10数年前、嫁とニッコウキスゲを見ようと尾瀬に向かったものの、記録的な不作で全くと言っていいほど、キスゲを見ることができなかった尾瀬。今度は、ニッコウキスゲの咲く時期に嫁と娘を連れて、見に来たいなぁと強く思いました。
せっかくなので、長蔵小屋にも寄りました。ビールからアイスクリームまで売っています。さすが、山小屋と言っても充実度が違います。
沼山峠を抜けて、シャトルバスで御池へ。
8時間ほどの行程で、高低差や距離もそれなりでしたが、それほど疲労は感じませんでした。
道がよく整備されていて、歩くのにあまり気を遣わずに済んだのが大きかったと思います。
帰りは、裁ちそばを食べて、会津の地酒を買って帰りました。
それにしても、桧枝岐は遠かった。私は車に乗せられてる方でしたが、それでも遠く感じました。ディズニーランドを車で往復してるようなもんですから。
いいところですが、向かうには覚悟がいります。
次は、家族で行きます。

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2/5
体力レベル
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