比婆山連峰九座縦走〜今年最初で最後のテン泊縦走?〜
- GPS
- 27:56
- 距離
- 22.7km
- 登り
- 1,634m
- 下り
- 1,631m
コースタイム
- 山行
- 4:27
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 5:13
- 山行
- 5:36
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 6:15
天候 | 初日:曇り時々晴れ、夜時々雨 2日目:晴れ 両日ともやや風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
整備されていますが、所々倒木有り |
その他周辺情報 | お風呂:ひろしま県民の森 400円(モンベルカード提示で200円) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
---|
感想
10月の三連休、泊まりの山行を考えてましたが初日の8日の天気はイマイチ。晩には前線が通過して雨音で目が覚めました。
結局選んだのは地元の比婆山連峰。今年最初で最後?のテン泊で9座全部廻ろうというプランです。
日曜の早朝、ガラガラの国道をひろしま県民の森へ向けてクルマを走らせます。途中で芸備線のローカル列車を追い抜いたので、適当なところで撮り鉄。西城川の水は濁っており、ちょっと心配です。
ひろしま県民の森には9時半に到着。駐車場から見えるハズの山々はガスの中・・・。レインウェアの上を着てから一座目の牛曳山を目指します。
白樺の林を抜けて沢沿いに登って行きますが、沢の水は澄んでおり水量もそれほどでもありません。橅の森の保水力って凄いんだなぁと。
誰にも会わず森を登っていくとガスがかかってきました。天気予報よりも天気の回復が遅れているようです。やがて一座目の牛曳山に着きましたが、ガスで全く眺望はなく直ぐに出発。二座目の伊良谷山で休憩としました。時折風の音が聞こえてきて、ガスが晴れてきそうな予感。
三座目の毛無山に向かう途中でガスが晴れてきて、毛無山山頂では薄日が射しましたが、風が強くて寒いくらい。ここでお昼としました。
出雲峠で小休止してから出雲烏帽子山へ。昼下がりの山頂には誰もいませんでした。三角点を探しましたが見つからず。
秋の休日、こんなに静かな山頂は珍しい・・・と思っていたら、御稜から和歌山から来たという2人組が到着されました。ワタシと同じく、大膳原でテン泊とのことです。その方曰く、「こんないいテン場はないよ。」とのこと。
14時半過ぎに大膳原に着きましたが、既にテントが数張りありました。以前に来たときは殆ど貸切のテン場でしたが、こんなに賑やかなのは初めて。雑誌に載ったせいかなぁ。それでもテン泊の親子連れがいて、有名山域とは趣が違います。
テント設営してから吾妻山往復を考えましたが、ガスが掛かってきたので諦め、大膳原を散歩してから夕食の準備に取りかかります。今日の夕食は洋食にしました。お湯を沸かしてアルファ米のチキンライスを戻し、FDのミネストローネとカルパスとピーマンの塩炒め、ビールで乾杯!
山に掛かったガスは晴れず、星空を諦めてさっさと就寝。時雨がテントを濡らしました。何故かテン泊すると雨が降る・・・
翌朝は6時前に起床し、軽く食べてから吾妻山へ。山頂に着くとガスが一気に晴れてきて、ブロッケン現象が出現!満足してテン場に戻り、朝食を作りつつテントを畳みます。ゆるりと朝食を摂って出発したのは9時前。晴れ上がり、気持ちの良い青空のもと御稜〜池ノ段〜立烏帽子〜竜王と快調に歩を進め、13時半には県民の森へ下山。お風呂で汗を流して山行を締めました。
紅葉は序盤ですが、9月の天気が不順だったのと、台風がきたから今年はイマイチかなぁ。
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