中芝新道-一ノ倉岳-谷川岳-ロープウェイ

2016年10月15日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,465m
• 下り: 819m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:47
• 休憩: 0:25
• 合計: 7:12

5:27 白毛門登山口駐車場
6:02 巌剛新道登山口
7:24 7:30 中芝新道入口
9:52 10:00 一ノ倉岳
10:22 ノゾキ
10:49 谷川岳
11:01 11:12 谷川岳（トマノ耳）
11:18 谷川岳・肩の小屋
12:39 天神平

天候

最高の晴れ。この秋一番だった。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

土合橋駐車場を利用。

コース状況／危険箇所等

中芝新道は破線になっていて、脚を置く場所も選んでいく個所もあるし、脚の置場も斜めっていて不安定なところ多い。幸い岩や、枝、草など掴むものも多いのでそれら活用しながら登つ感じ。ただしペンキマークもあるしルートに迷うようなことはない。

一か所、沢沿いの黄色と黒のビニールロープが垂れ下がる岩があるが、そこは大失敗。岩の上から足元見ると次の足場が見えない。「でもロープかかってるんだから掴んで降りれば見えるんだろう」と思いこんでロープを掴み岩を降りたら…Oh My Good!何にもありゃしない。細いロープなので掴んでも握力伝わらず、結局落下。幸いなんにも怪我はなかったけれど焦ったのなんの…。（他の人がどうやってあそこをクリアするのか？と気になって過去の同一ルートの日記を拝見したら「あのフィックスロープは使うな。」と…横の斜面から行くべきだったんだね。）

写真

10/15 6:03

マチガ沢で朝日浴びる谷川岳を。

10/15 6:22

中芝新道に向かう途中で一ノ倉沢に出会えます。

10/15 6:38

一ノ倉沢を過ぎれば一人旅。（結局この日は一ノ倉岳で縦走者と出会うまでは誰にも遭遇せず。）

10/15 7:24

中芝新道入口です。

10/15 7:45

最初は沢を右手に見ながら、途中渡渉して沢沿いを登っていきます。

10/15 7:51

これが問題のロープ。確かに反対側でこうして見れば写真左側の斜面使うべきだった。

10/15 7:53

暫くは岩と草の斜面。

10/15 8:02

2回目の渡渉。雨の日だと滑りやすそう。。。
（そもそも雨の日このルートは登りたくない。）

10/15 8:07

この景色、好きです。

10/15 8:35

新道入口から約一時間。朝日岳がででんと見えます。

10/15 8:51

この辺からは普通の登山道になってきます。

10/15 9:22

やっと一ノ倉岳山頂が見えた！（奥は谷川岳）

10/15 9:30

日陰には霜をまとった葉がちらほら。冬が近づいているんですね。

10/15 9:34

あとはこの緩やかな登りをだらだら行くだけ！あの岩壁を従えた一ノ倉岳にはこんな表情もあるんだね。

10/15 9:52

一ノ倉岳山頂。

10/15 10:05

さぁ残すはオキとトマ

10/15 10:05

10/15 10:21

今年の夏の馬蹄形縦走を思い出したよ。一泊だったけれどそれでもきつかった。。。

10/15 10:23

ノゾキより一ノ倉沢。

10/15 10:50

オキ、トマに来ると無数の登山者が…今までの静けさとのギャップがでかすぎる。

10/15 11:02

定番の「絵」ですよね。

10/15 11:19

肩の小屋からは数珠つながりとなっているトマノ耳に向かう登山者が見えます。

10/15 12:27

この秋は山らしい山に登っておらず、かなり脚がなまっていたようです。トマの耳に着いた瞬間、両腿つってしまいました。厳剛新道で下山するつもりだったし、回復もしたのだけれど、あっさり方針変更し、文明の利“ロープウェイ”で下山することにしました。

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

Canon EOS 8000D Canon

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

備考

一眼レフに長年使っていなかったPLフィルターを装着したら汚れなのか劣化なのか、帰宅してPCで見るととても見れた写真ではなかった。予備でコンパクトデジカメでも撮っていて良かった。