鳳凰三山 [ドンドコ沢〜中道]

2016年10月12日(水) ~ 2016年10月13日(木)

• GPS: 27:45
• 距離: 18.3km
• 登り: 2,402m
• 下り: 2,402m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:51
• 休憩: 1:37
• 合計: 7:28

9:00 青木鉱泉
10:38 10:51 南精進ヶ滝
12:10 12:34 白糸の滝
13:00 13:34 五色滝
14:12 14:18 鳳凰小屋
15:32 15:52 地蔵ヶ岳
16:28 鳳凰小屋

2日目

• 山行: 5:19
• 休憩: 0:24
• 合計: 5:43

6:45 鳳凰小屋
7:29 7:34 鳳凰小屋分岐
8:05 8:16 鳳凰山
8:58 9:04 薬師岳
9:45 9:46 御座石
11:25 11:26 林道出合
11:54 11:54 中道ルート登山口
12:28 青木鉱泉

天候

■12日(水) - 晴れ : http://www.tenki.jp/past/2016/10/12/satellite/japan_near/
■13日(木) - 曇り : http://www.tenki.jp/past/2016/10/13/satellite/japan_near/

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口の青木鉱泉までは、中央道須玉ICから国道20号を経て約19km。上円井交差点を西進し小武川沿いの道を走る。鉱泉付近は未舗装の林道あり。駐車料金は2日で1,500円でした。
■青木鉱泉：https://goo.gl/maps/3SMczNDrmrG2

コース状況／危険箇所等

■ドンドコ沢
標高1,150mの青木鉱泉から約2,400mの鳳凰小屋まで、高低差約1,250mを登る急登ルートです。危険箇所は特になかったですが、全般的に傾斜がキツく、序盤は急斜面の九十九折れトラバース、中〜後半は非常に歩きにくい大きな段差が続きます。地蔵岳直下のザレ場は足をとられやすいので要注意です。※青木鉱泉に登山ポストあり。
■中道
高低差1,700m近い長く急な斜面の続くルートです。薬師岳直下は段差の大きな岩場が続きますが、すぐに樹林帯なので眺望はほとんどありません。細い木の間を縫うような登山道が標高2,000mを切ると、背の低い笹が広がる開けた景色に変わります。危険箇所は特になし。最後は青木鉱泉まで30分ほどの林道歩きになります。

その他周辺情報

下山後は御座石鉱泉で汗を流しました。
■御座石鉱泉：https://goo.gl/maps/pjhyUwGHRMP2
・入浴料：1,100円
・クラシックな宿なのでしょうがないのかもしれませんが、洗い場が3つしかなくシャワー
　などの設備もないので、グループや女性にはちょっとキツいかも。

写真

10/12 8:37

青木鉱泉の駐車場からスタート。

10/12 8:49

駐車場から鉱泉の建物まで少し歩きます。

10/12 8:50

青木鉱泉で受付を済ませます。

10/12 9:00

ドンドコ沢の登山口。

10/12 9:14

さぁ頑張って行きましょう！！

10/12 9:46

休憩中のメンバー。

10/12 10:30

名もなき小さな滝。

10/12 10:38

南精進ヶ滝。
迫力あります！！

10/12 11:33

急登は延々と続きます・・・(^_^;)

10/12 12:09

白糸滝。
南精進ヶ滝に比べると若干落差が低い感じ。

10/12 12:16

日も当たって暖かいのでココで昼食休憩。

10/12 12:47

黄色く色づいた木々。

10/12 13:01

五色滝。
落差約50mの大きな滝です。

10/12 13:03

五色滝��
滝壺まで近づいてみました。

10/12 13:04

五色滝��
迫力満点です。

10/12 13:12

リーダーのカバンの中から秘密兵器が・・・・。
ガッツリ撮影されてたんで編集映像に期待したいと思います(((o(^。^")o)))ワクワク

10/12 13:35

容赦なく続く急登。
早く着かんかな・・・

10/12 13:42

木々の切れ間ら富士山が・・・

10/12 13:48

地蔵岳も見えました。
オベリスクが超カッコいいです(^O^)

10/12 14:01

木の枝に引っ掛かった海藻のようなもの、コレって何ですか？

10/12 14:14

今日のお宿、鳳凰小屋に到着。この日はまだ時間があるので、一旦荷物を預け地蔵岳の山頂を目指します。

10/12 14:13

缶ビールを確認！！
今すぐ飲みたいけど、ここは我慢！！後のお楽しみに取っときます(^_^)

10/12 14:14

水は無料でいただけます。

10/12 14:56

地蔵岳直下のザレ場。
足が取られて登りくいです・・・

10/12 15:15

ザレ場を登るメンバーたち。

10/12 15:08

オベリスクが大きくなってきました。

10/12 15:19

地蔵岳に到着。

10/12 15:20

地蔵岳��

10/12 15:28

地蔵岳��

10/12 15:21

ここからも富士山が見えました。

10/12 15:30

富士山のアップ。

10/12 15:20

大迫力のオベリスク。

10/12 15:32

地蔵岳より甲斐駒・仙丈を望む

10/12 15:27

甲斐駒ケ岳のアップ。

10/12 15:29

ここでもドローンが登場！！

10/12 15:29

上空に飛びあがるドローン。

10/12 15:29

ドローンとオベリスク。

10/17 11:58

ドローンの動画からキャプチャした静止画。スゴい！！

10/12 15:39

私とN野氏、H田さんの3人でオベリスクに挑んでみました。結局途中で断念しましたが、かなり楽しかったです。

10/12 15:47

遠方に八ヶ岳を望む。

10/12 15:49

オベリスクより甲斐駒方面を望む。

10/12 15:48

景色を堪能するメンバーたち。

10/12 15:58

オベリスクからは慎重に下ります。

10/12 16:08

あのイヤらしかったザレ場も下りなら一瞬でした（笑）

10/12 16:54

夕ご飯はカレー。お代わり自由なのでガッツリいただきました♪でも敢えて言わせていただきますと味はイマイチ。パンチが足りてません・・・（私感です）

10/12 17:13

味のある談話室。
壁のポスターがGood♪

10/12 17:58

堀ゴタツで寛ぐメンバーたち。

10/12 18:16

しばらくして、アルコールランタンに火が入りました。

10/12 18:23

雰囲気満点の灯りの元、とても楽しい一時を過ごすことができました♪美味しいお酒もいただきました。感謝ゞです(^^ゞ

10/13 6:01

翌朝の小屋前の風景。

10/13 6:02

朝食のご飯はお代わり自由。
でもちょっとおかずが物足りないかな・・・（遠い目）

10/13 6:42

2日目は観音岳を目指します。

10/13 6:44

振り返って鳳凰小屋を望む。
お世話になりました(^^ゞ

10/13 6:44

梯子がこの先の急登を予感させます・・・

10/13 6:51

予感は的中！！
この日も稜線まで激しい登りが待っていました。

10/13 7:32

稜線に出てオベリスクを望む。

10/13 7:33

唐松と観音岳へ続く稜線。

10/13 7:38

稜線付近の木々には樹氷が付いていました。

10/13 7:40

地蔵岳までの稜線とメンバーたち。

10/13 7:58

観音岳までの稜線とメンバーたち。

10/13 7:59

進行方向の左側にはずっと富士山が見えていました。

10/13 8:00

観音岳はもう目の前です。

10/13 8:05

観音岳山頂（標高：2,841m）に到着。

10/13 8:07

観音岳山頂でお決まりのポーズ♪

10/13 8:07

観音岳山頂より地蔵岳方面を望む。

10/13 8:08

観音岳山頂より北岳を望む。

10/13 8:08

観音岳山頂より薬師岳方面を望む。富士山もチラッと見えてますね。

10/13 8:16

唐松と樹氷。

10/13 8:30

樹氷と薬師岳。

10/13 8:49

遠方に八ヶ岳を望む。
今日はガスってますね。

10/13 8:56

進行方向に富士山を望む。

10/13 8:59

薬師岳山頂（標高：2,780m）に到着。

10/13 9:02

名残惜しいですがそろそろ下りるとしましょう。

10/13 9:17

下りは中道ルートから。

10/13 9:45

登山道脇の巨石、“御座石”。

10/13 10:37

眺望もほとんどないので、ひたすら下ります・・・

10/13 12:01

林道に到着。
ここからさらに30分ほど歩いて青木鉱泉まで向かいます。

10/13 12:07

林道ではたくさんの猿に出会いました。

10/13 12:54

御座石鉱泉の駐車場で出会った鳳凰小屋のスタッフ。今から食材の荷揚げとの事。
ご苦労様です(^^ゞ

10/13 12:57

御座石鉱泉で汗を流して帰路につきました。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-850 Tough オリンパス

装備

個人装備

登山靴 ズボン ウールソックス ドライレイヤー 長袖シャツ（化繊） フリース（ベスト） フリース（長袖） ウインドシェル グローブ（指なし） グローブ（フリース） 帽子（キャップ） 帽子（ニット） ダウンジャケット ザック ザックカバー レインウェア（上） レインウェア（下） 着替え（下着一式） 行動食（3日分） 昼食（2日分：パン・ソーセージ他） ナルゲンボトル（飲料水:500ml） サーモス（ミルクティー:380ml） プラティパス（予備水:1000ml） 地図（地形図） 洗面用具（一式） 笛 サングラス ヘッドランプ（2個） GPSログ用スマホ 通信用スマホ 予備乾電池 充電用バッテリー 筆記用具 ファーストエイドキット 使い捨てカイロ（2個） 常備薬 タオル 保険証 腕時計 デジタルカメラ トレッキングポール

共同装備

ツェルト ロープ（20m）

感想

YOSHI4416

　10/12(水)・13(木)は、南アルプスの鳳凰三山へ。
今夏、雨で軒並み中止になっていた遠征計画が ようやくこのほど実現しました。もう秋なんですけどね（笑）
初めて訪れる鳳凰山、稜線からの素晴しい景色を2日間にわたって堪能することができ、最高の思い出が出来ました！！

■リーダー制作の動画です